Menu
 > レビュワー
 > Yuki2Invy さんの口コミ一覧
Yuki2Invyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1615
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  プー あくまのくまさん 《ネタバレ》 
2点ダケ指摘するなら、まずは「原作再現度」とゆーか、プーさん(&ピグレット)が出て来るよ!とゆーて、着ぐるみは疎かそーいう「マスク」を被ってるダケじゃん!てコトっすよね。全体的な構成も然るコトながら(⇒まあコレは、全体的な構成があの有様であるコトの方が責任自体はやや重いかな~とも思いますが)結局一種の単なるマスクマンがブッ殺しまくるダケ…という意味では個人的には『ハロウィン』のバッタもんと何ら変わりは無い…としか言い様がありません。せめて言い加えるならまた最低限、着ぐるみ位は頑張ろーよ…としか。。(何故にプーさんが服着てんだよ…と。。)  もう一つは前述どおり今作、結局のトコロ(ギリ)B級クオリティってコテコテ・スプラッタ作品でしかねーのです、ケド、にしても余りにも(=もはや時代錯誤にすら思えるホドにも)ひたすらに「羅列」過ぎるんですよね⇒唯々順繰りに女の子が嬲り殺しにされてゆく…ダケで抑揚や展開が無さ過ぎる。やってるスプラッタそのもののレベル自体は決してC級以下ってワケではない…とも思われるのでして、だから見せ方をもう少しダケ工夫すれば多少以上にマシになったかも知れませんよね⇒本当に本当のオーラスのみは、本当に少しダケそれが出来てた気もするから、ほんの少しはハラハラして観れた気もしなくもない…(まァその「終わらせ方自体」はまたかなり疑問符を付けざるを得ない様な代物ではありましたケド…)  結論、本当にマジで退屈すぎて心臓停まっちまうわ!てな晩に、偶々無料で観れるとかって奇跡的な状況であるのならば、ギリ使えなくはない…位に暇潰しには為るかもな、と思いますかね。該当する方は一考アレ。
[DVD(字幕)] 3点(2024-02-07 00:44:09)
2.  不思議惑星キン・ザ・ザ 《ネタバレ》 
史上稀に見る…と言って好いレベルで「頭で理解するのが難しい」という映画かと思いますね。そもそも、こ~んなグダグダをフル尺の映画で観せられて、んで何故にそもそも(お笑い的に)コレがこんなに面白いのか⇒更にソレだけではなく、観てるとまた他にも様々な感情が何故にこんなにココロに沸き起こってくるのか(喜怒哀楽は無論、後半は友情やらナンやら、最後には確実にちょっと感動までしてまう始末でありまして)。理に適った説明という意味ではまず非常に困難だと思いますし、率直にいまレビューも極めて書き辛いです。でも、私としては今作もやはり確実に一種の奇蹟=天才の為せるワザ、だったかとは思うのですよね⇒とゆーか、やっぱラストでアレだけ謎に感動してしまったのだから、コレはも~「そう思わざるを得ない」という方が近いです。  一点だけ、小賢しいお世辞文句も並べておくのなら、コレ、日本人たる我々にとっては、言語がロシア語だった=英語じゃなかったのが、なお一層「効いてる」よーな気もしてますよね。こーいうシュールなコメディって、むしろ日本でこそ(映画でも)見かける頻度は(特に西欧~アメリカと比べたら)多い様な気もするのですケド、逆に近年の日本のシュールコメディが諸外国ではどのようなモノに見えてるのかとゆーのは、今作を観た後だと(その観点から)少し気になる様な気もしますかね⇒まあ、今作とは違って邦画のその手のヤツって、言語的な笑いが(やっぱ)より多い気もするので、広く観られてるって状況では絶対にないとも思いますケド。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-01-21 23:45:59)
3.  不良姐御伝 猪の鹿お蝶 《ネタバレ》 
このちょっと以前からの東映任侠ものの系譜を継ぐ作品…なのは間違いないのですが、主演・池玲子さんというコトもあって、もう一つこの頃の「東映ポルノ(その他)」の要素をも高度に孕むエロティック・アクション(任侠もの)といった感じですかね。その意味では、最大の見どころは完全に冒頭のアクション=玲子さんが風呂場で襲われるシーンに尽きますね。腰巻きくらいは付けてくるのかと思ったら、マジで全裸で猿の如くに暴れ回りますからね!んでもって正に血は湧くわ(諸々の)肉は踊り跳ねるわ、腕は落っこちるわ雪は降ってるわ⇒その雪の白のみならず玲子さんの白い肌にも血飛沫が紅い花を咲かせるわ、ココにはモ~度胆を抜かれてしまいましたです。タランティーノの脳裏にも焼き付いて離れなかった…としても、然も在りなん…としか言えません。  上記のシーンが在る時点で、正直高評価からは既に外し難いのですが、それでもちょっとそっから先がだいぶんアバウトな映画であるのも確かなのですよね(やや悩ましい)。池玲子さん=猪の鹿お蝶は父の仇として名和宏・河津清三郎(+ほかシークレット一名)を狙っていて、で愛国青年ヤクザみたいなイケメンが同じ様なコトを考えてて、んでクリスチーナ・リンドバーグが(イギリスのスパイだけど)その愛国青年と恋仲で…みたいにそもそもワリと入り組んだ話だと思いますし、んでまたクリスチーナちゃん自体がドエラい大根だったりもして…(まあ、日本語にせよ英語にせよその方の演技に単に馴れてないってコトかも知れませんが…)あとはシンプルに、全体としてもかなりポルノの方面に注力してる作品なので、尚更にそのややこしい筋を描く方に力が回らなかった…というコトにも思えますかね。  ただ、いちばん根っこのトコロではまたシンプルな話でもあるので、ラスト付近はサッパリと分り易く観れますし+そのオーラスのカチコミ場面とて中々リキが入っていて好かったと思いました。あと、エロ&アクションな娯楽作にも関わらず音楽や画づくり(画のモチーフに何を使うか)の方面に関してはだいぶ凝ってるな…とゆーかなんかアート系ぽい雰囲気すらも在って個人的にはソコもかなり面白かったすね。もう一点、エロスという意味では、池玲子さんとて若くてピチピチのグラマラス+クリスチーナちゃんは超美人(+コッチもごくグラマー)なのですがもう一人、絵に描いた様な豊満熟女!という三原葉子さんが、演技的な意味での「色っぽさ」の表現の面で若い二人より一枚上手だったかな(いいアクセントだったかな)とも思われました⇒これは、多分に私自身の「趣味」というコトかも知れませんケドも。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-08-14 11:47:44)
4.  ふるえて眠れ 《ネタバレ》 
クルーゾーがモノした『悪魔のような女』に、ヒッチコックが嫉妬して出来たのが『サイコ』であって、その発展形としての『何がジェーンに起ったか』をアルドリッチが(二番煎じなのに)あまりにも見事に大衆的な傑作に仕上げてしまった…が為に、その締め括りとしてまた今作を撮るハメになってしまった=撮らざるを得なかった、とでも言いましょーかね。。  根本的には今作(随所でミョ~にホラーっぽいきらいはあるものの)確実にサスペンスとしても純粋に一級品だ…とは思います。率直に、アルドリッチらしく実にまた手堅い…と。しかし、そのサスペンスとしての構成要素のコアな部分の幾つかは、確実に旧作からの「流用」というべきモノでもあって、じゃあその既視感を打ち破って無きモノにするだけの超・ハイクオリティまでがソコに在ったかと言われると、個人的にはうーん…というトコロでもあるのですよね⇒私自身はシンプルに、前述した『悪魔のような女』か『何がジェーンに起ったか』の方が好きなのでして、未見の皆さまにはソッチの2作品から先に観て欲しい…とも(心から)思うトコロなのです。  そして、そーなったトコロの理由の最大のモノと言えば取り分け、やっぱこの構成だったらデイヴィスの相手はクロフォードしか居なかったな…というコトなのでして、そもそも諸々の点で120%のそーいう企画だった(+最初はチャンとクロフォードをキャスティングしてた、ケド…)というコトなのですよね⇒ソコは、また率直に非常に惜しいです。でも、じゃあ代役のハヴィランドがイマイチだった…なんて言う積りも毛頭無くて、演技もワリと手堅かったですし、シンプルに前述の大女優ふたりに比べると多少年齢が若いので⇒40代の美熟女としてのクオリティ…なんかも十分に感じられてソコは凄く好かったとも思うのですよね。そもそも、デイヴィス・クロフォード+ムーアヘッドの揃い踏み!となったら、演出とか関係なく完全なるホラーにしかならんだろ…とも思ったりなんかして(特にたぶん、撮影現場そのモノが…)。
[DVD(字幕)] 7点(2023-07-22 17:01:08)
5.  フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ 《ネタバレ》 
前作から(かなりの部分で)状況を引き継いでいるのですが扱いとしては姉妹編…なのですね。外国人の博士がミョ~に軽薄そーなイケメンに挿げ替わってるのがまずは気になります(水野久美は相変わらず可愛いのですが)。お話の方も(怪獣映画としては)比較的オーソドックスなモノに取って替わっている様にも見えましたが、その中でもフランケン=善良なサンダの方、にはお約束の「ヒトとしてのフランケン(の葛藤)」みたいなモノも感じ取れて悪くはないと思いました。で、肝心の怪獣映画としての物理的な側面=アクションや怪獣の造形、といったモノはシンプルに分り易い+量的にも増えてる、というトコロで(ココは)前作より確実に向上してたかな~と思いますね(かの有名なメーサー戦車ってのは今作が初登場!ってコトなのですが、カッコ好いし強いし…で素晴らしかったですね!)。終わり方がまた若干取って付けなのはモ~ご愛敬…という感じでもありますが、個人的には前作より好きです。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-06-25 12:36:39)
6.  フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン) 《ネタバレ》 
東宝の特撮映画で、正にその全盛期につくられたやや異色作…といったトコロでしょーか。同時に、比較的意欲作でもある様に見えており、序盤かなりの尺を使ってフランケンの存在・背景事情を凝った内容で丁寧に導入していたり、あとは特撮でもまま難しいと言われる「怪人以上・怪獣未満」の10m前後?のモンスターの表現を中盤に盛り込んでいたり、とその辺はまずまず興味深く・ユニークにも観れましたですね。他にも、ほぼ生身で主役のフランケンを演じた古畑弘二さんという方は今作をもって役者引退されたとのコトですが、中々どーして激しいアクション+そこそこチャンと「怪獣ぽく」見える演技も含めて(素直に)凄いな~と思いました。  しかし、私の観たのは「大ダコエンド」の方だった様なのですが、どっちにしろ終い方はごく唐突で違和感のあるモノの様ですし+だったですし、まずソコは率直にイマイチかな~と思いますね(⇒まァ本家ユニバーサルのフランケン映画の方とて、どれも大体そんな感じで終わってたな…という気もしますが)。あと、先ほど古畑さんは頑張ってた…と言いつつ、やっぱどーしたって今作のフランケンは「生身の人間」に見えてしまうコトも多くて怪獣としては好みは分れるかな~とも思いますね(どだい、なんで好い感じにボロ切れを纏ってんの?みたいな違和感も確実に在り続けるのですし)。楽しめはしましたが、それ以上とは…てな感じすかね。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-06-25 12:29:50)
7.  フランケンシュタインの逆襲(1957) 《ネタバレ》 
コレも結論的には正直、あまり好いつくりだとは思わなかったのですが、今作はハマー・フィルムのクラシック怪奇映画路線の嚆矢となった(コレまた)歴史的作品だ…てコトなのですよね。そーいや確かに映画自体の質は諸々と高い=凝ってるし、何より主役のピーター・カッシングは(また確実に)卓越した仕事をされていた…とは思うのです。しかしとにかくユニバーサル版=ボリス・カーロフ版とは「全く違う」お話&コンセプトになってしまっているので(⇒両方とも当然ホラーの範疇ではありますケド、更に細分化したら何ならジャンルとしても全然違うヤツ…てなモンで)、フランケンシュタインと言えばカーロフ!という現状に於いてはどーしたって違和感の方を強く感じてしまう人が多いかな…と思います(私も正にそーだったので、いずれ暫くのちに再見はしよーかと思ってます)。  重ねて、今作はピーター・カッシング主演の「サスペンス系」ホラーで、そしてフランケンは主役ではなくあくまで「舞台装置」の一つで、だから最大の見ドコロは彼の振舞いでもなくてカッシング演じるフランケン男爵&その盟友ポールとの関係性に生じる「サスペンスな緊迫感」なのであります。その点を踏まえて観てゆければ、ラストの余韻はきっと更に優れたモノになるのだと予想されます(⇒フランケンが特に大したコトもせず、唯々見た目が気色悪いダケ…とゆーのも然程気にならなくなるのかな、と)。私も重ね重ね、次はその様に観てゆきたいな、と。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-27 00:19:40)
8.  フランケンシュタインの幽霊 《ネタバレ》 
フランケンシュタインの「幽霊」とゆーのは、文字どおり初代ヘンリーの幽霊のコトっす(まあ、嘘ではない)。今作において怪物役はカーロフ⇒ロン・チェイニー・ジュニアに替ってますが、劇中台詞はほぼ無くて、かつ見た目は思い切りカーロフ版に寄せているので、心配してた違和感とかは特に無かったです。でも、前述どおりヘンリーの幽霊が出て来たり、で彼の息子ルドウィグ役もサー・セドリック・ハードウィックだったり、またイゴール役のルゴシも引き続きガンガン出まくってますし、そんなこんなで正直あんまり主役の怪物フランケンが目立ってねーのですよね(特に中盤は全く…と言って好いレベルで)。んで結局、ゴチャゴチャと陰謀とかサスペンスとかみたいな話になっちゃってるのは、個人的にはホラーとしては全く好みではねーのですわ(やはり、ソレは「看板に偽り有り」というコトにしか見えないのでして)。ラスト付近はまた結構派手に燃え盛ってて悪くはなかったですケド、結論的にはイマイチでしたっす。
[DVD(字幕)] 4点(2023-04-27 00:18:31)
9.  フランケンシュタインの復活 《ネタバレ》 
世紀のホラー・レジェンド、ルゴシ&カーロフ夢の競演!てなモンですが、好くこんなカーロフの庭に態々ルゴシが乗り込んで来たな…と思ってたら、中々どーしてルゴシの存在感の鮮烈・強烈なコト!ナンだカンだま~た生き残ってたフランケン(カーロフ)を怪人ルゴシが手懐けていて、コイツを利用して己の復讐を果たそうと暗躍する…という(むしろ主導的な)役柄なのですよね。加えて、そのコッテリとした怪人的演技を炸裂させるシーンも全編に散りばめられていて、コレなら確かに「ルゴシを呼んだ意味」も+でルゴシにとっての「出演した意味」も有りまくるよな…と思いました。  しかし、全体的にサスペンス調のストーリー仕立てなのですが+でルゴシの悪巧みが着々と進んでゆく辺りの不穏さは決して観れなくもねーのですが、終盤は少し単純・単調になってしまってて端的にイマイチなのですよね(ルゴシもクライマックス前あたりで妙にアッサリ殺られてしまいますし)。あとコレは諸々、シリーズとしての「継承すべき血脈」なのかも知れませんが、今作の主人公&あのフランケン博士の息子=ウォルフもまた相当なイカレポンチのクズ野郎…であるにも関わらずラストは再び拍子抜ける位のお気楽エンドだったりもして…(⇒でもベンソンが死んだのは間違いなくオンドレの所為やで⁉と)だから正直、お話としては最初に盛り上がった期待よりは面白くはならなかった(とゆーか個人的にチョイ好かなかった)とゆーのが結論ではありますね。残念。。  一点、フランケンは実は「只の死体のツギハギ」ではなく、やや違うかも知れませんが一種のキャプテン・アメリカ的な「超人類」の方であって、そーなった理由は単に「電気をシコタマ流しまくったから」てコト(設定)らしーのですよね。ああ、100年前は電気ってそーいう感じの扱いだったんだなァ…とか、そのフランケンの特性を探ってゆく似非科学的シークエンスがナニかドコか懐かしくも思えるなァ…とか、ココはなんだか妙に感慨深かったですね。
[DVD(字幕)] 5点(2023-04-27 00:16:09)
10.  フランケンシュタインの花嫁 《ネタバレ》 
30年代のトーキーの進歩がまざまざと窺える…とゆーか、音楽が付いたりなんだりして更にフツーに「今でも観れる」映画になってますね。そして、コレもワリと根源的なアイデアかも知れませんがフランケンに「花嫁」をつくってやる…とゆーのも、特にキリスト教世界では中々興味をそそる内容なのではないでしょーか。フランケンの(確かに「怪物」では在りながらの)微かな「人間性」とゆーのも随所で印象的に発露されてゆきますし、アクション的なシーン&オーラスの派手なシーンの出来も悪くないですし、重ねて、全然フツーに今なお楽しく観れる作品ですね。アーネスト・セジガーのマッド・サイエンティストも全然悪くなくない?と思いましたし。  でも個人的には、もう一点はあげられないかな…という感覚だったのですよね(だから連鎖的に前作にも6点は付けられず)。気になった点が二つあるのでして、一つがシンプルにヘンリー・フランケンシュタインて御仁はこの終わり方で好いの?という倫理的なポイント、もう一つが(重ね重ね、ボリス・カーロフの仕事は卓越している…とは言えの)フランケンシュタインのキャラとしての「貧弱さ」ですかね。正直、この二作目でもコヤツで「やれるコト」としては結構「ギリ」だったかな…な~んてふと思ってしまったのでして(個人的には、特にガンガン「喋らせちゃった」のがちょっと違和感すぎる…と思っちゃいまして)。ソコら辺、少なからず気になったったというコトで、再度ひとまずこの評点としておきます。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-04-27 00:13:06)
11.  フランケンシュタイン(1931) 《ネタバレ》 
『魔人ドラキュラ』を受けての直接的な第二弾で、結果的にコレも金字塔・歴史的ホラーになったってコトなのですが、正直アッチより全然観易い…つーのが(コッチの方は)テンポが全然悪くないのですよね(時代的なコトかと思ってましたが、アッチはソレでもチョイ特殊…とゆーコトだったよーで)。でも、今作も同様にその最も普遍的なクオリティとゆーのは、言わずもがなやはり主役?のボリス・カーロフそのヒトですよね。実に素晴らしい役づくり+演技でしたです(⇒映画としての「一見の価値」はもはや永劫不滅ですね)。  重ねて、ホラー・スリラーとしても(極め付きにシンプルな内容も相まって)ごく普遍的な価値・面白さを今だに備えて居ると思いますし、特にマリア絡みのエピソードについては現時点でも確実に映画的内容として立派にクオリティの在るモノだと言えるでしょう。ただし、点数としてはやや迷いましたがいったんこの位にしておきます。個人的に『魔人ドラキュラ』よりは少し上かと思うのですが、次作『フランケンシュタインの花嫁』よりは下かな…ちゅう辺りを重々鑑みて、のコトですね。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-27 00:10:08)
12.  ブラックボックス 音声分析捜査 《ネタバレ》 
舞台はフランス・航空事故調査局で、ソコの音声分析官である主人公がブラックボックスを分析して事件の真相に迫る…という中々モノ珍しいサスペンスでした。全体的に結構つくり込みが効いている作品で、率直にサスペンスとしてもスリラーとしても比較的上出来な方かな~と思いますね。重ねて、題材のユニークさも含めて十分に楽しく観終われました。主人公は職人気質、とゆーか多分にオタク気質な(ちょっと付き合いにくそーな)青年で、その面の演技もワリとハマってたかな~とも思いますね(見た目も本作ではナード風なのですが、たぶん実際は相当なイケメンかと)。   ※以下、ネタバレ注意   しかし、サスペンスとしてはツッコミどころも無くはないな…とゆーか、やや腑に落ちない箇所が解決されないママ終わってった感もあるな…とゆーか。まず、ポロックは結局殺されたのですか?(それとも何らか自殺的なコトだったんすか?)もし、あんな映像を残すレベルで身に危険が迫ってる(のを悟ってる)なら、最初から自分で真相を暴露すれば or もっと見つけ易い場所にデータを隠せば好かったと思うのは私だけでしょーか。もう一点、今作はまた相当にミスリードだらけなサスペンスで(+だからちょっと無駄に尺が長くなってる)当初の見込みでは原因はMHDそのものの不具合(+テストもインチキで済ませてた)てコトだと思うのですが、真相はそーじゃなくてセキュリティの不具合に依る一種の「偶発的事象」だった…というコトなのですよね?でもソレって、流石にブラックボックスを多少は調べてみないと見当が付かないんじゃねーかと思うのですよね(⇒企ては、ポロックがブラックボックスを開いてある程度解析した時点で始まった、と)。ならば、コトがソコまで至った段階では、ポロックひとりを抱き込むダケじゃあ幾ら何でも証拠の完璧な改竄は難しい…と個人的には思ったりします(こーいう場合の「電子的証拠」って、結構厳密に「連鎖的に」管理されるモノだと思うので)。その辺のモヤモヤ感も踏まえて、いったんこの評価としておきます。
[DVD(字幕)] 6点(2023-04-04 23:56:29)
13.  フェイブルマンズ 《ネタバレ》 
実に意外に、かなり抑制した映画だったなとゆーか、思った様なスケールのお話とは全く異なるごく控えめな青春映画に見えるのですよね(⇒殊にコレだけの長尺で、かつテンポも密度もつくり込みの質もごく全く低くない…にも関わらず)。ミシェル・ウィリアムズには流石に少なからずスペシャルな感じも覚えましたが、ゆーて彼女も中身としては「ワリと好くある」という方のヤツにも思えましたし、他に多少「キラキラ」感が在ったのは主人公のつくる素人映画の醸す「才気」、或いはオーラスのジョン・フォードの「金言」位だったかな、とも(そのオーラスとて、ココはモ~拍子抜けするホドにアッサリサッパリ、でしたし)。  でも、ソレでも私は今作にはやはり途轍も無い「奥行き」も感じ取れたのでして、今作もまた(ごく難易度の高い)ひとつの「人生」を描き切った映画だな、と。ソレは取りも直さず、今作がスピルバーグの自伝的作品であり(かつ主人公もまた映画に志す若人であり)だから結局この物語はそのまま彼の人生、そして彼の描いた全ての映画に繋がっている…からだと思われたのです。まァある種「巨匠の特権」とゆーか「約束された勝利」とでもゆーか、ソレでもスピルバーグにはこーいう作品を描いて欲しかったと思っていたとも思いましたし、その意味では(重ねて、意外なマデにかな~り洒落込みまくった方だとも思いますケド)その無意識の「期待」には十二分に応えて呉れている作品だと思いました。好きな作品ですね。  あと一つだけ、やはりミシェル・ウィリアムズは好かったですね(前評判どおり)。自分の母親がこんな感じだったら(少なくとも私は)超・ヤダな…とも思いましたが、ソレでも彼女が描き出す人間性の善きモノにせよ悪しきソレにせよ、ドコかナンだか実に確かな「説得力」とゆーのが感じ取れたのでして、だからモ~有無も言えなくなってしまった…という感覚がありましたよね(素直に凄いな…と思いました)。
[映画館(字幕)] 8点(2023-03-11 00:05:01)
14.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 
『プライベート・ライアン』と同時期・同系統の映画で、そのジャンルでは今なお(両作ともに)最高峰とされているのではないかと思います。若干の違いがあるとしたら、中でもコッチはごく高度に実話ベースとゆーか、リアリティの描き出しの方により全体の質感を寄せているとゆーか、部分的にはドキュメンタリチックにも感じられる…てのがまた確か、かとは思いますかね。  で、私も全然優れた方の映画だ、と思うのはまたまた確かなのですケド、何回観てもあまりしっくり来ない…てのがまた×3正直なトコロでもありまして、ナニかやっぱり「中途半端」な作品だ…という気がしてしまうのですよね。大作映画だからどーしたって興行面を無視するワケにもいかなくて、だからリアリティ重視とゆーても映画的展開運びを全くしないってコトにはならないし、でもでも(方針的に実話ベースで進むしかないから)実際の事件の展開同様に終盤はグダグダになって盛り下がってゆくしかないし…(+それは事態急変当初、ごくアクション映画的にメッチャ盛り上がった部分とだって確実に整合していないと思うのですし…)逆に、リアルにドキュメンタリ的に描いて戦争の悲惨さ・不毛さを際立たせるのが目的の大きな一つだとして、だとしたら(結局)米軍よりもケタ違いに犠牲者が多かった(+作中ではまた確実に「敵」としてしか描かれていない)ソマリア人の描き方ってのは、率直にコレは「正しい」のか、と。  それでも、評点としてはもう一点加える方が(個人的な感覚としてはまた)正しそうにも思われるのですが、な~んとはナシに今回はいったん低めに寄せたこの評価としておきます。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-02-26 09:46:38)
15.  ブラックアダム 《ネタバレ》 
事前にアンチヒーローだと刷り込まれては居たモノの、結論的にはロック様はフツーにイイ方のヤツだったのでして、そーすると(途中から)たぶんこんな感じになんのかな~と思ってたとおりに(最終的には)成って終わってゆくのですね。ただ、結局そーいうごくシンプルでオーソドックスな筋のワリには途中の展開は結構ゴチャゴチャしてたな…という印象もありまして、ソコは個人的にはあまり効果的ではなかったかな…とも思いましたかね。カーンダックとやらがどーいう国・地域なのかも(説明が雑なので)最後までよー分かりませんでしたし、ソコの住民達が5000年も昔のお話を未だに引き摺って暮らしてる…とかだって正直イマイチ入って来ませんでしたし。  でも、本作もまた(今やモ~当たり前な)ヒーロー集結ものでその点のゴージャス感や彩りの好さはコレもフツーに楽しめるモノでしたし、その上で主役のロック様をはじめ個々の役者の仕事・キャラの魅力も十二分なクオリティだったかと思います。ロック様の力感とか「強さの説得力」とかはやっぱ現時点唯一無二だとも(改めて)思いましたし、ブロスナンの品格も好かったかと。あと、サイクロン役のクインテッサ・スウィンデルちゃんも可愛かったですよね(私は実は、ずっとテッサ・トンプソンかな?⇒にしちゃ若いな…と思って観てましたケド)。アクションも手堅く迫力がありましたし、このジャンルとしてもまた手堅い良品かなと(悪い作品ではないと思いますね)。
[映画館(字幕)] 7点(2022-12-11 12:01:56)
16.  ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー 《ネタバレ》 
うーん…率直に、あんまし楽しめませんでしたかね…(まあ別に、そもそも前作だってMCUの中では取り分けて好きな作品でもなかったので、当然と言えば当然なのかも知れませんが)…とにかく、何もかもどこかで一回は(少なくともマーベル以外の有名アクションも含めれば「絶対に」というレベルで)観たコトあるモノばかりで構成されてるって感じで、とゆーか何故だか明らかに『アイアンマン』とか『アクアマン』とかに(むしろ意図的に)寄せまくってってましたよね?あと、女性ヒーローもの(女性の戦闘キャラもの)てのもコレも昨今はむしろも~ソレばっか…という感覚も強力にある中で、その意味でも本作ではソレが作品のポイントにもなり切れてなかったかな…とも。その上でシンプルに尺も流石に長過ぎです。最近はミョ~に長尺のアクション作が幅を利かせているのも確かかと思いますが(理由は知りませんケド)、個人的にはソレこそアクションなんて(理由も無く)2時間以上になったら基本的には評価はただ下がるダケの映画ジャンル…だとしか思ってないのですケドね(インド映画とかは、アレは半分ミュージカルだからある種しょーがない…てダケなんですよ)。  あともう一点、今作は根本的にはMCUの関連作品ですらないとさえ言える…つーか(=基本、ワカンダの関係者+新規の敵、しか出て来ないのであって)。その意味では(恐れていた)ユニバースものの弊害とゆーか、むしろアベンジャーズの存在・設定が今作においては邪魔になってしまってる…という感覚も強くありました。正直、たぶん『ブラックパンサー』でもう一作はあるのでしょーけど、嫌な予感しかしないとゆーかそもそもオチがどんな感じになるかが(現時点でも)うっすら見透けてしまってるとゆーか、結論的にはまた3年後くらいにコレと同じよーなレビュー書いてんだろーな…という気しかしないのですよね。(好い意味で)期待を裏切ってくれるコトを願ってます……
[映画館(字幕)] 5点(2022-11-13 17:02:16)
17.  プロジェクトV(バイオント) 史上最悪のダム災害 《ネタバレ》 
この映画のコトを知るまでは元ネタの事故(歴史的な大惨事)とゆーのも恥ずかしながら知らなかったのですが、確かに色々と耐え難い事件ではありますよね。オーラスではソレをまずまず見事な映像でしっかりと表現してくれてますので、尚更にその悲惨さをヴィヴィッドに実感できると思います(観ていてだいぶ辛くなってしまいました)。その部分には、娯楽・趣味としての映画とは違うもう一つの大きな価値がある作品だとまずは思いますよね。皆様も是非。  集団心理における種々の「錯覚」に近いモノの産物…というコトかとも思いますが、別にこーいう人命に係る事象のみならず、シンプルに自分の仕事に落とし込める様な教訓も多々得られた、という気もします。「誰がソレで好い…て言ったんだ!」なんて私の仕事環境ですらモ~耳タコなお話なのですし、やっぱ「根拠は何か」⇒「ひたすら(客観的な)数字こそ頼りになる」とかってのも再認識しましたよね。もっとも、取り扱うデータの解釈…という意味では、コレもやはりとにかく「先入観」こそが最大の敵…だとは思いますね。なんらかバイアスがかかった状況では、例えデータ自体が客観的でも如何ようにも「(半ば故意の)取り間違え」は発生しうるワケで、だからそーいう人には(基本的には)正しい判断なぞ期待できないのだとも思うのですよ。まあ、この場合はソレでも結果フェイルセーフに倒れていれば好かった…という問題なのかも知れませんケドね。
[DVD(字幕)] 7点(2022-10-15 09:43:31)(良:1票)
18.  フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 《ネタバレ》 
まあ、別にそんなに内容の在る映画だとは思いませんでしたが、まずは監督固有のテーマ性と、ソレを彩るルックス&雰囲気のつくり込みにかな~りこだわり抜いた…て作品としては完成度自体は相当に高かったのではないでしょーか(尺が比較的コンパクト+オムニバスでテンポも悪くないコトも含めて)。私も全然楽しめましたし、ソレは結構誰が観てもそーなるモノかとも思います(今作に関しては)。お気軽に、或いは監督の入門編として是非お試しアレ。  とは言え、特にルックス面のこだわり・つくり込みの精度は重ねて非常に高かったとも思いますし、キャストが豪華なぶん演技のシャレオツ感もまた至極高度ではありましたかね(フランシス・マクドーマンドとティルダ・スウィントンの二枚揃えなんて今やそーそー観れないですよね)。ただ一つ、正直「ドコに出てたのキミたち?」て人もだいぶ多かったのでその意味では無駄遣い…?という気もしなくはねーです(まあ、監督の人望とゆーのが実に透けて見えるとは言えますケド)。  個人的には、意外と巨乳なレア・セドゥが脱ぎまくってたのが結局いちばんテンション上がったポイントですかね(下衆)。あとワリとどーでも好いコトが一点、ラス前のアニメのシーンの最後でいわゆる「漫符」における「汗」の表現に近いモノが出て来たのに少しハッとしましたです(海外では通用しない表現だ…とつい最近にも聞いた気がするんですケドも)。と言っても記号的な…とゆーよりはごく写実的な表現に近いモノではあったのですケド、意味合い的には極めてそーいう使われ方に近いモノでもあったので、コレもある種漫画文化の広がりの表れかな…なんて(少なくとも、多分に意外なコトではありましたね)。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-09-24 22:41:14)
19.  ブレット・トレイン 《ネタバレ》 
日本の観客からすると、まず本作における日本の描き方が総じてどれもメチャクチャ!という指摘はまァその通りだろうと思います。が、個人的にはソレは別にイケナイこととまでは言わんでも好いかな、と。こーいうのって結構「意図的」なヤツではあるんだろーな、とは(最近は特に)そー思ってたりするのでして。その他の部分のやや支離滅裂な感じを含めてもリアリティ・整合性よりは大いにツッコミ待ちのボケをふんだんに盛り込んでコメディ風に仕上げるのを重視している作品には見えていましたし。  捻りの効いた文学的な台詞回しなんかとか、また諸々と確かにタランティーノ作品を彷彿させるという感じでもあります。がコレもよりシンプルな娯楽作に大いに寄せてはつくってるかな…とも(=コレはも~最近はワリと流行りの質感…てな感じかと)。テンポも良好でアクションも手頃に派手、で全体としてはお話の中身も決して分かり難いモノではなく、気楽に楽しめる作品だと思いました。とは言え、伏線の多さとか細かい部分でややこしさ皆無…というワケでは決してねーですし、エロは抜かれてますがヴァイオレンス描写のグロ度合(血ミドロ万歳!的な)とかはそこそこ高めなのでお子様・ファミリー向けとは全く言えませんケドも。  入れ替り立ち替り色んな人(=だいたい殺し屋)が乗り込んで来てはまた様々な企てを持ち込んで来てくれるので、重ねてまずまずの密度とテンポで2時間見事に走り切った…という感じではあります。んで終盤もかなり盛り上がって終い方もスッキリ!巧くいったとも思いますし。とは言え、ラス前が少し目に見えてスローダウンしたコトに加え、若干「無駄に」複雑・或いはエピソード(or キャラの存在自体)として不要カモ?という部分も(個人的には)無くはなかったかな、とも。も~少しダケ削ぎ落して疾走感を高めてくれた方が好みだったかな…という感じでもあるのですね(このタイトルにもより適合するんではねーかと)。まあゆーて、全然面白く観終われたので不満というレベルのモノは特にナニも無いのではあるのですケドね。
[映画館(字幕)] 7点(2022-09-03 16:02:49)(笑:1票)
20.  ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を 《ネタバレ》 
地味にキャストが結構豪華なのだよな…が正直………  台詞が無いコトだけが原因ではないでしょーが、まず相当に薄味な映画なのは確かですね。とは言え確実にコメディではあるのでして、特に肝心のブラジャー絡みの個々のシーンは総じて面白みがまるで無いというよーなモノでは決して全然ないのです。が、じゃあソレが声を出して笑えるよーなモノであったかと言われると……ブラック或いはシニカルってのともまた違って、全編実にペーソスみの溢れるコミカルとでも言いますかね。仮にココに笑い声を当てるなら、消え入るよーな「かはっ」という声が一番合っている…てな感じかなと。私は正直、あまりピンと来ませんでした。  そして(ここ以降は完全に偏見の類でしかねーのですケド⇒)そもそもこーいう「他人から見るとワケの分からない」コト・趣味だとかに矢鱈とのめり込んでいる人ってのは、例えば某老舗深夜番組とかでもしばしば拝見するのですが、その趣味・嗜好自体が悪いコトだなんて(私も)決して全く思わないのですが、それでも少~し「ソコに辿り着いた(真の)経緯」を想像してしまうとなんとな~く陽よりは陰な雰囲気を感じ取れもする…とでもまた言いましょーか、本作も完全にそーいう方向性の映画だとは思うのですよね(マノイロヴィッチからしてまた完全にそーいう初老男性の役なワケですし)。だから、本当の意味である意味「笑えない」という側面を孕む映画なのかもな、とも思いましたかね(まあ、そうゆーて正直私自身とて、ほぼ似たよーな端くれの輩の類では在るとも思いますけれども)。
[インターネット(字幕)] 4点(2022-08-25 21:57:15)
040.25%
1120.74%
2191.18%
3905.57%
420312.57%
528017.34%
637423.16%
732320.00%
823314.43%
9704.33%
1070.43%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS