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マーチン・リッグスさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 53

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1.  ファール・プレイ
曲がとても素晴らしいですね。何となく、あのオープニングが悲しい感じになっているのが、よかったです(ただ、空撮で車を追うだけなのですが…)。ゴールディー・ホーンは、最高ですね。刑事と事件の話をする時、もう勝手にメチャメチャな話に進めてしまって…。それより、本当は罪もない小人のセールスマンのご老人が、”あなた、神を信じますか?”と、ビビるゴールディー・ホーンに、とどめの言葉で、話かけるところは、もう爆笑でした。ダドリー・ムーアも、最高によかったですね。自分のアパートが完全に変態ちっくなムードになっていて、テレビに写した女性を望遠鏡で見る間抜けさ!(笑)覗きの気分を味わいながら、1人勝手に洋服を脱いでゆくところも、爆笑でした。ダッチワイフは出てくるし、なんてすごいダドリー・ムーア…。ラスト、歌舞伎劇場みたいな所で、ハッピーエンドになるのには非常に好感が持てました。舞台の役者さんと一緒になって、おじぎをするゴールディー・ホーンと、チェビー・チェイス、よかったです。
6点(2002-01-10 04:32:56)
2.  復活の日
MM-88と言う恐るべき細菌が猛威を振るうこの作品、なかなかよく出来ていますね。徒歩で南極に辿り着く、草刈正雄は道に明るいのでしょうね。それより問題は、潜水艦の存在です。核攻撃が世界中でなされた時、まだ潜水艦は南極には帰っていないはず・・・。 ラスト、オリビア・ハッセー達が住んでいる小屋の近くに潜水艦があれば、本当にハッピーエンディングだったのですが。これなら、実に楽に国に帰れますよね。この映画の公開前、日本テレビの朝の番組のあるコーナー(コーナーのタイトルは「アドベンチャー・レディ」だったような記憶があります)で、一般人の主婦を世界各地に送りレポートさせる企画があってそれを見ていたら、撮影の為、北へ向かう船の上に1人たたずむ草刈正雄にばったり出会った主婦が”日本でも会えないのに、こんな所で会うなんて・・・”と感極まっていました。そんなエピソードもありながら、草刈正雄は、「復活の日」の話題になると必ず”どうやって南極に帰れたの?”と聞かれますが、その度”歩いた(笑)”と答えていますね。うーむ・・・人生は、人生はいいものだ・・・
6点(2001-12-22 22:21:41)(笑:1票)
3.  ブルース・リー/死亡遊戯
すみません。コメントした作品名は「死亡遊戯」ではなく「死亡的遊戯」の評価だったので、訂正が出来れば、よろしくお願い致します。
10点(2001-12-13 17:09:33)
4.  ブレードランナー
ストーリーは、はっきり言って面白くないですが、映像は、実に素晴らしいです。常に酸性雨が降る中、近未来の映像が、他の作品では、決して観られない凄さですね。スピナー(警官愛用の空飛ぶ車)が、芸者さんのアップ画像の宣伝広告画面の横を飛んで行くシーンなど、最高です。レプリカントのボス役のルトガー・ハウアーは、かっこいいですね。何でも、ハリソン・フォードと共演していた、となっていますが、一緒に撮影したのは、2日間だけだったそうです。最後、命尽きるその時の、一瞬見せた笑顔が最高にいいです。「ブレードランナー」はアカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされていながら、作品製作同時期の作品「E.T」に取られてしまったのに対して、「ブレードランナー」を観た世界中のファンの方々から、ひどいバッシングだったそうです。当たり前ですよね。私も「ブレードランナー」の方が素晴らしい特殊効果映像だと思います。なかなかユニークなのは、ブレードランナーの、つまり警官の建物、警察署になっている塔が「未知との遭遇 特別篇」でマザーシップの中にあった物をそのまま、いくつか模様替えしながら、使用している点です。リサイクルして使用しているのは、凄いです。ただ「ノーマル版」「完全版」「ディレクターズ・カット最終版」とありますが、日本では基本的に「ノーマル版」が1番最初に公開されたはずですが、地方の劇場で、初日から2日間だけ「完全版」を公開していたり、不思議な扱いをされる作品ですね。もう1度、劇場の大きな画面で観たくなる作品の1つです。
9点(2001-12-12 20:29:17)
5.  フロム・ダスク・ティル・ドーン
ジョージ・クルーニーが、実にかっこいい。内容うんぬんより、楽しめればいいといった感じの作品ですね。セックスマシン役のトム・サビーニが、十数年経っても変わらないのには、ビックリ。普通、映画公開前に、キャンペーンで俳優や監督が来日する事が多いのですが、この作品の場合、思わぬ大ヒットになってしまったので、公開後に監督が来日していましたね。作品的には、なかなか面白いと思います。あまりに極端な前半と後半のストーリーの違いに戸惑う人もいると思いますが、それは、それで良しとしなければ・・・。ジョージ・クルーニーが、拳銃を横に構えて持っている姿が、かっこよすぎです。
6点(2001-12-12 17:13:16)
6.  ファイヤーフォックス
マッハ5・・・って、すごい。前半のスリリングなスパイ活動は、本当にワクワクドキドキでした。後半になって、黒い戦闘服に身をつつみ、黒いヘルメットを被り、戦闘機ファイヤーフォックスに乗りこむシーン、好きです。それで、海の上を低空飛行で飛ぶと、衝撃波で水柱が出来るシーンは、最高ですね。ロシア語で考え、発言しながら標的を撃ち落すシーンも、最高!ロシアの軍部の方々が、英語で打ち合わせするシーンは、気にしないでいましょう(笑) ファイヤーフォックス2号機の戦闘機乗りと、戦闘中、敵が一瞬、挨拶するような、相手の実力を認めたようなロシア人のパイロット、なかなかいい味出してます。そう言えば、この「ファイヤーフォックス」のマッハで飛ぶ時の後から来る衝撃波のシーンは、いろいろと他でも引用されていますね。映画、アニメーション、いろいろ。すごい映画ですね。
7点(2001-12-12 01:02:32)
7.  プレデター
プレデターの姿が、公開当時、賛否両論になりましたが、私個人的には最初は、いまいちでした。もっと、おどろおどろしい不気味な生き物の方がよかったです。しかし、今となっては、かっこいいヘルメットや武装姿は、なかなかいい感じですね。半透明になれたり、それが、実は今現在、そういう技術があるんです。テレビで見たのですが、プレデターのように、森の中で姿を一瞬に消し去る事が出来るんですよ。驚きましたね。やはり戦闘の武器として開発された物ですが・・・。シュルツェネッガーも、公開当時”今まで出演して来た作品の中で「プレデター」が1番だ”と言っていましたし、単純に面白い作品ですね。プレデターの中に入っている人で、動きが素早くしなければいけないシーンのプレデター君は、実は、後になって有名になるジャン・クロード・バンダムだと知っている人も多いのでは・・・?スタント出身から、俳優になる、きっかけにもなる作品として、この「プレデター」の業績は、大きいですね。すごい!
8点(2001-12-12 00:21:55)
8.  プロジェクトA子
この作品はアニメーションですが、意外と知られていないのが、実はILM(インダストリアル・ライト・アンド・マジック)と言う映画「スターウォーズ」等で有名なジョージ・ルーカス率いる特殊効果専門のスタジオのスタッフが「プロジェクトA子」を観て爆笑したと言う、ある意味高い評価を得た作品ですね。内容は、あってないような物ですが、単純に観て面白い作品です。飛んで来るミサイルを、ホップステップジャンプの勢いで、歩き越したり、ただの喧嘩が街を破壊するほどのレベルになってしまって、なかなか笑えます。海外版(つまり英語版)も観ましたが上手に英訳されていて、特に問題ありませんでした。しかし、やはり日本の声優の方が声質的に、かわいいかなと思いましたね。ただ、東南アジアの方での公開時には、B子が入浴するシーンにて、裸の胸に上から強引にセル画で黒塗りされて(水着かカチューシャ風)いたり、そういう点でも描写の違いが、勉強出来るのが個人的にはよかったです。音楽も非常によくて、A子、B子、C子とキャラクターがハッキリ区別されていて、それぞれ持ち味があり、観始めた時から観終わるまで、何も考えないでいい、という点を非常に評価したいですね。宮崎駿(スタジオ・ジブリ)のアニメーションのような「名作」もいいですが、このような「迷作」もいいと思います。A子が、いつも腕にはめているパワーリストがおしゃれですね。
9点(2001-11-10 02:33:40)(良:1票)
9.  ブラック・レイン
国籍を問わずに友情を描いた、素敵な作品ですね。私、個人的には、リドリー・スコット監督は、それまで完璧主義の作品が多かったので(内容より映像重視)そういうイメージで、この作品の、特にラスト、マイケル・ダグラスが、空港から去って行くシーンなど、非常にあっけない感じがしました。最初は、そう思っていたのですが、それが、観直して見ると、非常に出来のいい作品で、私の片寄った見方が、よくなかったと考えさせられました。日本人が観ても、何も誤解を招くシーンはありませんし、(ただ、日本の習慣で亡くなった人の友人等は、何か1つ故人の品物を頂く・・・と言うのは、気にしないでいましょう)素晴らしい出来だと思います。冒頭にて、ニューヨークでバイクレースをするシーンで、マイケル・ダグラスの相手の人が被っているヘルメットが”ショウエイ”だったり、スズキのバイクだったり、日本製の物が、多く海外でも使用されてるんだと、つくづく思いました。男の友情と言う点では、他に類を見ないほどでなれあいになってしまっている”友情”映画とは、全く異なっている作品で、繰り返し観るほど、面白さがわかりますね。
9点(2001-11-02 19:55:59)
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