1. プリシラ(1994)
そうしか生きられないという生き方を否定するつもりはないが、それでも、やはりゲイは生理的にどうも・・・。それでも、テレンス・スタンプ、ビル・ハンターのカップルには、密かに拍手。砂漠を走るプリシラ号の屋根の上で銀色の衣装を靡かせて・・・の場面は凄い。 7点(2002-01-13 10:00:48) |
2. フォエバー・フレンズ
ベット・ミドラーの歌に尽きる 5点(2001-10-12 09:08:31) |
3. ブルース・ブラザース2000
これはアメリカ映画だ。これでもか、これでもかと突っ込むパトカー。これでもか、これでもかと出てくるアーチスト達。 7点(2001-10-04 12:59:26) |
4. フライド・グリーン・トマト
先日、同じジョン・アブネット監督の「8月のメモワール」を観た。妙に力んだ印象の映画だったが、この初作品の「フライド・グリーン・トマト」はよい出来である。ニニーの昔語りということで、展開されるストーリーは1900年代初頭のアラバマという時代色を背景に、時にファンタスティックに、時にノスタルジックにそしてドラマチックに描かれていく。現代の部分はキッシイ・ベイツが好演。 8点(2001-09-12 09:02:40) |
5. ファイト・クラブ
物質文明に犯され軟弱になりつつある男たち。目覚めよ! でも、なんでテロリスト集団に? それは狂気のなせる技なのか? 長い。テーマが拡散してくる。 6点(2001-07-12 08:42:07) |
6. ファーゴ
こういう地方を舞台にした映画は、アメリカ人でなきゃ伝わらない風土的背景があるんだろうな。それにしても、いつもながらブシェミは個性的です。 6点(2001-07-11 16:55:36) |
7. ブラス!
「フル・モンティ」最近では「リトル・ダンサー」そしてこの「ブラス!」。こういうイギリス映画を観るたびに、今の日本を嫌でも考えてしまう。サッチヤーは鉄の意志をもって構造改革を成し遂げたが故に、現在のイギリスの復活がある。日本人は果たしてその痛みに耐えられるのだろうか。「ダニー・ボーイ」、「威風堂々」ブラスバンドの演奏も良かったし、ピート・ポスルウェイトの飄々とした演技も味があった。 8点(2001-05-13 10:37:15)(良:1票) |
8. フェノミナン
脳腫瘍によって超能力を得る、という胡散臭い設定。超能力を得ても、ひたすら普通の市民として生きようとする主人公。こういうテーマのはっきりしない映画はどうも…。 5点(2001-05-09 12:47:16) |
9. ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
遠い眼をして人生を見るような、哀歓を感じさせる。老演奏家たちのキューバ音楽も良い。 7点(2001-04-21 16:43:00) |
10. フル・モンティ
今の日本の経済状況からすると、笑って観ているわけにはいかない。イギリスらしいピリッと辛い社会風刺。 7点(2001-03-22 20:15:33) |
11. 梟の城
最後まで観るのにかなり忍耐が要る。 3点(2001-03-22 14:36:49) |
12. フォレスト・ガンプ/一期一会
アカデミー賞・作品賞と思って見ると失望する。 6点(2001-03-07 12:49:06) |