1. ベッカムに恋して
王道ストーリーなんだけど、だからこそ面白い。本作のように子の夢に親がとかいうのは、世界共通なんだろうか。それでも、独特のインド文化にも触れることができて興味深い作品だと思うよ。女性がプロスポーツへのハードルと言うのも表現できてる。世に出る前のキーラナイトレイの演技も観れる。なかなかよい演技だった。ジェスが日本の私には竹内結子に見えた(笑)。邦題はちょっと狙いすぎてあざといね。逆に損してる気がする。キャッチーではあるけど。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-05-13 12:10:19) |
2. ペイ・フォワード/可能の王国
《ネタバレ》 ちょっと退屈感があるなあ。Pay it fowardの題名もその考え方もいいんだけど、エピソードが弱い。まあネズミ講とかチェーンメイルにも繋がるんでその辺気にはなった。オスメント君の子役らしさ、ケビンスペイシーの一般人らしさの演技はさすがのものでした。 [DVD(字幕)] 5点(2011-04-06 15:25:03) |
3. ヘアスプレー(2007)
ミュージカル映画ちょっと苦手。でも曲調のテンポの良さで楽しく見れる。ヒロインは魅力炸裂させてたね。表情などの表現とてもよかった。でも、トラボルタウォーケンよく起用できたね。受けたねといってもいいか。軽い気持ちで見れる良い映画。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-24 17:10:45) |
4. ベンジャミン・バトン/数奇な人生
人生は哀しいでも素晴らしいと感じさせてくれるお話でした。ふつう人は老いることに潜在的に恐怖嫌悪を感じてしまうものですが、行き着く先が同じだとしたら年々若返っていくことが果たして幸せなのか、それをベンジャミンデイジーの対比で提示してくれています。アイデア発想が面白いなと思いました。そしてなにより逆回転のベンジャミンの人生を描くことにより、生きている間に人が経験する出会い別れ仕事などさまざまな出来事経験の意味合いをいっそう引き立たせています。少し尺が長いし淡々としていてエンターテイメントには欠けるので退屈さはあるかもしれませんが、とても味わい深い作品です。少なくとも今の私は味わえました。10年前の私では無理かもしれませんとも思いました。そして後10年経ったらもっと味わえるのかもしれません。あと10台のブラピは輝いてました。老けメイクはともかく若メイクこれには正直すごいなと思いました。 [DVD(吹替)] 7点(2010-02-25 14:13:05) |
5. ペイチェック 消された記憶
ハリウッド娯楽アクションで気楽に楽しめた。袋の中身がチャチすぎる気もするけど、もっと伏線が欲しかった気もするけどまあいいか。それにしてもカーチェイスにはもういい加減飽きてきた。ハラハラしないな、全く。 09年08月再再見。やっぱり6点評価。ジョンウーらしさがいたるところにでてるとこが逆に好ましく思えるようになった。中盤までのアイテム使った逃避行の方が面白く、研究所でのクライマックスがなんか盛り下がる。全般に気楽で緊張感に欠けるのは残念。ウマサーマンがうまく使われている。ブラッカイマーの映画のように思える。雰囲気。好きだけど。 ハイテクな設定、肉弾銃撃戦、フェイスオフみたいだ。設定は良かったと思う。 [地上波(吹替)] 6点(2008-04-15 22:05:27)(良:1票) |