1. ベスト・キッド(2010)
《ネタバレ》 悪くなかった、楽しめました、がオリジナルよりつまらなくなってますね。まずジャッキー・チェンは有名すぎていろんな意味で先入観なしには見られないので、オリジナルの誰だかわからない老人のキャスティングの方が楽しく見られた気がします。もうひとつ、舞台を中国にしたことでカンフーを使うことが当たり前な印象になってしまい、アメリカで空手!という異質感が消えてしまって残念。それにアフリカ系アメリカ人の子供が中国に転校してイジメに合うというのもあまりに当然(イジメ賛成してる訳ではありませんが現実として)な感じがしてなんだかガッカリしてしまいました。あっ、あとみんな強すぎかな。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-02-04 15:33:13) |
2. ベオウルフ/呪われし勇者
《ネタバレ》 モンスターvsヒーローの原点ともいえる神話(叙事詩?)の映画化。原点と思えば今となっては陳腐なストーリーも納得がいく。CGによる映像はゲームのようで違和感がぬぐえない。魔性のもの=アンジェリーナ・ジョリーはいいかもね。 [インターネット(字幕)] 4点(2012-08-02 19:19:06) |
3. BECK
ここのレビュー見るまで堤作品とは気づきませんでした。堤監督が作ったと思うと、妙に新鮮ですね。こういう屈折のない映画も撮れるんですね。原作は未読ですが、ストーリーは陳腐なものだから、出来上がりもこれで及第点なんじゃないですか? [地上波(邦画)] 4点(2012-01-05 18:46:09) |
4. ペインキラー・ジェーン/究極の女戦士
テレビ帯ドラマの初回スペシャルって感じ。これから物語が始まっていくっていう終わり方だね。きらいじゃないんだけど、能力もエピソードもあまりに中途半端。残念。 [DVD(字幕)] 4点(2011-09-26 17:40:46) |
5. ペイチェック 消された記憶
タイムパラドックスは追及してもせんなきこととして・・・。最後まであきずに見られたのでよかったというべきだけど、あまりにできすぎてるので途中から緊迫感を持てなくなってしまった。SFとして見るには物足りないのでアクション映画として評価すべきなんだろうな。ところで、ユマ・サーマンがくせのない普通の役で、逆によかった。あと、冒頭部分に、弁護士役でドラマ『コールドケース』でお馴染みのキャスリン・モリスが でていてうれしかった。 [地上波(吹替)] 4点(2009-09-03 15:40:29) |
6. ペリカン文書
普通におもしろかった。このての映画にしては、ストーリーにもそんなに破たんがなく、しっかり作られていたと思う。 [地上波(吹替)] 5点(2009-02-16 19:54:17) |