21. ホーンティング
《ネタバレ》 天然の友人と映画館に観に行った。数日後、友人が学校の授業中に手紙をよこした。中には普通の他愛無い文章と、おまけにホーンティングの1シーンが描かれていた。天井から振り下ろされた大ガマで首を跳ね飛ばされる男の絵…横にはシャシャシャッ!という擬音…って、こんなシーンなかったやん!男の首をもいだのはぐわ~んってやって来たライオンの口やん!観て数日なのに、アナタもう駄目ですか。駄目なのですか。バグってますか。でもそれだけ印象の薄い映画なのだな~、と思った。でもあのお化け屋敷に行きたいな~と少し思いました。 3点(2003-12-13 21:59:52) |
22. ホワット・ライズ・ビニース
《ネタバレ》 このタイトルはダブルミーニングなので大切にしたい、ということで原題のまま公開することになってしまったらしいけれど、英語の苦手な人にはそもそも意味が通じない。直訳は「下にあるもの」。確かに観れば分かるけれど(勘が良ければ、観る前にもう分かるね!)、2つの意味がある。でも伝わらなけりゃ意味ないじゃん。ということで、勝手に邦題を考えました。「水面(みなも)の下」とかどうでしょう?ホラーっぽくて良くないですか? 6点(2003-12-10 15:02:40) |
23. ボディガード(1992)
ケビン・コスナーがナイフ使って桃食ってるシーンは、とても色っぽくてドキドキした。ホイットニー食ってるシーンは何かもうどうでも良かった。 4点(2003-12-08 19:45:24)(笑:1票) |
24. ポーラX
その昔原作を読み、いつか映画化したいな、と思っていた青山真治監督がこの映画を観た時、「やられた、完璧な出来だ」と思ったらしい。映画としての完成度はかなり高いと思う。監督の自己陶酔というかナルシシズムがびっくりする位見えてしまうのを大目に見れば良く出来た作品。キャストではカテリーナ・ゴルベワが良かった。何か背負っているものがある、という雰囲気を出せる女優だと思う。彼女は買いです。映画を総評すると“傑作になりかけてなり切れなかったという類の映画”という印象。まあ、私は好きですけど。 9点(2003-11-29 15:51:52) |