1. 炎の大捜査線
テレビで放映されていたのを何気なく見ていて、定石的な香港アクションなんだろうなあと思っていたら、あまりに破天荒(もしくは滅茶苦茶な)展開に唖然としてしまった。ジャッキー・チェンが死んでしまう映画って他にあるんだろうか?面白くなさすぎて笑ってしまった映画だけにもう一度見たいと思ったりして……。 1点(2003-09-16 17:09:03) |
2. ボーン・アイデンティティー
正直言ってクライマックスからオチにかけてはあまりにありふれていて陳腐とも言えるものだった。スパイ映画とするならばやはりラストに驚きと盛り上がりがないのは、痛い。しかし、この映画には全編に渡って質の高いエンターテイメント性とサスペンスフルな雰囲気が漂っている。ヨーロッパの空気感がそうさせているのかもしれないが、全体的にセンスが良くて観ているものを飽きさせない力があったと思う。マット・デイモンも頑張っていたが、ヒロインのフランカ・ポテンテ非常に魅力的で良かった。もう少し彼女の役どころを重要にしても良かったと思う。 7点(2003-08-11 21:55:55)(良:1票) |
3. ホット・ショット2
パート1と比べると、かなりギャグがエスカレートしていて少々やりすぎ感はある。加えてストーリー性も薄くなっていたことが残念。 5点(2003-07-02 07:00:22) |
4. ホット・ショット
この手のコメディ映画の中では随一の面白さ☆チャーリー・シーンのとぼけぶりが笑える。ストーリー的にも盛り上がりがあってよい。 7点(2003-07-01 17:15:42) |
5. ポリス・ストーリー3
ジャッキー映画の中では一番好きかもと言えるくらい面白い。アクションとノリがとてもジャッキーらしくて観ていて楽しい。競演のミシェル・ヨーがいいスパイスになっていて作品の幅を広げている。 8点(2003-06-30 16:44:19) |
6. ポリス・ストーリー/香港国際警察
ジャッキー映画の代表作のひとつですね。ノリ的にはこのシリーズが一番好き。 7点(2003-06-30 16:41:47) |
7. ホーム・アローン2
前作をうまくスケールアップさせていて、変わらぬノリで大いに楽しめる。凸凹泥棒コンビのドジっぷりは相変わらず大爆笑。愉快痛快なカルキンくんのワナもパワーアップしている。 7点(2003-06-16 18:37:43) |
8. ホーム・アローン
アメリカのコメディ映画の中では格別に面白い☆凸凹泥棒コンビのドジぶりやカルキンくんの痛快な活躍ぶりは何回観ても楽しめる。 7点(2003-06-16 18:33:41) |
9. 北北西に進路を取れ
中盤までの何がなんだか分からないけどとにかく逃げ惑う主人公を描いた展開には引き込まれたけど、中盤以降、主人公に確信と自身が出始めてからは緊張感を感じることが出来なかった。もっとブラックユーモア的な顛末を期待したけど、意外にストレートな話として終わってしまって残念だった。そういえば同監督の「裏窓」にも同じような感想をもった。発想は斬新なのにラストにかけて普通に終わる印象を受けた。 6点(2003-06-09 14:57:26) |
10. 星降る夜のリストランテ
この手の群像劇は結構好きで期待して観たけど、イマイチそれぞれのキャラクター性が薄く感情移入ができなかった。ストーリーにもそれほどの魅力がなかったのが残念。 4点(2003-06-07 21:56:04) |
11. ポストマン・ブルース
最高におかしくて、切ないSABU監督の快作だ。偶然が偶然を呼びさらに偶然が重なって脱線していく郵便配達員の男の運命を個性的なキャラクターを散りばめとてもユーモラスに描く。そしてそこから主人公の運命への疾走とともにとても切ないラストへと昇華させていくストーリー展開が見事。 9点(2003-06-05 01:07:22) |
12. ホーホケキョ となりの山田くん
この作品が製作発表された時には「なぜジブリが!?」と悲観的だったんだけども、実際に見てみるとこれがなかなかの秀作だった。内容はそのまま「となりの山田くん」なんだけどもそのテンポが実にほのぼのとしていて日常を愉快に描いていてとても楽しめた。アニメーションの質も実に高くてさすがジブリというものを見せてくれる。 7点(2003-06-04 19:49:54) |
13. ホワイトアウト(2000)
アクション大作として頑張っているのは良く分かるんだけど、ハリウッドはもちろん韓国映画の足元にもおよんでないことがとても残念だった。まあ松嶋奈々子が大嫌いな僕にとっては彼女のあの演技だけで拒否反応があったんだけども。いい女優というのは性格の曲がった役でも魅力的に見せるものだ。松嶋はそのままただムカつくだけ。佐藤浩一は良かった。 4点(2003-06-04 19:04:07) |
14. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
パニック映画の原点とも言える作品で、この手の映画が好きな人にはたまらない出来栄えだと思う。当然映像的には時代がうかがえるけど、繰り広げられる人間ドラマは秀逸。 8点(2003-06-04 14:19:16) |
15. ポカホンタス
ディズニーの作品の幅と可能性を広げようとした作品だと思う。最近は題材がなくなってきたのかこういう史劇とか伝説ものが多い。楽しく見せてくれるからまあいいんだけど、ディズニーらしくないという感じも少しある。 6点(2003-06-04 13:33:09) |
16. ボディ・ターゲット
良くも悪くもヴァン・ダムらしい映画だと思う。 5点(2003-06-03 11:47:36) |
17. 星の王子ニューヨークへ行く
エディ・マーフィーの代表的な映画。とにかく彼の面白さが満載された作品だ。どこか抜けているまわりのキャラクターにも笑える。 7点(2003-06-03 11:37:58) |
18. 僕らはみんな生きている
コメディ、サバイバル、アクション、ドラマといろんなエッセンスが盛り込まれていてとても楽しめる映画である。真田広之の熱演が印象的だ。 7点(2003-05-29 18:09:41) |
19. ポンヌフの恋人
好きな人は相当好きらしいけど、僕はこの監督の映画は好きになれないということが分かった作品。どうしようもない切なさや破滅的な感じは悪くないと思うけど、いかんせん居心地が悪すぎる。生理的に受け付けないというのはこういうことなんだと思う。 3点(2003-05-29 17:04:20) |
20. ポーラX
破滅的。あまりにも暗すぎて観るのが嫌になった。全体的に気持ちが悪い映画だ。 2点(2003-05-29 16:18:38) |