1. 星の王子ニューヨークへ行く
エディ抑え気味の演技に消化不良でした。一人で何役にもチャレンジしていますが、そこがこの作品の注目すべきところでしょうか? あといいとこの坊ちゃんがニューヨークの下町に住むと言う設定は面白いのですが、どうしてもストーリーの先がミエミエで。期待し過ぎた所為もありますが、結末を観て、“やっぱコメディかなあ~”って印象が残りました。 6点(2001-08-22 12:36:45) |
2. ポリス・ストーリー/香港国際警察
香港で作られたジャッキーの映画の中では一番好きですね。アクションも最高ですが、ストーリーの方もしっかりしています。いつか友達が言っていた「ジャッキーの映画はジャッキーが一番良い映画を作る!」ってことでしょうか。 8点(2001-08-17 12:15:36) |
3. ボディ・ダブル
メラニー・グリフィスは何故かこんな役しか無い気がしますが?それほどこう言う役をやらせるとハマってしまうってことでしょうか?いつものデパルマ風味でネチネチしていて良いです。ストーリーも無難にまとめてくれていますが、それ以上にストーリーに必要ないHなシーンをやたら取り入れてくれちゃうのは嬉しい限りです・・・? 8点(2001-08-17 12:14:38) |
4. 火垂るの墓(1988)
個人的に高畑勲作品は敬遠してたんだけど、この作品は別でした。製作が遅れて同時上映の「となりのトトロ」の足を引っ張った印象が強かったんですが、作品としてはなかなか良かったです。製作に時間を要した割には、結局88分の映画だったんですけどね。この映画を観て野坂昭如氏の原作を読んで感動したし、糸井重里氏の「4歳と14歳で生きようと思った。」と言うコピーも光っています。今思えばこれだけの映画を「となりのトトロ」と同時上映したジブリはやっぱり図抜けてます。 10点(2001-06-22 12:08:37)(良:1票) |
5. 暴走機関車
黒澤を意識し過ぎて空回りって感じもしないでもないですが。オスカーノミネートのジョン・ボイトはラスト付近でやっと盛り上がりますね。一緒に観ていた友達が、“やっぱ、なんだかんだ言っても、言う人はやるときゃやるね!”って感動していましたが、そこへ行くまでのジョン・ボイトにウンザリ気味だったんで、個人的にはそれほど感動したってほどでも・・・まあこれも主観と言うことで・・・ 6点(2001-06-16 15:19:24) |
6. ポリスアカデミー
おバカ映画としては良く出来た作品だと思います。下品なのはご愛嬌ですが、個人的には「メリーに首ったけ」や「オースティンパワーズ」と違いキャスティングに華が無いのがマイナスでした。 6点(2001-03-24 15:25:07) |
7. ホテル・ニューハンプシャー
家族愛をテーマにした作品。最初は難い映画かと思ったが、見て行く内にそれが間違いであることに気付く。実はこの映画、映像こそは大人しめであるが決して文芸作品ではない。その本筋にあるのは弟と姉との近親相姦に象徴される愛憎劇である。出演者も華やかで見て損はないが、最後まで見てしまうとあまりに救いようのない展開にスッキリしない作品でもあった。 8点(2001-02-26 12:39:48) |
8. 炎のランナー
作品は嫌いな方では無い。最低3回は見た!しかしあれだけ引っ張っといて、2人の主人公が対決しないとはどう言うことか?神に逆らえないと言う。立派な青年だ!しかし映画なんだぞ!当時、地味な作品ながらオスカーを獲得したことで話題になった。しかしそんなことでも無ければ、この映画が話題にされるほどの作品なのかな?とにかく音楽は良い。それに免じて・・・ 8点(2001-02-13 12:18:15) |
9. ぼくらの七日間戦争(1988)
校則や体罰に対し、子供たちが抵抗する姿に共感する。個人的に体罰やいじめがはびこる学校で生活して来た者としては、こう言ったことが中学所為時代に出来ていたらと憧れにも感じる。「バトルロワイアル」とは違って、登場する子供たちも可愛いし、この程度の抵抗なら許せる気も・・・でも、最後の大人との戦争をお笑いにしてしまったのは無念。ハリボテは無いだろう・・・ 7点(2001-02-05 12:14:42) |
10. ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ・・・
鏡から出て来た。ただそれだけ・・・。一応、ヘザー・オルークちゃんが主役として登場しているけど、可愛そうにほっぺが紅潮していて・・・こんな状態で映画出演させる大人たちの気がしれない。サブタイトル(~少女の霊に捧ぐ~)にも見られるように、少女の死を逆手に金儲けに利用しようとしている気がして、何だか空しく思った・・・ 7点(2001-02-03 11:31:15) |
11. ポルターガイスト2
より暴力的になった。ただそれだけ・・・。一応、ヘザー・オルーク扮する少女を、何故ポルターガイストが襲うのかと言う謎解き(?)らしきものもあるが、3作目に引き継がれなければ何の意味もない。 5点(2001-02-03 11:30:53) |
12. ポルターガイスト(1982)
一応、スピルバーグものって言う分類のされ方を・・・何でもかんでも“スピルバーグ”って言うブランド名を付ければヒットしていた時代だったから。まあその名に恥じない良い作品だと思う。ハッキリ言って全く怖くは無いんだけど、子供を主役にしたのに幼稚な展開にならなかったのは流石。また元気なへザー・オルークちゃんが見れて良い。ご冥福をお祈りします。そう言えばこの映画何回も見てるけど、こっちまで呪われるってことないよなあ? 8点(2001-01-31 16:00:44) |