1. 暴力脱獄
『暴力脱獄』ってタイトルは、どうかと思う。原題『COOL HAND LUKE』がピッタリ。脱獄の話というよりも、ルークという人物に焦点をあわせた話だから。ただ、肝心のルークが魅力的かというと、ちょっと現実離れしていて感情移入しづらい。でも、ニューマンってそんな役が似合うよなあとも思う。そこが彼の魅力なんだろう。【追記】皆さんのレビューを読んで、「キリスト教」というフィルターで映画を思い返してみると「ははあ。なるほどなあ」と興味深いです。 [DVD(字幕)] 6点(2008-05-21 04:50:02) |
2. ホテル・ルワンダ
観ることに意義のある映画。僕には、何もできないかもしれない。でも、僕が生きることで、きっと世界は繋がっていくと思える映画。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-01-14 00:56:37) |
3. ボーン・アイデンティティー
《ネタバレ》 マットデイモンの安パイ映画。「育成に30億円の人型兵器も、家族ネタには弱いんです」ってあたりが「うわぁい、ハリウッド」 [DVD(字幕)] 5点(2006-06-09 00:33:42) |
4. 亡国のイージス
ホワイトアウトよりおもしろかった。佐藤浩市と岸辺一徳の配役は逆のほうが好みかも。パトレイバーっぽいじゃん(笑) [DVD(字幕)] 6点(2006-02-20 02:10:48) |
5. ボウリング・フォー・コロンバイン
銃社会について僕はあまりに無知だから、正直なところチャールトン・ヘストン主演で銃社会を賞賛した映画が観てみたい。あ、でもそれが「マトリックス」なんかのことか。僕が思ったのは、まさに「血で血を洗う」ってのはこういうことで。特に報道。日本でも連続猟奇殺人、幼児殺害などが起こると報道は過熱する。過熱しすぎる。その報道のほとんどがただ恐怖を煽り、安請け合いの涙を誘っている。これがチェーンとなって次の猟奇殺人が起こっていると感じるのは僕だけじゃないはず。報道のありかたを考えさせられます。そして、結論は映画の中で出ていた。視聴率よりも大事なものはある。でも、できないんだよなあ…。マイケル・ムーアのアメリカ愛を感じました [DVD(字幕)] 9点(2005-11-16 05:14:36) |
6. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
どこかで観たことあるようなシーンがたくさん! つまり、この映画が原点だったわけだ!! まとめにはいってないところがいいですね。水がちょっと役者すぎたね(笑) [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-02-11 10:10:37) |
7. ホワイトアウト(2000)
少なくとも、ホワイトアウトという状態の描写はよくなかったと思う。あれではなんのことかよくわからない。いや、よくわからないからいいのか? うる覚えだけど、主人公がトンネルから水かなにかで流されて生きているのにはある意味感動した。織田パワー、すげえw [CS・衛星(字幕)] 5点(2002-10-14 03:59:33) |
8. 冒険者たち(1967)
空、海、冒険、恋。 フランソワ・ド・ルーベの音楽がすべてを包み込む。哀しく美しい映画の金字塔。 [ビデオ(字幕)] 10点(2002-09-25 03:21:55) |
9. ホーム・アローン3
単純におもしろい。多分、小さいときに観ていたら大爆笑だったと思う。少年時代に観た「1」はゲラゲラ笑って観ていましたし。この映画って、笑わす基本の部分は一緒ですから。でもまあ、今観るとなっては、この映画自体どうでもええかなって(爆)感じです [地上波(吹替)] 6点(2002-09-25 02:54:42) |