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1.  暴力教室(1976)
結構前の年末だか正月だかにTVでやってたのをピンポイント狙いで観て盛り上がったハードな一品。細部のストーリーは覚えてるほどの印象はないけど演者が全て本物っぽくって映像がなんとなく頭に残っている。こんな物本な映像を作り上げた監督はある意味ですばらしい。教師松田優作の本気の拳、女優業廃業覚悟かのような学校・不良達からの本気のバイオレンスの標的になるほとんどの美形な女優陣、そしてなんといってもチャンプは本気の悪(アク)の匂いがきつ過ぎる舘ひろし。こんなに意味のある学園舞台のハードバイオレンスは映画・TVドラマを通じて観たことがない。中学生でこの作品を拝んでHに開眼した上に人の痛みにも気付けるのならこの作品の存在価値、教育的価値は更に上がる。もう一度観て評価したいんだけどビデオ屋に見当たらないから7点、以上は堅い。
7点(2004-09-23 20:25:40)
2.  微笑みをもう一度
人気者が弱みを見せたときのハイエナたちの嫉妬がリアルだった。おばあさんを中心にした家族愛に女性の母性愛が表すいつでもウェルカムな姿勢、おっきいなぁ、偉大ですね。娘役の女の子に可愛らしさを感じないのは結構な欠点。 
5点(2004-04-29 03:56:51)
3.  北北西に進路を取れ
そんな大きな問題だったとは。徐々に誰も信用できなくなっていくケイリー・グラントの心情とミステリアスなエヴァ・M・セイントホントはどうで何で何者かがとってもサスペンスで楽しかった。最後2人でラシュモア山を逃走するとこは愛嬌があって好きな場面。きび畑の農道を疾走するケイリー・グラントもいいがトレーラーに農薬散布機が突っこんだのは突飛であっけに取られた、これもヒッチコック劇場。 
9点(2004-04-29 03:41:15)
4.  暴走特急
セガールの合気道アクションが生かされている数少ない作品。この作品でも彼は相手の攻撃をほとんどくわないが、その謎がやっと理解できた。都合の良い点は処々あるが、彼もエンターテイメントとして割り切ってくれてるし楽しめた。
7点(2004-03-01 22:01:35)
5.  ホワイト・バッファロー
ネイティブアメリカンとチャールズ・ブロンソンの解り易い友情と別れ、早撃ちのシーンとか悪くなかった。肝心の白牛はカメラワークで迫力出してたけど顔がアップで抜かれるとマルチーズみたいで可愛すぎだった。全体的に後一押し欲しかった。
4点(2004-03-01 21:45:41)
6.  ボギー!俺も男だ
単にボギーをいじって笑わす映画じゃなかった。カサブランカのボギーこそ最高にクールな男だと信じるウディ・アレンはしゃべり・ルックス・中身・立ち振る舞い全てにおいて正反対。そんな彼が良き友人達の支えによりクールな男とは何かを実践していくドタバタコメディ。実践はするがあまり学ばないキャラの様でウディ・アレン扮するアホ男が面白い。ダイアン・キートンとの呼吸もピタリ。
8点(2004-03-01 21:36:23)
7.  ボーダー(1982)
国境を警備するジャック・ニコルソンが普通に綺麗で魅力を感じなかった。彼じゃなくてもテレビ映画でいいような内容だった。
5点(2004-01-12 18:01:36)
8.  火垂るの墓(1988)
話が進むにつれ目頭抑えるばかりになった。妹の声が何ともたまらない。あの兄妹が彼に作られたのがまた何ともたまらない。卑怯な程にたたみ掛けてくる不遇に涙を止められなかった。感動・笑い・恐怖等の感情を無視して、泣くという生理現象の一点においてここまで強制された映画は初めて。 
8点(2004-01-07 02:37:36)
9.  ホーム・アローン
普通は泣くね。子供じゃ無理だけど子供だから面白い。冬場のコメディとしては温かい気分になる。
6点(2003-11-30 02:52:15)
10.  ホッファ
組織を作り上げるカリスマ性と腹黒さをジャック・ニコルソンが熱演していた。ダニー・デビートの他に頭の切れるブレーンを置けば磐石の組合になったであろう。上り詰めてしまった人間が妬まれ裏切られ、1人ではどうしようもない悲しさもあった。
7点(2003-11-02 10:47:35)
11.  ホワイトアウト(2000)
小説を読んで、CMをみて満を持して劇場へ行った。迫力あるシーンは結構あかったが何かこう畳み掛けてこないし、全体的に綺麗に小説をなぞってるだけのようで映画ならではの印象に残る場面が出てこなかった。脚本負け。
4点(2003-10-19 23:45:35)
12.  星の王子ニューヨークへ行く
寛容な王室の話でしたね。結構好きでした。
7点(2003-09-09 00:58:45)
13.  ボーイズ・ドント・クライ
ヒラリー・スワンク演じる痛々しい少年、一応の仲間でありながら少女であるが故に一歩引いた存在であり続ける心情に移入してみる。偽善でなく少しだけいい人になりたくなった。最近ビバヒルでスティーブの彼女してる姿を見た綺麗なママだった。こんな主演女優賞ありですね。
8点(2003-09-08 23:49:54)
14.  ボディガード(1992)
自分の中でケビン・コスナーの株が下がった映画です。
5点(2003-09-08 23:03:07)
010.28%
130.85%
261.69%
3195.35%
44412.39%
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