1. ホワイトハウス・ダウン
《ネタバレ》 クーデターを起こされたが一人の兵役経験者の超人的実力と活躍が世界を救った。という映画。ホワイトハウスと大統領が核攻撃のカギを握っているにも関わらず警備体制に穴がありすぎ、その危険性を描いている。 ある程度そういった知識は知っているつもりではあったが、悪者が本気になればかなり危険なのだと、少し味方を変えさせられた。 ただし、あまりにも荒唐無稽すぎた。現実感を持たせるためには、普通の人が超人的働きをみせるような要素は不要。警備責任者の寝返りも「人としてのモラル」をそこまで落とせる人間を設定しないと無理な脚本。 無理無理が多すぎて、見ていてなんだかな~感ばかり浮かび上がる。 [映画館(字幕)] 6点(2013-08-30 08:48:41) |