1. マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙
《ネタバレ》 はっきりと期待外れな映画でした。サッチャーを深く掘り下げてはおらず自身によって生み出された圧倒的な賛否を覆す迫力もあったわけではなく、老後ー現役を行ったり来たりする回想メインの展開はテンポが悪いだけでなく時系列もでたらめに。 首相時代のところではプラスなシーンが少なくなんか偉大さを感じない。 挙句パワハラと圧制的政策によって自滅して・・・なんかチャーチルと並ぶ人にはとても思えなかった。結局サッチャーを忠実に伝えたはいいけどどう伝えたかったかまでは分からない メリル・ストリープの華麗なメイクと演技だけで持ってるようなもの [DVD(字幕)] 3点(2018-05-08 01:14:12) |
2. マラヴィータ
《ネタバレ》 メインであるはずのマフィアと主人公家族の対決はたった10分ちょっと。オフィシャルのあらすじ書き換えたほうがいいレベル。 もうそんな10分ちょっとのしかも大してあっけない対決より孤立したマフィア家族のドタバタコメディ一本にしたほうがよかった。普通に生きようとしてるのにいつの間にか気に入らないやつぶちのめしたり店破壊したりするシーンは良かった [ブルーレイ(字幕)] 4点(2017-10-03 22:52:37) |
3. マイ・インターン
デニーロスマイルにしてやられた。この映画を見た後に他のデニーロ映画を見ると同じ俳優なのかと思うぐらい別人の優しいおじいちゃん。 ストーリーに特に目新しいところはないし、特に派手なこともないけど、温かさと癒しが詰め込まれてます。ストレスとかが映画を見てるうちに抜けてしまうようなそんな感じ。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-10-12 01:40:15) |
4. マッドマックス 怒りのデス・ロード
このぶっ飛びすぎた設定が強烈。いい意味で新しいマッドマックスになってました。某スカイネットとは違いいいリテイクだったと思います [DVD(字幕)] 7点(2016-05-04 22:45:23) |
5. マリア様がみてる
《ネタバレ》 新規登録させてレビューしますw マリみては小説、漫画、アニメほとんど観ました。 演技力もろもろ突っ込みたいところは非常に多いです。 でも原作ぶち壊しにはしておらず、それにラストは見て良かったなと思えるものでした。最初はミスキャストかと思える登場人物も、慣れてくれば愛着が出てくるし、よくがんばったと思います。 [DVD(邦画)] 6点(2011-09-11 21:05:03) |