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TANTOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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21.  マシニスト 《ネタバレ》 
オレは現実と虚構の区別をしっかりしない映画ははっきり言ってあんま好きじゃないんですよね・・・。区別はついてなくても最終的に話の中でつじつまが合えばまだいいんですけど、それすらもなかったものでこの映画はあんまし・・・。最近はただ「不思議空間」をつくればウケると思ってる監督が多いような気がします。せっかく作ったクリスチャン・ベイルの体もただ睡眠不足をアピールするだけのツールと化してしまってるのがすっごくもったいないですね。あそこまで頑張って体を作ったクリスチャン・ベイルをもっと活かして映画を作って欲しかったと思います。タイトルのマシニスト(機械工)もストーリーの要点とは全く関係なかったし、「じゃあそんなタイトル付けるなよ!」って。 サスペンスっていうのはホラーと違ってもっと生々しい現実的な怖さがないとだめだと思うんですが、上述のようにこの映画には全く現実味がなかったもので・・・。イマイチでした。 
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-02 01:18:12)
22.  マーズ・アタック! 《ネタバレ》 
コメディ映画だと思って楽しもうと思っても、他の人種・文化を理解しようとして火星人を信じようと努めた人達がバカみたいに扱われてるのを見ると素直に楽しめませんでした。出てくるネタも人間の首を犬と入れ替えたりその逆をしたり黒いネタばっかりで、笑うってよりむしろヒクもののほうが多かった。ショッカーみたいな声を出す火星人自体はかなりキャラ的にウケましたけど。 設定もイマイチずさんだった印象を受けました。終わりごろになっていきなり火星人は歌声に弱い!みたいなまさにSFの定番と言える「大逆転的弱点」が発覚しますが、確か中盤でどっかのライブを乗っ取った火星人を見たような気がするんですが。それともなにか、歌によって効くものと効かないものがあるとか?それならそうとその違いをわかるように映画の中でちらっとでもほのめかすなりなんなりしてくれないとそんなんわかるかい! 本当は『マスク』を観ようと思って無かったから代わりに借りた映画だったけど、やっぱイマイチやったかな・・・。中途半端に豪華な俳優陣にも正直「必要か?」って感じでした。ラストでナタリー・ポートマンがおばあちゃんっこの少年に惚れる展開も無理やり感がいっぱいで観てるこっちが恥ずかしい。コメディを作るからには「苦笑」でなく「笑顔」を作ってもらえるようなものにしましょう。 
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-02 01:03:58)
23.  マッハ!!!!!!!! 《ネタバレ》 
「CGを使わない」「ワイヤーも使わない」「スタントマンも使わない」みたいな売り文句が囁かれていましたが、なるほど、そこは評価できる映画だと思います。実際あれだけのアクションをこなすには言葉では言い表せないぐらいの努力や度胸ないと実現できなかったものだろうし。 しかし、あまりにも映画のつくりが露骨すぎて、ちょっとついていけない感も少し(かなり?)ありました。というのも、壁越えや所々の要所でのアクションシーンでは必ず、いくつかのカメラアングルからのリピートが入って、あれがどうもオレには、「どうだ?オレ達CGなんて使ってね―ぜ!すごいだろう?」みたいにしか見えないんですよね・・・。ちょうど、言わなきゃいいのにわざわざ自分から、「オレ毎日筋トレしてんねんで!えらいやろ?」って言われてるみたいな感覚で・・・。やっぱり、努力とかそういうものは陰でこっそりやるからかっこいいのであって、こんな風にそれをモロに前面に出されると、「あっそう」としか言えなくなります。 上のような売り文句だけならまだよかったんですが、実際自分もそれを見て観る気になったわけだし。でも映画の中身までそんな内容だとは思わなかった。すごいアクションだっただけに、かなり残念。監督さんはすごいところはもっとこっそり見せましょう。あまり露骨だと逆にうざいです。 
4点(2005-02-18 23:10:27)(良:1票)
24.  マレーナ 《ネタバレ》 
いかにも主人公のレナートが自分だけ純粋にマレーナを愛しているという雰囲気を出している映画ですが、オレにはレナートもその他のシチリアの街の人々もみんな同じに見えました。マレーナに性的な欲望を抱き家を覗いたり彼女の後をつけまわすなど、過剰ともいえるストーカー行為などもそう思った要因に挙げられますが、決定的だったのは終戦したその直後に街の女性達にリンチに遭うマレーナをかばう事すら出来ず周りの他の人々と一緒に傍観していたシーンでした。それまでの展開で話し掛けられなかったレナートの心情は理解できます、が、それほどまでに愛した人間が人間以下の扱いをされてるのを目の当たりに何も行動しなかったというのは正直幻滅しました。 この映画は完全にレナートの視点から描かれていますが、どうも自分達の少年時代と比べレナートのはやり過ぎ感がいなめません。その相違感からか、自分の少年時代のノスタルジーもシンパシーも感じず、終始吐き気のする街の人々と結局はそれに準ずる行動を取るレナートを見ながらどこかやりきれない不快感のようなものを味わいつづけていたような気がします。 
2点(2005-01-20 12:31:03)
25.  マッドマックス サンダードーム 《ネタバレ》 
自分が1作目を観ていないのでわかるんですが、これ1作目を観てない人には話がいきなりすぎます。ほとんど主人公が何者かもわからないうちにいつのまにかカーチェイスしてました。全体の印象としては「ウォーターワールド」の荒野バージョンみたいな風に感じました。過去の遺物(今の建物とか)が地面の下に埋まってる所とか、主人公のマックス(=メル・ギブソン)を追うギャング達とかなんかもろ「ウォーター・ワールド」とだぶりました。1作目を観ていたらもう少し面白かったんだろうか。どっちにしてもいまいちでしたね。ラストでなぜかマックスを見逃したアウンティ・エンティティ(=ティナ・ターナー)もなんの脈絡もなくあんなエンディングにして逆に話を引っ掻き回された感じでした。もうちょっと綿密に作って欲しかったかな。サンダードーム、ちょっとしか使われなかったし。
4点(2005-01-15 21:07:58)
26.  マスター・アンド・コマンダー 《ネタバレ》 
これは予告編を見たのが間違いだったか・・・。予告編ではラッセル・クロウと少年達が船上で一緒に頑張ってるシーンを見せられてたので、てっきりラッセル・クロウ以外はほとんどが子供しかいないような船の上でラッセルと子供達が感動的なドラマを見せてくれると思っていました。 でも実際はそんなに子供達もおらず、どっちかというと重要な話は船医のスティーブン(=ポール・ベタニー)とのものの方が多く、予告編を見て期待したものは見事に裏切られました。この映画、一応6点をつけますが、予告編でいらない入れ知恵をされなければ7,8点にはなってたと思います。この映画に限らず、洋画が日本で公開、又はレンタルDVDなどになるときはその邦題、予告編等に充分留意して欲しいものだと痛感しました。 あと、案外痛いシーンが多かったですね。腕切断とか、クルー見捨てたりとか。 「あの時代船に乗るってのはそういうことなんだよ」って声が映画スタッフから聞こえてきそうですがちょっとオレには・・・。娯楽を目的とする映画というエンターテイメント的な見方からすれば賛否両論わかれるとこでしょうね。
6点(2004-11-01 20:00:51)(良:2票)
27.  マスク・オブ・ゾロ 《ネタバレ》 
正に西洋の侍達がここに!! 観てて時間がすぐに経っていく映画でした。 「おおっ、もう30分・・・おおっともう1時間40分も・・・あっ、終わった。」ぐらい早く感じました(笑)。 各所各所にいっぱいある西洋風剣術アクション、大好きです!洋画ってアクションっていったら銃乱射ものが多いからあんま洋画のアクションって好きじゃなかったんですけど、これを観て「こういうのなら良いな」って考えが少し改まりました。 「動くアンソニー・ホプキンス」はオレも初体験です(笑)。 しかしその貫禄は少しも衰えることなく、ひしひしと画面を見てるオレにも伝わってきました。 個人的にはディエゴ(=アンソニー・ホプキンス)が主役感がどうしても拭えません。やっぱ元々ホプキンスファンだし、この映画においてもその存在感が圧倒的に違ったからです。 アレハンドロ(=アントニオ・バンデラス)は画面が変わったりするとまた見つけるまでに時々てこずるんですが、ホプキンスはすぐにわかるんですよね(笑)。 所々笑いどころもあったりするし、観た後心からすっきりしました☆ レンタルビデオ屋で適当に手に取ったもので満足したのは久しぶりです(笑)
9点(2004-10-13 00:43:14)
28.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 
冒頭でプリクライムがどういうものかを見てる人に伝えるためのプリコグを使っての逮捕シーン。あの時点でけっこうどきどきしてました。いやなかなかおもろいよ。なんで画面が全体的にフィルムかかったみたいに暗いのかとか、レイプとかは予測できないとか言いながら途中で入ったプリクライムのCMにはちゃっかりレイプでも助けてくれそうなCMになってたし、アガサは殺人以外のことでもしっかり予知しちゃってるし、などなど色々つっこみたいところもそりゃあるが、SFなんて今の技術ではありえないことが出てくるからSF(Science Fiction)なんだし。よって全て容認。いい映画でした。あ、でもやっぱプリコグの人権という問題に関しては容認できないかな。あんなとこ閉じ込められて唯一大切そうにしてくれてるのがマニアっぽいあの兄ちゃんじゃね・・・。
9点(2003-12-12 15:57:09)
29.  マルコヴィッチの穴 《ネタバレ》 
想像してたのとは違ったけどこれはこれでまあよかった。 7と2分の1階とか、人の脳の中に入る穴があるとかアイデアはすごくユニークであり、そこは十分評価に値すると思う。が、マルコヴィッチへの依存度を高く表現したいのはわかったけど、ロッテをああいう風にして、ああいうラストにしてしまったのはやりすぎだったと思う。まあ他人の脳に入ってその人になりきれるというのを突き詰めればそうなっていくのかもしれないけど。
5点(2003-11-26 11:17:44)
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