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鱗歌さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3872
性別 男性
年齢 53歳

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81.  マイ・スイートファミリー
学生の頃深夜放送でやってたのを偶然見始めたら、なんだかハマってしまった映画でして、何故ハマったかというと、主人公の女の子が何とも魅力的だったからですが・・・。親が離婚再婚繰り返し、義兄弟があふれかえった妙な一家、主人公の少女は何とも居心地悪く、家出してしまう。で、道中での彼女のさまざまな出会いと、家出騒動によって何となく纏まっていく一家の姿、といったものが描かれていきます。一見何の変哲もない映画ですが、主人公の少女が節々でカメラに向かって語りかける、妙な構成になってます。さらにこの少女、何かにつけガハハハと下品に大笑いする、なかなかの豪快さん。うん、いいなあ(と、独りガテン)。というわけで、印象に残ってたのですが、何と後日、オリンピック中継に彼女の姿が!? 何と、彼女ヒラリー・ウルフは女子柔道の米国代表選手。元選手で女優、というのならアリガチですが、本作主演後の五輪出場ですからね、完全に二足のワラジを履きこなしてます。ナルホド、あの豪快さだったわけです。ところで彼女、『ホーム・アローン』では、マコーレー君の姉の役。立場が逆転してますな。こういう家庭問題がコメディ映画によく取り上げられるところを見ると、米国では深刻なようです。
7点(2003-12-30 02:17:14)
82.  マーヴェリック
これは元々テレビシリーズだったんですね?元ネタの方は全く観たことないので、内容がどのくらいこの映画に反映されてるのか知りませんが、いかにもそんな雰囲気は感じられます。何しろ盛り上がる部分は沢山あるのですが、それだけに逆にまとまりが無く、ハイこうなりました、次にこうなりました、それから次に・・・てな感じ。全体を貫く緊張感が薄く、まあそういう映画もアリなんでしょうけど、私にはやや物足りなく思われました。ここぞというシーンでいったんCMでも入れて引っ張った方が、実は盛り上がったりして。全編にわたり、サービス精神の旺盛さは十二分に溢れてるので、素直に楽しむことにいたしましょうかね。
6点(2003-12-21 01:04:51)
83.  マイティ・ジョー
CGゴリラが大変よく出来てます。以上。・・・で終わるところだったんですが、クライマックスの観覧車のシーン、今まで大暴れしてたゴリラがなぜか突然、身を挺して人助けを。えーい何だよ突然、何か伏線はないのかい、まったくもう。・・・で終わるところだったんですが、観覧車を見上げるときのジョーの表情!! これがもうたまらなく「良い」のです。ゾクッと来たね。というわけで、このシーンがあるだけで忘れられない映画になってしまいました。
8点(2003-12-20 01:51:58)
84.  マックィーンの絶対の危機(ピンチ)
先日の私と叔母の会話より。叔「ワタシ、俳優やったらマックイーンが好きやな」 私「マックィーンやったら『人喰いアメーバの恐怖』に出てたで」 叔「え、あれ出てたんか。知らなんだ。ワタシあの映画好っきやで」 こういう会話が当り前のように成立するんだから、もう歴史的名作の仲間入りしてるんですよきっと。いやヒドイ映画なんですけどね、アメーバ(?)がだんだん巨大化して、大パニックのクライマックスに至るプロセスは、まぎれも無くパニック映画の源流。かな? そしてラストは文字どおり「?」。この映画を真面目に作ると『ブロブ』になる訳ですが、いやあ、どっちも面白いよね!
6点(2003-10-18 07:07:04)
85.  マルコヴィッチの穴
ぶっ飛びアイデア一発勝負、残念ながらストーリーの方はイマイチで、アイデアに負けちゃった印象です。でも、やっぱりユニークさは特筆もの。そもそも、主演のヒト、誰だかワカリマセンでした(ジョン・キューザックだったのか)。リアルな動きの操り人形が何とも気色悪い。と、ここでおもむろに理不尽な設定が登場。そんなバカなと思いつつも、観てるとホントにジョン・マルコヴィッチの頭ん中に入っちゃったような不思議なリアリティがあります。
7点(2003-10-18 01:38:44)
86.  マイケル・コリンズ
どうにも情けない程、実話の映画化には弱いもんで・・・。と言っても、この映画の魅力は、史実を追うばかりでなく、マイケル・コリンズという人の人間性や、周囲との愛憎劇を描いてるところでしょう。ダイナミックなシーンも交えて、見ごたえある映画になっています。
8点(2003-09-27 22:30:11)
87.  マイ・レフトフット
当時、アカデミー賞に何がノミネートされてるか知らず、いきなり、ダニエル・デイ・ルイスが主演男優賞、と聞いて、へ?マイ・レフトフット?何それ?と思ってしまったんですけど、実際観てみたら納得。こりゃまあ、トム・クルーズも相手が悪かったね、しょうがないね。こういう役、生半可な演技では嫌味になってしまうところですが、もう何の違和感も感じさせない完璧さで観る者を釘付けにします。主人公の半生が静かに綴られていて、波乱万丈の物語でも何でもない素朴な語り口なんですけど、確かに映画でなければ伝わらないものが、ここにはあります。
8点(2003-09-15 20:08:37)
88.  マッチ工場の少女
普通に作ったら、ドロドロの愛憎劇なんですけどね。例えば、何だか世界から大事なネジが一本抜け落ちちゃった感じですね。そのバランスの崩れ加減が、アレアレと、妙な可笑しさに繋がってます。思いもよらない変な味付けの料理みたいなもんで、沢山は食べられませんが、程よい長さの映画になってます(これで三時間くらいまったりとやられたらさすがにキツイでしょうなあ)。
7点(2003-08-31 01:30:33)
89.  マルコムX
うん、私は実話の映画化と聞いただけで弱いのよね。しかもこの映画、雰囲気、ある、説得力、ある、マルコムXのカリスマ性がビンビン伝わってくる、というわけで、かなりのめり込んで観てたんです。が、メッカ巡礼のあたりから何だかギクシャクしてしまって・・・。いや、マルコムXという人そのものを非難しようってんじゃないですよ。どうも映画の描き方がねえ。その辺を境に急に説得力を欠いて迷走してしまったような印象があって、マルコムXが見えなくなっちゃったんです。そこまでがとても良かっただけに、かなり残念に思いました。
7点(2003-08-30 20:15:12)
90.  マイノリティ・リポート
こういうの大好きですね。未来都市、自動車工場、キタナイ路地裏、その他その他、一本の映画でどこまで色んなもん見せてくれんねん、と、嬉しくなってきます。ん?しかし、プリコグはどうやら視覚的に未来を予知するようですが、名前や時刻まで判るの? え?じゃあこの話は成立するの?難しすぎて頭痛が。
9点(2003-08-16 13:35:42)(良:1票)
91.  マーズ・アタック!
火星人が徹底的に滅茶苦茶強い!面白い!やっぱりこうでなくっちゃ。この上なく痛快。ちなみに以前、甥にビデオで見せたら、真剣に怖がってましたよ。曰く「うちゅうじんがばんばん!ってしたらみんなホラーマンになっちゃった」。私も気持ちはよく判ります。ティム・バートンも幼い頃、この手の映画をコワゴワ観てたんでしょうかねえ。
9点(2003-08-15 20:36:35)
92.  街の灯(1931)
映画の設定を、セリフに頼らずに観客に伝え切ってしまう、恐るべき手腕に舌を巻きます。で、途中のドタバタギャグが最高。最後はホロリ。全身で笑わせて、表情で泣かせる、サイレント喜劇の究極と言っていい映画でしょう。
10点(2003-07-26 20:42:26)(良:1票)
93.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
大学受験を控えて、しばらく映画は断とうかと思い、最後にチケット買ったのがコレ。ちなみに一緒にもう一枚買ったのが『チャイルド・プレイ』。バカだね~。閑話休題、私はこの映画、大変好きなんですが、一番の理由は、観終わって、「イングマルとサガの二人、今頃どうしてるのかな~」なんてセンチな気分になっちゃうからです。懐かしさ溢れる映画です。もしハリウッド製だったらきっと続編とか作っちゃうんだろう。ゾッとするね。
10点(2003-07-20 21:47:05)
94.  マック
火星人と車椅子少年との交流を描いた、89年正月映画最大の話題作。っておい、火星人の好物がコーラだと?ナメてるのか?聞くまでもないなこりゃ。ちょっとファミリー向けにしては全般的に悪ノリし過ぎましたね。かなりトホホな映画。
3点(2003-07-20 18:04:18)
95.  マネー・ピット
本編より予告編の方がよほど笑えるようなタイプの映画(ありがち!)でしょう。家が壊れていくという設定自体は大変ヨイのですが、クドクドと変なドラマになってしまって・・・。ところで「刑事ジョン・ブック」でのアーミッシュの静かな青年から、本作のトンデモ指揮者を経て、テロリスト=カールに見事変貌を遂げたアレクサンダー・ゴドノフ。惜しい人を亡くしましたね。
6点(2003-06-22 02:07:54)
96.  マニアック・コップ
B級映画界のカリスマ、ラリー・コーエンが製作・脚本をつとめてます。以前は「地獄のマッドコップ」というイカした邦題でしたが、シリーズ化により無事原題通りとなりました。リンチで惨殺された警官が蘇って殺人鬼になるという、納得いかないものを多々含む映画ですが、クライマックスのスタントが素晴らしく、「地獄の殺人救急車」に勝るとも劣りません。ハイ。
8点(2003-05-11 14:07:50)
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