1. マトリックス リローデッド
第1作と続編の落差は、ロッキーといい勝負でしょうか。斬新な映像とそれなりの世界観の上に立ったプロットの組み合わせで、CG時代の代表作の一つになった前作に比べ、今作はすべてがバラバラ。派手になっているだけで、一貫性が感じられない。2作目は無理に前作のストーリーを進めようとせず、謎解きは3作目に置いておいた方がよかったのでは。無駄と思えるシーンやキャラクターが多すぎ。見せ場の一つのカーチェースのシーンも、マトリックスの世界らしい虚構感覚がない、作り物になってしまいました。 4点(2004-05-05 23:25:26) |
2. マッチスティック・メン
ケイジはこういう神経質な役が得意なようですね。脇役もよく演じていたと思います。見て楽しめる作品でしょう。 7点(2004-01-17 23:38:43) |
3. マーシャル・ロー(1998)
よく考えられた脚本だと思います。最後まで退屈せずに見ることができました。最後の収束のさせ方は平凡ですが、合間に入る色々な政治家・市民等の発言はよく練られているなと感じました。 8点(2002-11-30 23:49:27) |
4. 麻雀放浪記
時代の雰囲気をよく出した作品だと思います。繰り返し見ても楽しめる。荒々しさのもつエネルギー、懐かしい。 8点(2002-11-10 17:32:05) |
5. 魔界転生(1981)
ストーリーは無理があるけど、キャラクターが強いので楽しめますね。ただ、柳生対武蔵、柳生の親子対決はもっともりあがったほしかったな。 6点(2002-11-10 17:29:48) |
6. マネー・ピット
快作だと思います。ストーリーは予想通りに進行するけれど、せりふと演技が良いので楽しめます。ちょっとした気分転換によいのでは。 7点(2002-11-10 17:26:53) |
7. マイノリティ・リポート
ストーリーがひねってあって、面白かった。ブラジル、マトリックスなどを思わせる映像はちょっと独創性に欠けるかと思ったし、プロットもやや無理かとも思えたが、それなりに楽しめました。 7点(2002-11-08 01:56:33) |
8. マトリックス
映像と東洋と西洋の融合というハリウッドおきまりのパターンだけでなく、仮想現実についてのメッセージ性をもっている点で成功した映画でしょう。「現実という砂漠へようこそ」 8点(2002-10-06 00:10:10) |
9. マイケル・ジョーダン・トゥ・ザ・マックス
ハンドル・ネームはシカゴ在住の経験から。当然マイケルの大ファン。この映画は偶然乗った飛行機の中で見ました。うーん、面白くないとは言わないけれど、やっぱり遊びの映画ですね。出ている選手の人気度を知らないと、意味のない映画でしょう。 6点(2002-05-01 23:09:42) |