Menu
 > レビュワー
 > TERRA さんの口コミ一覧
TERRAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 490
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  まほろ駅前多田便利軒
大して何ということもない話が、何ということもなく語られていく。薬の売買絡みで一瞬「おっ?」と思わせるのだが、それもまあ香り付け程度。 いや、街の便利屋という設定を考えると、等身大で妥当なのかもしれない。素人の便利屋が常人離れした活躍でトラブルシューティング! なんて、逆にバカバカしくて観てられない。 一応、『親子の絆』みたいなテーマを提示したがっているようにも見えるが、出てくる人間みんな人任せ成り行き任せなので、それも弱い。 バディムーヴィーと言う程の気概もなく、まったりと気だるげに話は進む。 じゃあツマラナイのか? と言われると、そうでもなく丸々2時間をそれなりに観られた。  瑛太と松田龍平、当時の若手ではトップクラスと言われた二人の魅力に負んぶに抱っこのような作りだが、なぜ二人がトップクラスと言われたのかはよく分かった。確かにナンかナンとは言えない魅力があるわ、この人達は。w  あと、一つだけ。瑛太の「なんじゃ、こりゃあーっ!」に、松田が「誰それ? 全然似てない」って。w ちょっと楽しい演出でした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-03-05 21:07:00)(良:1票)
2.  マイノリティ・リポート
ずいぶんと小ぢんまりした作品。SFXなどの予算の掛け方としては大作なんだろうけれど、お話は、どうせディックの原作も大幅に改変してあるんだし、もう一捻り欲しいところ。 真犯人の見当なんか、すぐ着いちゃう辺りがお粗末だし、決着の着け方もありがち。ただ、逆に言えば安心して観ていられるのも確かではあるわけで……。w まあ、可もなく不可もなく、及第点の映画としか言いようがない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-10 12:20:46)
3.  曲がれ!スプーン
正直、酷い出来です。『サマータイムマシン・ブルース』が奇跡だった、ということを確認するための映画と言っても過言ではないほど。 冗長で間延びした展開。説明的でくどい演出。大騒ぎした割には大したことのない「結果」。……まあ、やっぱりこの監督の映画だな、というのが正直な感想かな。 ホント、『サマータイムマシン・ブルース』が奇跡だったんだ。あの映画以外でこの監督の作品を良いと思ったことは一度も無いからねぇ。 最後のサンタのエピソードだって、別にそれほどイイ話でもない。それをことさらイイ話に見せようとするから無理が出る。テレビ屋上がりの監督とFテレビのいやらしさがプンプン漂ってくるね。orz
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-07-17 00:15:32)
4.  真木栗ノ穴
いまさら感満載のありがち~な怪談話。もう古典の香りすらします。www 「これって、わざわざ映画にする必要ある?」と訊きたくなってしまう。べつだん何か特別な工夫があるわけでもないし……。 時代に取り残されたようなアパート。過去を持つ美しい隣人。覗き穴。耽美とか背徳とか、大正~昭和初期の江戸川乱歩的な味を狙ったんだろうが、全くの力不足。 西島秀俊の演技におんぶにだっこの一本。
[DVD(邦画)] 3点(2012-02-09 10:55:14)
5.  間宮兄弟 《ネタバレ》 
正直、だから??? という映画。特に主義主張があるわけでもなく(まァ、そんなモンがあったらあったでコレまたウザいが…w)、特にコレといった見所があるわけでもない。  風変わりな兄弟の日常が淡々と綴られていく中で、シークエンス毎のエピソードはそれなりに面白いのだが、一本の映画として見れば散漫な印象は否めない。  映画は“娯楽”であり“作品”だと考える私には、スペクタクルとは言わないが、せめてもう少し何かが起きてくれないとなぁ。素人の日記映像じゃないんだから。  ただ、役者陣はみんな良かった。むしろこんな何も起きない内容であることが良い方に出たのか、みんな無理が無く、のびのびと楽しそうに演じている。特に変わり者兄弟の母親に中島みゆきとは……絶妙のキャスティングでしょう。w
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-08-18 13:43:28)
6.  マインドハンター
 予備知識ゼロ、よって期待もゼロの状態で観たのだが、なかなかどうして面白かった。レニー・ハーリンにしちゃあ、かなり上位に入る面白さなんじゃないかな。クリスチャン・スレーターとヴァル・キルマーの意表を突く使い方もイイね。細かいことを言い出したらツッコミ処満載(例えば、最初のピタゴラスイッチのようなドミノ倒しは、いつ仕掛けたんだ? とかね……)ではあるのだが、各シークエンスそれなりに緊張感のある展開とテンポの良さで強引に持って行ってしまう。  まあ結末は仕掛けのための仕掛け、騙しのための騙し、みたいなところはあるけどね。犯人を分析し裏をかいて時計を進ませ、発光する粉を塗る、ってのはイイけど、誰が犯人かを確かめる前に消火器でぶん殴るかぁ? 映画だから「殴り方が弱いぜ」で済むけど普通は死ぬぜ。w ってか、何のための罠だよ。  でも、そんな詰めの甘さを差っ引いても、2時間弱十分に楽しめます。B級と言ってしまうには惜しい、A級半の作品。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-08 19:20:53)
7.  真夜中の弥次さん喜多さん
もうやりたい放題やね。観終わった後に残る、この嘘寒~い虚しさは何??? 俺としちゃあ、同時上映の『ベン・ハー』の方が観たかったな。その方がよっぽど有意義な時間を過ごせそうだわ。w
[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-07-22 02:12:38)
8.  マスク2
くだらねぇ。ワーナー辺りのアニメを実写でやったって感じか。それなりに話がしっかりしていた1に比べて、ストーリーなんて有って無いようなものだから、ただの悪ふざけにしか見えない。ガキは可愛げが無いし、ダメな親父もただ腹立たしいだけ。マスクも大して活躍しない。制作陣どんだけ無能だよ? 出演者が気の毒だね。
[地上波(吹替)] 0点(2009-04-24 22:34:30)
9.  抹殺者
う~ん……。どーにも小粒な仕上がりが残念。とは言え、原作自体やっぱり調査と駆け引きがメインでそれほど派手なお話でもないしなぁ。それを考えると、大筋は原作通りだし、上手くまとめてあるのかな、とは思うが……。でもねぇ、やはり映画にするんだったら、多少大胆なアレンジを加えてでも、もうちょっと気の利いたメリハリや見せ場が欲しかった。そもそも、キリストの遺骸とか復活とか、あっちこっちの顔や立場を考えると明確な答えなんて出せない問題なんだから、だからこそ映画くらいは思いっ切り遊んじゃった方が良いと思うんだけどな。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-26 16:21:02)
10.  魔界転生(2003)
なんだか昔のRPGみたいな映画だな。柳生一門の前に敵が現れて、一人倒してちょっと前進。また次を倒してちょっと前進、の繰り返し。メインストーリーになるはずの幕府転覆という大それた陰謀が添え物でしかないから、全体の流れにメリハリや緊迫感が無い。話のこの二つの柱が、もう少し上手く噛み合わないと、どうしても中途半端な印象が否めない。でもまあ、話が弱いながらもテンポはそんなに悪く無いので、期待しないで観ればそれなりに観られるかも。
[地上波(邦画)] 4点(2007-03-27 22:22:08)
11.  真夜中のカーボーイ
20年ほど前、まだ若かった頃に観て、何が言いたいんだか良く判らなかった映画。テレビでやってたので改めて観たが、やっぱり何が言いたいんだか良く判らない。都会は冷たいぞ、ってか? 分不相応な夢は持つな、ってか? 世間知らずな田舎者は田舎でのんびり暮らしとけ、ってか? うぜぇ。大きなお世話だよ。まあ、俺は60~70年代の所謂“ニューシネマ”ってヤツがダメなんだろうな。『イージーライダー』なんかにしろ、この映画にしろ、若い奴が多少の夢を持って少しばかり無茶やって、結局は夢に敗れて……。そんな挫折を描いたら何かを言った様な気になってる。説教にしたってレベルが低いね。
[地上波(吹替)] 3点(2007-02-06 20:43:03)
12.  マイ・フェア・レディ
この映画に最初に出会ってから20数年。今でも半年に一度は観てしまう映画です。歌もストーリーも芝居も、パーフェクト! 私的にはオードリーのベストです。DVDの特典映像で観ましたが、もうこの時代の映画はフィルムの損傷が酷くて、この『マイ・フェアレディ』も絶滅寸前だったとか。こんな素敵な映画を失くしちゃいけない。
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-26 15:41:19)
13.  マッハ!!!!!!!!
何を隠そう(何も隠すことは無いが……)、私、格闘映画マニア&コレクターなんですが、コレは久々に手放しに面白かった! と言えた映画。生身の人間がやるアクションの素晴らしさが「これでもかっ!」っつーくらい詰まってる。全盛期のジャッキー以上ですよ、コレは。最近のワイヤーに頼りすぎたクンフー映画は、コレを見て猛省して欲しいね。何人かの人が書いておられましたが、『CGを使わないとか、ワイヤーアクションが無いとか、それは手段であって……』と言うご意見。僕もその通りだと思います。『マッスルヒート』のレヴューに同様のことを書きました。結局、出来上がった作品がよければ、特撮だろうが生身だろうが観てる方には関係ないんだよね。でも、それがココまで凄いと話は別。私としては、その気になりゃここまで出来るんだぁ~、って辺りを楽しみたい。評判の悪いお話も、この手の映画としてはまあ及第点でしょ。目新しさは何も無いが、頭を抱えるような破綻も無い。まあ、ハム・レイは無理に殺すことも無かったんじゃないか? とは思うけどね。ラストは二人仲良く出家でも良かったんじゃない? それから同じシーンの別角度からの繰り返しも、あれだけ体張ってスゲェ事やってるんだもん、そりゃとっくり見て欲しいでしょうよ。大きな心で楽しんであげようよ~。それはともかく、ムエタイは昔は泰拳法っつって中国拳法を基に持つって言われてたんだよね。トニー・ジャーの演武する古式ムエタイの型を見ると、それもうなずけるような気がする。ま、ナンにせよ、最近のラクしすぎてるクンフー映画には、強烈な一喝になりそう、っつーか、なって欲しい映画です。
[DVD(吹替)] 8点(2005-09-18 04:01:06)(良:1票)
14.  マッスルヒート
映画の内容がどうこうよりも、志の低さが悲しい映画だった。もう見飽きたほどによくある世界観とストーリーに、まんま香港映画のパクリのアクション。しかもわざわざアクション監督を香港から呼び寄せてまで…。今更、いまさら、イマサラ…の積み重ねといった感じ。「ケインがすべて実際に体を張った」というのが売りのようだが、そんな事は観てる方にはどうでもイイのよ。スタントだろうが特撮だろうが、CGだろうが。そんなものは作り手の自己満足でしかない。金が無いのは分かる。でも、工夫を凝らして何か新しい事をやってやろう、という気概が欲しいよね、今の日本映画界には。じゃないと香港映画に置いて行かれるばっかりだよ。下手すりゃ韓国映画にまで抜かれかねない。ほんと日本映画界の先行きを心配させてくれる映画でした。ま、確かに役者はみんなそれなりに頑張ってたんで4点。
4点(2003-11-08 17:30:15)
0112.24%
1153.06%
2438.78%
38216.73%
49218.78%
58316.94%
67715.71%
7428.57%
8255.10%
991.84%
10112.24%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS