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たんぽぽさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 749
性別 女性
自己紹介 私は名画もミニシアター系の作品も好んで観ます。
でもでも、B級SFや昔の特撮映画がとてもとても好きなので(ワクワク)驚かれることが多いです。
女性でそういうジャンルのファンが居るとは思わなかったと(笑)
映画の詳しいうんちくをお聞きするのが大好きなので、皆さんのコメントを楽しみにしています。

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1.  マーニー
前半のマーニーの盗っ人ぶり、さっそうとしていてカッコいい。 リッチで派手に買い物して偽名を使い、美人で洋服も似合うし、悪女にぴったり。 真面目で地味な私には無い世界を見せてもらい、非日常で楽しい。  後半にマーニーが追い詰められてからは、テンション下がった。 迷うばかりで悪女の魅力が感じられず。  その後半はショーン・コネリーさんの甘い魅力にうっとり。 007よりもキュートで可愛く感じられました。 コネリーさんに迫られて振り向かないなんて、その設定は説得力が薄いです。  ヒッチコック作品はそれぞれ品良く美しいと感じました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-09-02 16:45:53)
2.  マ・レイニーのブラックボトム
チャドウィック・ボーズマンさんの熱い演技が光る。 ヴィオラ・ディビスさんのオーラと迫力に私もビビった。 実に素晴らしい。  舞台劇の映画化だそうで、地下室でのメンバーのやり取り、押しまくるカンジで濃い。 マ・レイニーの一代記と思って観始めた私には、少し難しい。 Netflixの「マ・レイニーのブラックボトムが映画になるまで」もその後に鑑賞。 作品を理解する助けになった。  音楽を中心に描いた作品ではない事は理解した。 私はジャズやブルースが好きなので、そちらに焦点を当てる作品が上映されたら良いなと願っています。 そういう勘違いでした。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-07-30 13:01:53)
3.  マンマ・ミーア!/ヒア・ウィー・ゴー
大画面で観て、素晴らしい音響で聞く。 美しい島に自分が居て、素敵な歌や演奏に囲まれているかのよう。 劇場で観て大正解の作品です。  オープニング、娘ソフィ役アマンダさんの歌の上手いことったら! そこから作品にすーと入って行って、若き日のドナのリリーさんに一喜一憂。 クスクス笑いガハハと笑い、お仕舞いまでニコニコしっぱなしでした。 ソフィとドナの母子は最高!  パパ三人組とシェリーさんはさすがの存在感。 あ、そうそう、アンディさんのシエンフエゴスも素敵だった。 私の年でも夢みて良いのですね(笑) ナイスガイ達にうっとり。  DVDを手元に置いて幾度も観たり、かけっぱなしで家事するのに丁度良いなぁ。 ぜひ欲しい秀作。
[映画館(字幕)] 8点(2018-08-31 09:29:07)(良:2票)
4.  マイティ・ソー/バトルロイヤル 《ネタバレ》 
やっぱり兄弟(姉弟)喧嘩は派手で笑えるのが良いですね。 アスガルドっていつも良いところだし、ソーもロキも大好き。 そこに恐ろしいヘラの登場。 その存在感はさすがでしたね。 この笑える話しが素晴らしくなったのは、ひとえにケイト・ブランシェットさんのおかげです。  ハルクの強さも半端なかった。 バナーに戻った時のマーク・ラファロさんのぼそぼそ喋るのが対照的で、とても可笑しい。  ソーは武器が壊れちゃっても頭単純なまま、突き進むのが良いなぁ。 どのシーンもソーは素敵だなぁ。 実は私、クリス・ヘムズワースさんの大ファンです。 おっきくてムキムキなのに、超可愛い♪ 点数が甘めなのもクリスさんが好きだから。  ロキも良かったですが、なんだか段々良い人っぽくなってきちゃって。 星を壊してもしょせん兄弟喧嘩のレベルなんだなと思いました。  そしてそして、ヴァルキリーにお酒を注ぐロボット!が最高級に好みでした。 私のおたく心をがしっと鷲づかみ。 あのロボット見たさにDVD買おうかな。 フィギュアがあったら欲しいです。  アベンジャーズの次回作も楽しみでワクワク。
[映画館(字幕)] 9点(2017-12-11 11:01:49)
5.  魔法にかけられて
おとぎ話の主人公が現実のアメリカにやって来たなんてどうなるのとハラハラ。 素直で行動力抜群のジゼルの活躍には目を見張るものがありました。 ど根性とはこのことと感心しました。  エイミー・アダムズさんも良かったですが、パトリック・デンプシーさんとジェームズ・マーズデンさんの二人がとても素敵。 デンプシーさんは自然な感じだし、マーズデンさんはいかにもおとぎ話っぽい(笑)
[地上波(字幕)] 6点(2015-04-19 21:13:19)
6.  マックィーンの絶対の危機(ピンチ)
なにせ、のほほんとして全然怖くないんです(笑 人食いアメーバが私には小豆と寒天で出来たお菓子の化け物にしか見えない。 特撮の見せ場ですよって所は、これで良いんですか?程度のアニメーションだし。  でもでもドラマ部分は結構面白くて、学生達のやり取りも見どころだし警官のキャラクターの見せ方も良かった。 学生VS大人(親、警官、消防士etc.)の伝わらないやり取りがリアルで、作品に引き込まれました。  主人は子供の頃テレビで見たそうで続編も面白いとのこと。 こういう作品はちゃちくてそこが楽しい。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-18 21:58:29)(良:1票)
7.  マレフィセント 《ネタバレ》 
悪い魔女ってとても面白い、魅力的。 そしてカラスも大好き。 黒い翼、艶のあるクチバシにほれぼれ。 そんな私は本作にとても興味を持ちました。  マレフィセントの立場から描いた作品が本作という事なのでしょうか。 角の生えた姿は悪そのものですが、その心情をおもんばかると、自分としてはどちらの味方に付こうか迷うほど。 おとぎ話のキレイ事には収まりきらない、マレフィセントの心のうちがここにはあります。 アンジェリーナさんの存在感、演技力、迫力の凄さ。 期待を裏切らない素晴らしさがありました。  気になったのは3人の妖精は面白かったのですが、オーロラ姫の実母(王妃)がほとんど登場しないこと。 母がのろいを受けた娘を抱きしめるとか、何かしらのシーンが欲しかったなと思います。  とは言え、妖精とドラゴンとカラスと私の好きなものばっかり(にんまり) いつかまたもう一度観たい秀作。
[映画館(字幕)] 7点(2014-07-06 20:59:50)(良:1票)
8.  マイティ・ソー/ダーク・ワールド 《ネタバレ》 
ソーが大好き♪ おっきくて立派なのに素直で可愛い~。 ジャンボぬいぐるみにぎゅーと抱きついたような満足感でウキウキです。 ジェーンが好きで好きでたまらない気持ちがひしひしと伝わって来ましたよ。  弟のロキも面白いなぁ。 父親と母親と兄とそして宇宙まで敵に回しちゃうんですから、そりゃぁ半端じゃないです。 前作のマイティ・ソーより本作ではロキの存在感と演技が大きくなっているのを感じました。 悪役なのにロキ頑張れ!とついつい応援してしまいました。  シリーズものの真ん中ぐらいのお話と思って見れば、充分満足です。 次回作ではソーのハンマーが鳴り響くシーンがもっと見たいです。
[映画館(字幕)] 6点(2014-02-02 21:18:56)
9.  マイティ・ソー 《ネタバレ》 
こちらのレビューを読んでそんなに期待しないで観ました。 「アベンジャーズ」を先に観て、キャラクターが少し分かっていたのが良かったかも。 私にはとっても面白かった♪ ハンマーの効果音がカッチーン!というのも爽快だった。 ナタリー・ポートマンさんは別のSF映画より生き生きと演技していて好感が持てました。 そして何より、育ちの良さそうなマッチョのソーがはまり役。 人が良くて単純で憎めない。 長男って素直で親の期待どおりってアメリカでもそうなのかしら。 弟のロキも親への不満が演技の端々から感じられてとても気になりました。 なんか可哀想でこちらも憎めない。  CGが奥行きがあってとても綺麗でした。
[DVD(字幕)] 8点(2012-11-04 21:58:31)
10.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
能天気で、ミュージカル大好きなおばちゃんの私にはとても楽しい作品でした。 おまけにインド映画も大好きなので、突然!男組と女組に分かれて踊りだしてもOK、OK(ルンルン♪) 突飛なストーリでもちょい下手な歌でも、え~いこのノリとABBAの音楽の素晴らしさがあれば、もうノリノリですぅ♪  私には、矢島美容室さんみたいなオバサマ3人の歌が特に楽しかった。 メリル・ストリープさんはもちろんですが。 ジュリー・ウォルターズさん、どこかで見た人だ?と思ったら「ハリー・ポッター」シリーズのロンのママ! 大笑いさせてもらえて、ますますファンになりました。 クリスティーン・バランスキーさんにも、振り子のようなバストをフリフリのダンスにはもう!脱帽です。 ここまで吹っ切れると、小気味いいですね(笑)  日本でもこういう”芸能”あったなぁ?と考えたら、おお!「かしまし娘」さんがいたなあと思い当たりました。 ♪うちら陽気なかしまし娘~♪ テンション高いオバチャンの歌とお笑いは、人種を超えて地球規模?なんだなぁとしみじみいたしました。  それと私、ピアース・ブロスナンさんのファンなのでロマンス・グレーのお姿が見られて、嬉しかったです。 糊のきいたシャツがお似合いですね。  ♪それではみなさま ごきげんよう~♪ あ、違いました(笑) ♪ダンシング・クイーン~♪  
[映画館(字幕)] 8点(2009-02-08 22:30:24)(良:2票)
11.  マッチポイント 《ネタバレ》 
ウッディ・アレンさんの映画を観たつもりなのに、なんか違う、なんか違う?と進んでしまいました。 こういうのも撮ってみたかったのかしら? 道理で監督本人が出ないわけですね。  途中からは、会社の昼休みについてるTVのドロドロものみたいな展開で、 こういうのは私的には好きではありませんでした。 見たくないのに見飽きてる分、この作品は損していると思います。  ラストはちょっと面白かったです。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-12 23:31:09)
12.  マイケル・コリンズ 《ネタバレ》 
どうしてあんなに過激なのだろう?と疑問だったIRA。 この作品で理解が少し出来たような気がします。 前半のマイケルの奮闘振りにはハラハラしました。 しかし後半、特にイギリスでの交渉の部分やデ・ヴァレラとの決裂のくだりを丁寧に描いて欲しかった。 建物の爆破シーンは臨場感があって、テロの怖さを感じました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-15 12:59:35)
13.  マザー・テレサ(2003)
以前より劇場が増え、10大都市ではない地方で、このような名作を劇場で観られるようになりました。 ありがたいことです。 そして、この作品の魅力は”ひたむきさ”だと私は感じました。 マザー・テレサさんの人物の大きさ、監督の情熱、そしてオリビア・ハッセーさんのひたむきさ。 私が若いころマザーは来日され、TVなどで拝見させていただいたその姿そっくりに演じていられる。 その精神までもオリビアさんに乗り移ったかのようでした。 厳しいけれど、清清しい作品。 
[映画館(字幕)] 9点(2005-12-31 13:24:59)
14.  魔人ドラキュラ
ベラ・ルゴシさんの有名なドラキュラ伯爵、一度は観たいと思っていました。 年代もののモノクロの画面から、ドラキュラ伯爵の白いお顔がこちらに迫る! 作品の静かさとも相まって、ベラさんのオーラの大きさに圧倒されました。 今夜の夢に出そうで怖い{{ (>_<) }} ドラキュラのイメージはこの映画からだと実感。 クリストファー・リーさんのドラキュラも好きですが、こちらの迫力もかなりのもの。 そうそう忘れられない強さがありました。  もうひとつ、お城のセットの美しさや不気味さも凄い。  蜘蛛の巣が張る廃墟なのに、モノクロフィルムの技術もまだ初期なのに、この造形美、光と影の使いかたは秀逸だと思いました。    ところで私、映画館も無い田舎で育ったので幼児のころは「セサミストリート」のファン。 あ~そうか! キャラクターの”カウント”って”カウント・ドラキュラ”とかけているのだと、○○年後の今になって知る事実(笑) 「ワン・トゥー・トゥリー・ハハハハハハ」で雷ピカーのカウント、大好きでした。 カウントの鼻の高さはベラ・ルゴシさんからなのでしょうね。  ユニバーサルのこのシリーズ、「狼男」も「大アマゾンの半魚人」も楽しみです。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-28 22:35:54)(笑:1票)
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