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1.  マトリックス レザレクションズ 《ネタバレ》 
本作は金を掛けたマトリックス公式同人誌、同窓会、ファン限定感謝祭みたいなものである。 マトリックス作品を少なくとも劇場版は全てみたうえで、その上思い入れが無いと厳しいかと思う。 自分は初代だけ物凄く好きで、リローデットは物足りないなぁ、レボリューションズは求めていたものと違うなぁという感じで終わったものの、初代への思い入れはまあまああるので、ある程度最初に書いたものなんだろうなという認識のもと鑑賞。 感想を書くのは遅くなってるけど、見に行ったのは初週だったと思う。 せっかくなのでパンフレットも両方購入。  作品としてはやはり前半のメタ的なシーンを楽しめるかどうかが肝となる。 ここが楽しくなかったらほぼ満足度は少ない状態での帰宅となるだろう。 逆にここが楽しければ、後の展開が楽しくなくても「まあこれが本当に監督がやりたかったことなんだろうな」とか思って満足が行くかは置いといて、納得がいく帰宅になっただろう。 正直観客が求めている物と全く違う物を見せ続ける監督の胆力はまあまあすごいなと思うし、よくこんな内容で撮らせてOKが出たなと。監督が好きにやらないと降りると言ってたんかな。 個人的にはここのシーンは実は結構好き。ゆえに点数は高めとした。  後半からはマトリックスという感じのアクションシーン連続展開になるが、まあこれがまた緊張感がない。 初代とリローデットでも大分アクションに爽快感が違いすぎたなと思ってたが、それは緊張感の有無かなと思ってる。初代は負けたら終わり、助かるには電話から脱出するしかないという緊張感があったからこそ、一般兵には無双する爽快感、そしてエージェントが出てきた時の緊迫感が生まれていたのだが、リローデット以降は「まあなんかスタイリッシュなアクションをして勝つんでしょ」という感じで見てしまってて、高速道路でバトルに爽快感が足りない。 その緊迫感を生み出す要因として、僕は「電話からの脱出」を挙げる。リローデットって、電話から現実世界に逃げ戻るというシーンがほぼ無いのよね。唯一あるのがスミスに追い込まれた人間がスミスに取り込まれ、現実にスミスがやってくる場面。 それ以外はとりあえず戦って、凌いだらネオが助けて終わりという。 この「ゴールがはっきりしているかどうか」が緊張感に結びついていると思う。  本作はどうしても固定電話という概念が無い為、それの代用品に選んだのが鑑。初代でも鑑は印象的なシーンで使われたが、それを出入り口として使うとは。鑑から出てくるシーンは印象的ではあるが、入り口としては良いが出口としてはいまいちな設定。 そして緊張感がない最大のポイントとして、ほぼセリフで語られるトリニティと接続するための機械都市への侵入劇。「ここが一番難しい」と語っている侵入劇を全て語りながらサクサクっとトラブルもなく見せてしまう。一番難しいところじゃないんかい。 まあ人間VS機械で機械のフィールドで戦うため人間側が超不利というのが緊張感のポイントでもあったが、機械側が味方に付くとほんと緊張感が薄れてしまうね。 その後のアクションもカンフーや銃撃戦よりも、ほぼ救世主能力の弾止めATフィールドばかりで面白みがない。ボットの墜落演出も、SFというよりゾンビ物だなという印象。求めていたものと違う感が半端ない。  あと過去作と今作の違いとして、マトリックス内に侵入した人間の表情がめちゃくちゃ豊になってるんだよね。ここは大きな違和感を感じるポイントかなと。過去作は基本的に能面だからこそ、ここぞというときに勘定が強く出るととても感情的に、印象深くなるんだよね。それが常に他の映画、通常の世界と変わらないので、感情的な奴はただの変な奴になってしまう。 その弊害が、モーフィアスかな。まあこのモーフィアスもキャラは良いんだけど・・・ちょっとウザいよねw  とまあ辛口批評をしてきましたが、後半はほぼCMで流れていたシーンばかりなものの見どころはきちんとあって決してつまらない映画でない。 あとは前半が楽しめれば5点は超えると思います。前半のメタシーンが楽しめなければ5点以下になるかな。 でもまあ過去作の出演者が元気そうにやってるのを見ると、ほっこりしましたね。出演したがっていたローレンスフィッシュバーン、なんで出してあげなかったんや・・・
[映画館(字幕)] 7点(2022-01-11 08:54:55)(良:1票)
2.  マイティ・ソー/バトルロイヤル 《ネタバレ》 
お隣にカップルが居る状態で鑑賞。男はまじめに映画を見に来た感じだったが、お隣の女性がまじめそうな見た目に反して典型的なバカップル女で、ちょっとうざかったぞ。 でも「笑ってください」的な場面ではキャッキャ喜んでいたのはかわいかったぞ。数年前ならめっちゃ悔しがってたんだな、俺。  さて、陽気なノリのガーディアンヒーローズがヒットし、元々アズガルドと地球でのカルチャーギャップで笑いを取っていたソーなので、じゃあ徹底的に笑いに振り切りましょうかという感じになった本作。 音楽の使い方といい、ガーディアンヒーローズでのノウハウが使われている?感じが色々する(グランドマスター関連でのテクノ調の曲といい。 とはいえ、あまりにコメディ路線に寄せすぎたために、ソーが歴代もっともIQが低い状態に。そこまで馬鹿じゃないだろwww ていうか、主要登場人物ほとんどが馬鹿。そういう設定のハルク人格、いつも悪ふざけばかりしてるロキはまあともかく、ヴァルキリーも馬鹿である。 馬鹿ばっかりなので、ツッコミ役のいない漫才をみているようで、ちょっとしんどかったぞ。特にバトルロイヤルことサカールパート。  んで、お隣に座ってたバカ女が「ながーい!」と文句垂れてたサカールの場面が長い長い。 はよ脱出してアズガルド救いに行けよって思ってしまう。 ハルクとの戦いをもうちょっと短くしたり、ハルクとのやり取りをもうちょっと短くしたりとかさぁ。  アクションに関しては元々神様なのもあって能力が双方チートなんだけど、音楽の使い方といい、ぶっ飛んでいくスピード感といい、DC映画っぽさはあったな。 冒頭のハンマーを使ったアクションは面白かったんだけど、雷能力に目覚めるまでの中だるみ感と、雷能力に目覚めてからのヘラとのバトルの少なさ(雑魚とのバトルは面白かったけど)がちょっと残念。 色々見すぎて目が慣れてしまったのかな・・・  ヘラとの決着はあれでいいのかな?俺はちょっと残念だったかなぁ。せめてあの化け物と戦って疲弊したところを襲うとかw あの化け物が冒頭であっさり倒されてたので、そんなに強くなるって感覚もなかったからねぇ・・・  浅野が忘れ去られず出てきたことは日本人としてちょっとうれしいが、ここで終わりなんだなぁというのは寂しいところ。一応根性は見せた。  あ、マットデイモンは気づきませんでした。冒頭の演劇、やけに長いなぁと思ってたら、そういうことだったのね・・・
[映画館(字幕)] 5点(2017-11-16 11:53:31)(良:1票)
3.  マチェーテ・キルズ 《ネタバレ》 
何よりも3Dメガネ(TOHOシネマズの3D上映で持ち帰り可能のやつ)を用意したのに、3Dメガネを使用してくださいという場面で全く見れなかったことが非常に腹立たしい!!! それなりによかった前作と比べると若干パワーダウンしたとか色々思う所はあるが、とにかく3Dメガネの一言に尽きる!!
[DVD(字幕)] 5点(2015-05-19 08:59:32)
4.  マン・オブ・スティール 《ネタバレ》 
ロイスとの出会いやスーパーマンとしての人助けのタイミングが思ってたものより違うのが斬新。人助けが遅い反面、ロイスとの出会いが新聞社への入社じゃないなど、従来のイメージを完全に覆してるシナリオ。同じように違和感があったのが、「超人的な能力で人を助けても、すぐに英雄視されない」という点。今までのスーパーマンなら、超人的な能力で人助け=即英雄視となってたが、確かに一般人からは最初は気味悪がられてた面もあった。 こうした新しいスーパーマン像を出す試みは面白く、またゾッド将軍の船の中でのロイスを逃がすアクション等、面白い要素は多々あったんだけど、なんか「うーん、面白さがカチっとはまらないなぁ」という思いが払しょくできず。 その理由の一つに、この映画でみんなが言っている「スーパーマンが(結果的に)街を破壊しすぎ」というのがあるのかもしれませんなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2014-07-15 10:35:38)(良:1票)
5.  マチェーテ 《ネタバレ》 
セガール「俺も昔は捜査官だった」。  ・・・ひょっとしてそれはギャグで言っているのか・・・
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-23 22:58:56)(笑:1票)
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