81. ミセス・ダウト
《ネタバレ》 ロビン・ウィリアムスでなければ、ここまで上品な作品にはならなかっただろう。笑わせる中にも、哀しさ、淋しさを十分に漂わせており、途中では十八番のマシンガン・トークも披露し、しかも女装にもさほど違和感がないのだから素晴らしい。また、そのロビンの仕掛けを一般人の立場からきちんと「受け」てみせて、彼の面白さを際立たせたサリー・フィールドの功績も見逃せないだろう。不自然な状況にきちんと落とし前をつけて、同時にメッセージをも含んでいるラストも良い。 [DVD(字幕)] 8点(2005-07-22 20:39:18) |
82. ミシェル
誰が何をしたい話なのか、ほとんど理解できませんでした。 3点(2004-10-30 02:52:45) |
83. ミーン・ストリート
最後まで、誰が何をしたい話なのか、さっぱり理解できませんでした。 3点(2004-09-13 02:39:05) |
84. 未知との遭遇
前半は、登場人物が少しも焦ったり怖がったりしているように見えなくて、いったい何が問題なのかまったく分からなかった。終盤は、間延びした描写ばかりが続いて、少しも盛り上がっていなかった。視覚効果以外に語り継がれるべき要素があるとは思えません。 4点(2004-06-28 01:57:11) |
85. 乱れ雲
司葉子の匂うような気品ある美しさが堪能できただけで十分。 5点(2004-03-12 19:18:08) |
86. 未来は今
最初のほのぼのした感じは良かったのですが、途中からどんどん演出過剰になってきて、醒めました。ほかの作品からのパクリも目につきました。 4点(2004-01-31 23:43:02) |
87. ミストレス
脚本が全然整理されてない上に、センスがありません。ただ単に話が進んでいっているだけです。 2点(2003-12-17 02:58:58) |
88. 身代金
誘拐ものには優れたミステリーが無数に存在しており、それに比べるとこの作品はほとんどひねりがありません。もっとも、巧みな演出のおかげで、一応退屈せずに見ることはできました。ただし、あれだけ心理戦をやっていたのだから、最後は知的に解決してほしかったとは思うが。 4点(2003-12-13 02:18:58) |