1. 身代金
「誘拐犯に向けて一世一代の大博打」というプロットなら、もっと面白い筋書きに出来るはず。 4点(2002-11-27 20:43:31) |
2. 道(1954)
名作という触れ込みで観たが、ストーリーは平坦だし、男女間の機敏の描き方もありふれていると思う。 4点(2002-11-27 20:39:14) |
3. ミッション:インポッシブル
オリジナル・キャストをあそこまで皆殺しにするのもすごい。日本でいうと「Gメン全滅、ただしひとり裏切りものがいる」という展開だろうか。そう考えるとものすごい映画だ。アクションは必要ないと思うが目玉にしないといけないのだろうな。 7点(2002-11-02 14:46:17) |
4. ミセス・ダウト
よくも悪くもこんな役はロビン・ウィリアムズにしかできない。 6点(2002-11-02 14:40:14) |
5. ミスター・ベースボール
オチが読めるし傑作でもないけど、そんなにめくじらたてるほどの映画じゃない。素直に「異文化もの」でいいのでは?体操のシーンはギャグとしても、日本野球の閉塞感が出てるし、けっこう的を射てると思う。(野茂佐々木イチロー以後ならもう少し変わったかもしれんが) 6点(2002-11-02 14:37:56) |
6. 見知らぬ乗客
ヒッチコックは好きだから期待したが、思ったほど面白くはなかった。ストーリーは。ただ印象的な場面演出の上手さは随所に光る。テニスの観客がみんなボールの行方を追って首を左右するなか、ひとりだけこっちをじっと見ている男や、カギが溝にはまったときのあせり、メガネ、などなど。ヌーベルヴァーグ監督たちに尊敬されたのもわかるなぁ。マンガ小説映画など演出勉強したい人には必見です。 7点(2002-11-02 14:29:30) |