1. メランコリア
この不安定さ。全員が惑星が接近していることを知っているという前提がある。後半はひたすら美しい。 [DVD(字幕)] 6点(2013-07-19 23:03:10) |
2. めぐり逢い(1957)
これは素晴らしい映画。演出の妙に、二人の演技でほとんど持っていっている。会話の奥深さもまた味わい(日本語訳はさぞ苦労しただろう)である。 [DVD(字幕)] 8点(2011-11-26 21:55:28) |
3. めし
大傑作。意味のないシーンが一つもなく、心情の機微というもののお手本。 ライスカレーという呼び方が時代を感じさせる。 [DVD(邦画)] 9点(2011-09-19 18:06:32) |
4. メン・イン・ブラック
無難に面白いです。 [DVD(字幕)] 6点(2011-09-17 01:15:23) |
5. めぐりあい(1968)
二人とも演技はひどいし、家族が崩壊してから再生する過程が適当過ぎる。トラックのあの動作を見て家に帰るの? 他のレビュアーが指摘するように主人公のキャラクターもひどすぎて魅力がなくて妙にいらついてしまう。 [映画館(字幕)] 3点(2010-11-21 20:48:51) |
6. めまい(1958)
徹底した構図はさすが。特にオープニング、はしごの棒に左手、右手、と手がかかり逃走劇が始まる。そこで最初のめまい。この観客を惹きつける画は素晴らしいし、階段での「めまい」シーンはどうやって撮ったのか、拡大と縮小を組み合わせたような手法は今観ても斬新。色彩にもかなり気を遣っていて、グリーンがかなりポイントとなっている。ストーリーも緑色に注目して観ると違う風に見えるかもしれない。妄想かどうかは正直わからん。ミッジが登場しない=スコティの眼に映っていないという解釈は可能だと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2010-11-07 21:38:23) |
7. メゾン・ド・ヒミコ
けっこう好きです。コミカルで飽きることなく観られるし、様々な示唆に満ちていると思います。映画としての深みは、春彦とさおりのベッドシーンや、涙にあると思います。この監督は泣き所が上手いです。複雑な感情や心情が伝わってきます。 オダギリジョーと柴崎コウはとても良かったと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-03 00:13:21) |
8. めがね
たそがれました。 [DVD(字幕)] 6点(2008-06-28 23:41:07) |
9. メメント
時間軸を逆にするという構成だけで6点分くらいの価値があると思います。全体に行き渡った緊張感で、派手なシーンはありませんが、見せてくれます。 ただ伏線が少なすぎるのか、それとも回収できていないのか、オチの衝撃はあまりありませんでした。やはり引っ張って引っ張ってドカーンというタイプの映画だと思いましたので、ラスト(スタートともいえますが)で最高のインパクトを与えるということに成功していないと思います。オチをもっと強力にして欲しかったです。 [DVD(字幕)] 7点(2007-12-17 00:37:31) |