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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1.  野獣教師
野獣教師なんていうからどんだけ暴れるのかと思ったら、イガイと紳士的な元傭兵の無敵教師だった。時折見せるトム・ベレンジャーの表情が中々よい。内容的には80年代テイストで96年製作にしては少々古臭いかな。それなりにヒットしたのかその後シリーズ化されたようだが、主役は交代した模様。
[地上波(吹替)] 5点(2023-05-21 17:25:43)
2.  柔らかい肌
全然期待してなかったが、やはり内容的にはアホらしくてどうしようもない作品。「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇」と言ってしまえばそれまでだが。
[地上波(字幕)] 3点(2023-02-22 21:44:25)
3.  山猫は眠らない7 狙撃手の血統
シリーズのテコ入れなのか、ベケット親子&リチャード・ミラーの3者初競演。結構長いシリーズなのでこの競演はちょっと感慨深い。トム・ベレンジャーはすっかり丸くなってしまって?カーネルサンダース扱いされていたが、ビリー・ゼインはショーンコネリーみたいになってしまったような。内容の方は男女ペアのコンビ行動というこれまでにないパターン。弾の方も新型なのか距離で破裂するという優れもの。これじゃ弾が当たらなくても、狙撃?できちゃうのでスナイパーとしてのスキルはあまり関係なくなってしまうような。と、色々ツッコミ所はあるんだが、3者初競演ってだけで楽しめる作品になっていると思う。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-12-22 14:09:51)
4.  山猫は眠らない6 裏切りの銃撃
シリーズも現代的となり、チーム編成に性別や人種の配慮が見られるし、ドローンやGPS等々のハイテクも登場して、シリーズ当初のプリミティブなスナイパーモノではなくなってしまっているが、前作に比べると多少はスナイパーものにはなっていてそれなりの見せ場はある。代替わりしてからは息子の成長物語的要素が強くなっているわけだが、教育指導役が様々なので所謂師弟関係的要素が薄くなり組織モノになっているのも時代の変化か。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-12-21 11:54:42)
5.  山猫は眠らない5 反逆の銃痕
女性スナイパーの登場という現代性はあるものの、基本的にはチーム行動なのでスナイパーモノというよりもは単なる特殊部隊モノになってしまっている。ベケットパパの復活はあるものの、舞台も転々とするし、やや散漫な印象。それでもついつい見てしまうこのシリーズ。どうやら2020年時点でシリーズ8まであるらしい。ここでは人気ないのか現時点では6~8の登録はないようだが・・・。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2020-11-19 11:44:36)
6.  山猫は眠らない4 復活の銃弾 《ネタバレ》 
アフリカ舞台で場所が限定されているし、話も単純で緊張感だけが継続するので、原点に返った印象。とは言っても、以前のようなシンプルに敵をやっつけるというよりは、味方による裏切り(見えない敵)への復讐というパターン。これも国際紛争の厄介さが原因なのだろうか。それにしても脚色とは言え、内戦による治安がここまでヒドイとなると、人権の観点からも国際的にもうちょっと介入してもよいのではないかと思うが、コンゴにも国家として自主独立の権利があるので、難しいところでもある。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-11-19 11:32:49)
7.  山猫は眠らない3 決別の照準 《ネタバレ》 
今度は依頼主である身内から狙われてしまうトーマス・ベケット。相棒はアジア系の警察官でこれまでの軍人とは違うが、中々のコンビネーション。ただし、これまでのシリーズでは無色透明的だった「獲物」に、キャラクター色が結構付いてしまったので、普通のワケアリ系のアクションになってしまったような。でも、スナイパーものとして、仕事は責任もってしっかりやっているとは思う。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2020-10-29 14:39:48)
8.  山猫は眠らない2 狙撃手の掟 《ネタバレ》 
捕まった仲間を救出するトーマス・ベケット。凄腕スナイパーなんだが、ちょっとお人よしで不器用な所が魅力。「人を信じた事はない」と偉そうな事言ってるわりにはよく騙されちゃうし・・・。このシリーズはなんか嵌る要素がある。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-10-29 12:49:08)
9.  山猫は眠らない
舞台設定・登場人物等が限られているため、全体的に引き締まった緊張感のある作品にはなっているが、2人の対立や和解の過程の描き方にもうちょっと丁寧さや盛り上がりが欲しかった。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-10-17 17:34:04)
10.  闇の歯車
サスペンス的要素の中に人生というか男女の機微みたいなものが描かれており全体的にはキレイにまとまってはいる。俗な言い方をすれば、カネと女に振り回されているだけなんだが、所詮男の人生なんてそういう「歯車」のようなものなのかもしれない。他方、女性陣の方は妄想的というか各々ベタに描かれていたような気がしないでもない(強盗先に元カノが居たというのもご都合主義というか)。 難点はもう少し時間をかけて主役以外の仲間の素性についての描き方を丁寧にすればよかったのではないかという事と、役を作りすぎてしまったのか、瑛太の演技が硬くて暗くて陰気であり、粋ではないという事。もうちょっと軽めで明るくしなやかにするべきだったのではないかと思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-09-26 18:07:46)
11.  やじきた道中 てれすこ
リズム・テンポ・雰囲気は悪くないんですけどね。肝心の中身がツマラナイ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2017-03-02 11:19:06)
12.  闇金ウシジマくん Part2
前作に比べると、族とかホストとかAVとか非日常化してしまって、ある種ありきたりであり、かつリアリティーがないというか、ただの犯罪バイオレンスになってしまったような。もっと普通の人がカネで落ちていく・狂っていく様や社会派的な要素を出した方がオモシロい。という点では廃棄処分場の労働者にもっとフォーカスして欲しかったな。柳楽優弥がなぜああなってしまったのか?等が知りたかった。教訓としてはあんまり他人に同情・共感していてもダメで、時には鬼になる必要もあるかな?とも思うが、それが行き過ぎると所謂「自己責任論」になってしまって、「明日は我が身」という感覚が損なわれるんだろうと思う。
[地上波(吹替)] 5点(2016-09-28 10:51:13)
13.  八つ墓村(1977)
これはモデルとなる事件があるんですね。知りませんでした。現代でも時々田舎での大量殺人事件って起こりますけど、「こんなのどかで平和そうな村で・・・」なんて裏には家や親族・習慣やシキタリに縛られた閉鎖的な代々と続く情念渦巻く人間関係があり、都会の孤独をベースとして渇いた通り魔的無差別殺人とは対極的な背景があるのだろうと思います。ミステリーでもホラーでもない、時間という縦軸と同時代に生きる閉鎖的社会という横軸が絡み合った業の深さを描写した人間ドラマであり、飛行機や新幹線でどこにでも行ける時代から、ネットで誰とでもつながれる現代であっても、田舎の近隣親戚・家族、そして先祖・子孫という因縁は人の心に重くのしかかるものなのでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-06-17 10:53:58)
14.  やくざ戦争 日本の首領 《ネタバレ》 
「家庭ではお人よしのパパが、会社のためとなると犯罪同然の行為を平気でやって他を押しのけようとする」「人間は組織の中に組み込まれると怖いほど凶暴になれるものですね」と嘆く高橋悦史が、ラストでファミリーのために凶暴化する。娘婿という微妙な立場だが、彼の行動は組織のためではなく家族のためなのか?この中途半端なポジションと彼の心情・行動にとても興味が沸く。 結局ヤクザも組織人であり、使い捨てなのは会社員と一緒。たとえ組織のために凶暴になっても役に立たなければクビになる千葉真一。「わしはもうあほらしくてやってられんわ」はリストラされたサラリーマンの悲哀そのもの。佐分利信を守るために苦渋の選択で解散を決意する鶴田浩二だが、最後は家族愛?に負けて殺される。任侠映画を見慣れていると、現代ヤクザの武闘派TOPが鶴田浩二というのはどうも違和感あったのですが、こういう理不尽な結末を迎える悲哀ある男を演じるのであれば納得の配役で彼にしかできないでしょう。 どこまで史実なのかわかりませんし、ちょっと駆け足でストーリーをおいにくい所はありますが、40~50年前の日本は政財界ヤクザの癒着がここまでだったのかと思うと、隔世の感があります。ヤクザも形を変えつつ生き残っているとはいえ、社会から締め出されて行き場を失っている事の問題もあるのかと。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-26 12:42:13)
15.  闇金ウシジマくん 《ネタバレ》 
カネが人の心を蝕んでいく様子はよく描けていた。「体は売ってないが、心を売っている」が、嫌な仕事を簡単に稼げるという理由でカネのためにやっている事だと解釈すれば、これに当てはまる人は多いのかもしれない。が、簡単に稼げない労働の殆どは時間を売っているわけで、あらためてカネと労力と時間の関係について考えさせられる。渋谷と大宮が主な舞台のようだが、都会と地方都市の各々に生きる人間の対比も興味深く、全体的に乾いた感じも悪くない。難点は話が少々小さいところか。かといって話にりアリズムがあるようなないような中途半端さも残る。(金持ちブルジョア学生の日活青春映画の後に見ると落差がすごくて眩暈がしそうだった)
[地上波(邦画)] 6点(2014-05-27 15:12:41)
16.  山桜 《ネタバレ》 
田中麗奈はカワイイし基本的に表情が明るいので悲しみがないだよね。だから役的にちょっと厳しい感じが。東山は所作はキレがあっていいんだけど、顔がいかにもって感じがしてかえって時代劇向きじゃないような。で、悪役達の描き方が3流のTVドラマ的。原作未読ですが、あの家を追い出される所はバカ息子に苦労する嫁に対する、義母の優しさみたいなのが感じられて、中々よかったかなと。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-08-28 11:42:59)
17.  山の郵便配達
現在でも実際にこのような職業があるのかどうかわからないが、日本に暮らす自分には、ちょっと現実感がなくて入り込めないのと、特に父子の葛藤があってそれが打ち解けるという感じでもなく非常に単調で退屈であった。<追記>10年ぶりに再見したが、印象は変わらない。シミジミとした作品ではあるのだろうが、心に響かないのは文化の違いかな。隣国だし、その違いを理解する必要はあるのだろうが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-11-23 19:55:51)
18.  野性の証明
「新幹線~」「君よ憤怒~」に続く高倉健&佐藤監督のコンビだが、前2作に比べるとテンポも悪く、ストーリーも破綻している。無理矢理東映任侠の要素を盛り込んでるが、ちょっと違うんだよねえ。角川が娯楽性を履き違えたなあという印象。作中の拠り所は中野良子なんだけど、変な死に方しちゃうし。夏木勲はヘナチョコだし。実は肉体派俳優でもある高倉健の良さは多少でているものの、本来の魅力はあまり出ていないように感じる。
6点(2004-07-12 01:48:16)
19.  奴らを高く吊るせ!
イーストウッドのカッコよさを堪能できる作品。私刑を受けるイーストウッドだが、保安官になり逆私刑を正当化する事により復讐に燃えるイーストウッド。ただし、保安官本来の仕事もしなければならず、単なる泥棒も死罪になったりと、司法と行政の壁もありやりきれない思いもする。女は愛によって復讐を忘れ、イーストウッドも復讐よりも愛をとろうとするが・・・。ラストの判事とのやり取りはイイですね。終わり方が不評ですが、更なる復讐劇を期待する方には物足りないかもしれないですが、私は「因果の余韻」を残すこの終わり方はカッコよく決まっていると思いました。   それにしてもいろんな作品で登場する死刑を皆で見物する神経が私には不可解でしたが、いつの時代からの風習でしょうか?この作品でも売店が出るなどまるでお祭りのようでした。 
7点(2004-03-19 16:41:05)
20.  夜叉
高校時代に観にいった。高倉健の久しぶりのヤクザもの。これが最終作品なのだろうか?高倉健・ビートたけし・いしだあゆみ・田中裕子、各々の役者の個性が見事に花開いている。男女の主演・助演がこれほど完璧にキャスティングされている作品は滅多にない。特にビートたけしが包丁を振り回し、高倉健が止めに入るシーンでの4人の絡みは必見です。
9点(2004-02-17 01:28:53)
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