1. 夢を生きた男/ザ・ベーブ
《ネタバレ》 ジョン・グッドマン、見た目はとてもよく似てます。偉人だの怪物だのと言われたベーブ・ルースも、その中身は子供の様な純粋無垢さと、どこまでも正直な人への思いやりというものがあり、彼が家庭なりチームやファンなりで起こすいざこざはその「正直」さ故のものであることがわかります。「私は悪人だ」とベンチ裏で泣き叫ぶ彼も、その不遇さは悪からもたらされるのではなく、むしろ清らかすぎることが原因なわけです。誰にもそのことを理解してもらえなかったのならともかく、2番目の妻はベーブのことをよく理解してくれていたみたい。常に彼の味方をしてくれたこの良き妻は、病気がちになっていく彼にとって大切な存在となっていたでしょう。作品としての不満は時間経過が少々不明瞭な点。病棟の少年が立派な青年となってベーブに会いにいくまで、ベーブの見た目はほとんど変わっておらず、デビューから引退までの20年あまりの時間経過を指し示すものは年号ぐらいのもので、作品の作りとしてそれが表されているような表現が足りない様に思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-09 01:05:31) |
2. 誘拐(1997)
ほんと、よく撮ったよな、許可おりたよな、て思う。ただ、前半に比べて、後半の地味さといったら、、、、。 4点(2003-08-12 00:10:42) |
3. ユージュアル・サスペクツ
恐ろしく評価の高いこの作品。いいよいいよとさんざん言われたせいなのか、僕の心にいまいち響かず。コバヤし、、ソゼ、、、掲示板、、、、あぁ、、、掲示板ねぇ、、、。 6点(2002-09-02 01:46:32) |
4. 夢(1990)
世間的には非常に評価の低い「夢」ですが、僕はそんなに嫌いではないです。確かに見てるこっちが苦笑いを浮かべるほどなにかの肩透かしをくらい、まったくもって巨匠の一人よがりの作品ではありますが、映像はもうほんとにきれいです。特に2話目のひな人形さんたちが踊るシーンはすごく美しい。話では4話目の兵隊さんのやつが好きです。しかし、最後に出てきたじいさんがやたら説教くさいし、いまさらいわれなくてもわかってるほど単純なことなのですが、そんな単純なことをテーマにするからこそ黒澤さんは偉大なんだろうなぁという気もします。 6点(2002-08-09 17:24:41) |
5. 友情の翼
あのつめたーい感じの空と大地がいいですね。 5点(2002-04-30 22:08:38) |
6. Uターン
音楽にしろ、音にしろ、映像表現にしろ、カメラワークにしろ、かなり独特な雰囲気漂う映画だった。確かに低予算だと思うけど、内容は結構絶望的じゃないですか?最初は車が故障してよっただけなのに、最後にはあんなになるなんて、、、、あそこまで人間を狂わせてしまったのは、つまり金なんですよ金。金があんなにしちまったんだよ人を。 7点(2002-03-29 17:23:00) |
7. 許されざる者(1992)
自然が壮大で美しいと思ったし、みなさん帽子が似合ってると思ったし、暴力は哀れだというメッセージも伝わった。でも、そう何度もみれるほど面白い映画じゃないねぇ。それにしても低予算だねこれ。ずいぶんと地味ではあった。水を飲ませてやれ、とか、俺達も同じだ、なんて台詞が印象に残った。終わり方がなんだか切なくていい感じで終わったと思う。 6点(2002-03-07 09:37:48) |
8. ユー・ガット・メール
爽やかでした。人間関係も実にいい感じ。ラストはあまり好きではないけど、それにしても実に純真なライアンだこと。 7点(2001-09-30 00:16:07) |
9. ユニバーサル・ソルジャー
なんじゃいこれ 2点(2001-07-13 00:20:34) |