1. ラストベガス
《ネタバレ》 M・ダグラス、R・デ・ニーロ、M・フリーマン、K・クライン・・・この4人が揃って、並んで映画に出ている。それだけで嬉しいです。女に相変わらずだらしないダグラス、頑固者だけどいい人デ・ニーロ、神様目線でみんなを見守ってくりるフリーマン、お茶目なインテリ風クライン。それぞれの役割をみんな期待通りに、大袈裟でない自然体で見せてくれます。とても元気ができました。 [映画館(字幕)] 8点(2014-06-17 22:49:15) |
2. ラ・ラ・ランド
スクリーンに向かっている間はとても愉しい気分にさせてくれました。音楽やダンス、ビジュアルの品の良さはもちろん、主演2人のやりとりがいい。エマ・ストーンはアップが多様されていて飽きられる危険もあると思うのですが、それを跳ねのける魅力と巧さが弾けています。愛、夢、ファンタジー。こういう映画がいつでも作られる、それがハリウッド。 [映画館(字幕)] 7点(2017-03-20 20:43:53) |
3. ラン・オールナイト
ハードボイルド映画という雰囲気。リーアム・ニーソンとエド・ハリスの醸し出す義理人情の世界観がグッと物語を引き締める。アクションも手ごろでストーリー展開もはやく、ちょうどよく楽しめます。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-05-01 19:30:47) |
4. ラブ・アゲイン
《ネタバレ》 「ソウルメイト」をテーマにしたよくある恋愛群像劇ですが、キャラクターの描き方がうまいので楽しめます。脇役では、マリサ・トメイが主人公と関係をもつ大胆な女教師役で光ってます。なんでもできる女優さんですね。 [DVD(字幕)] 7点(2012-07-18 16:39:12) |
5. ラブ&マーシー 終わらないメロディー
ビーチボーイズやブライアン・ウィルソンにそこまでの思い入れがない人には、イマイチな映画。有名なアーティストの伝記映画は、スターになるプラスと、落ちぶれるマイナスがあって、その後の展開を含めておもしろさがある。近年だと「ジャージー・ボーイズ」。その点、今作はプラス場面がオープニングにまとめられてしまっていて、あとは単なるモノマネ映画。映画的なドラマ性に欠けていて、当人をよく知らない人はよく分からないまま物語が展開してしまう。ヒット曲は知ってるけどあとは・・・っていう人に対する配慮はない。主役ってエリザベス・バンクスなの?っていう印象しか残らない。 [DVD(字幕)] 4点(2016-08-14 20:47:31) |