1. ライアーゲーム-再生-
《ネタバレ》 正直1作目の劇場版と変わり映えの無い展開とオチ。 椅子取りゲームは原作のもので、前作のオリジナルと比べると、こちらの方が本家とはいえ、 わざわざキャスト入れ替えてまで、これを作る必要があったのか、と考えると 安易に収益目当てで作られたのだろう。というのが、言わずもがな伝わってきてしまう。 劇場版2作も作って、2作連続でみんな助かりました良かったね♪ってオチは正直舐めてるとしか思えない。 前作は結構良い出来だったのに、どうしちゃったの?? [地上波(邦画)] 2点(2013-05-21 23:04:06) |
2. ラブ・アクチュアリー
《ネタバレ》 これ以降、オムニバスっぽく見せて徐々に伏線をまき散らしながら、一つの物語になっていく方式の作品が目立つようになり、地味ながらも他へ与えた影響も少なからずあった作品だと思います。 イギリス映画オタクというわけでもないので、あんまり豪華キャストと謳われても、顔を知っているのはせいぜい2,3人(ミスタービーン入れても・汗)で、自分の知識の無さのせいでもありますが、ありがたみも感じず。 面白かったけど、そこまで手放しに絶賛するまででもないかな。 [DVD(吹替)] 7点(2013-05-19 15:24:25) |
3. ラスト サムライ
《ネタバレ》 忍者まで出てきた時に「ん?」と流石に苦笑いしてしまったが、 全体的に観れば、外国人が作ったにはしては、かなり作りこんだ作品だと思います。 渡辺謙も、もちろん良かったですが他の日本人俳優陣も負けてなかったと思いました。 真田広之は元JACなので、殺陣の体捌きがかなりカッコ良かったと思いました。 [DVD(吹替)] 7点(2013-04-21 05:53:20) |
4. ライオン・キング(1994)
《ネタバレ》 良く出来たストーリーだと思うし、普通に面白い。 ただ、ディズニーの「ジャングル大帝」なんて観たこともない。っていうのは、流石に嘘過ぎて素直に楽しめない。 もちろんジャングル大帝とライオンキングは別物だけど、 「観たこともない。」なんて。 時にプライドは人を裸の王様にするのだね。 [レーザーディスク(吹替)] 5点(2012-04-08 23:30:06) |
5. 落語娘
一瞬、再燃しかけた落語ブームに便乗されて作られた作品。 でも、決していい加減な造りではなく、むしろ細部まで拘りを感じ、「落語」が本当に好きな人が作ったんだろうな、と所々思わせる演出、役者の立ち振る舞いが目立ちました。 が、それが「落語」という、古典芸能になりつつある世界のとっつきにくさが、ちょっとモロに出てしまった感があり、結構、映画より落語が好きな人向きで、 この作品自体も古典芸能に対する「とっつきにくさ」が付きまとってしまったのも事実。落語に何の興味もないと、淡々と時間が過ぎていくだけになってしまう。 そういう人に向けられて作っていない、と言ってしまえばそれまでだけど。 何より「落語」という媒体を扱うにテレビドラマの「タイガー&ドラゴン」の出来が良すぎて他の追従を許さないことに、奇しくも気付かされてしまった。 [地上波(邦画)] 5点(2011-12-31 03:21:44) |
6. ラッシュアワー3
まぁ、良くも悪くもラッシュアワーでしたね。 やりたいこと自体は1作目でやってしまったのだろうし、続編は、ただジャッキーとクリスのコンビ芸を楽しむために有るようなもので、 ラッシュアワーが続編を作るたびに、つまらなくなったことを責めるよりも、 この手のアクション映画で3作とも世界観を壊さずブレてない感じが逆に自分は評価したい。面白みに欠けるのは事実だったとしても。 某・なんとかハードみたいに、もう1作目から比べると、続編重ねるごとに主人公がスーパーマンのようになってくよりは、よっぽど硬派で好きです。作風が硬派ではないので、そんなところ誰も注目はしてないんでしょうけど。 真田広之、工藤夕貴は思ったよりも出てて嬉しかったけど、吹き替えに参加するくらいの愛を作品に持って欲しいな。せめて。 それだけは少し不満。 [地上波(吹替)] 6点(2011-11-28 04:20:33)(良:1票) |
7. ラストサマー2
《ネタバレ》 ん~・・。続編必要あったのかな? まぁ、今回も主人公とは関係の無い、ただそこに居合わせたってだけの人が次々と殺されるんですが、 前作は、「犯した罪の秘密の共有」というサスペンス要素があったのですが、 今回はメインキャストですら、主人公の犯した罪のとばっちりで、 展開が強引すぎるにもほどがある。 殺人鬼のベンジャミンも、それほどインパクトがあるわけでもないし。 ただ、しぶといってだけ。 しぶといってだけで、ジェイソンやフレディと肩を並べようなんざ、ちゃんちゃらおかしいぜ。 無駄に主人公がナイスバディなんだけど、むしろもうそこしか見所がなくなってきてる。 [地上波(吹替)] 3点(2011-09-09 22:49:48)(笑:1票) (良:1票) |
8. ラストサマー
《ネタバレ》 まぁ、ストーリーは粗いのですが、途中までは、まぁまぁでした。 犯人がバレてからアメリカのホラーお決まりのバトルへと展開されるのですが、 いつもこの展開で醒めてしまいますねぇ・・・。アメリカのホラーは。 せっかく「殺されるかも、やべーやべー」っていう演出が上手いのに、 犯人がわかった途端、バトルに展開しちゃう発想っていうのは国民性なのかね?? [地上波(吹替)] 5点(2011-08-28 22:11:41)(良:1票) |
9. ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
かなり良かったですね。 今までどれだけの漫画が映画化されたかわかりませんが、 その大多数がダイジェスト仕上がりか、世界観すら崩壊させている内容の作品が多い中、よくぞここまで映画オリジナル脚本で、原作の世界観を壊さずストーリーを盛り上げた。 映画単体では、さすがに楽しめないかもしれないけど、漫画の映画化というジャンルでは新たな可能性を見出したように思います。 [地上波(邦画)] 9点(2011-03-28 13:10:54) |
10. ラストゲーム 最後の早慶戦
史実を取り扱うというせいかなのか、あまりエンターテイメント性はありません。 かなり退屈だなぁ、と思っていたけど、 兄が戦死し、葬式で野球云々について言い争いになるシーンがとても素晴らしく、 一気に引き込まれました。 ドラりんさんが下で指摘されてるように、試合にかぎつけるまでのドラマの部分があれば、モアベターだったと思いますが、あくまでドラマチックな部分を描こうとせず、 そのまま終わっていってしまった。 無骨といえば無骨な作品。 自分の好みとは毛色が違うので、自分は評価しませんが、 この手の映画が好きな人が観れば、完成度は高く評価も上がってくるのではないでしょうか? [地上波(邦画)] 6点(2011-02-05 21:35:59) |
11. ライラの冒険/黄金の羅針盤
ん~~・・・世界観で言えばハリポタとネバーエンディングストーリーを足して2で割ったような感じ。 しかし残念なことにイコール=傑作とはいかなかったようです。 冒頭から最後まで垂れ流しのようなストーリーで全然入って行けませんでした。 原作を読んでる方なら、少しは楽しめる内容になってるのかな? せめて、そうなっていれば救いはあるんだろうけど。 とりあえず、良さそうなパーツは揃っているので、続編(あるの?)次第では、評価が替わってくるのかもしれません。 [地上波(吹替)] 3点(2010-11-30 22:45:51) |
12. ライフ・イズ・ビューティフル
泣けるか?と聞かれればそこまで泣ける話とは思わないが、 ストーリーの完成度はとても高い。 主人公、妻、息子それぞれの演技も本当の親子のようで微笑ましかった。 戦争の無意味さ、やるせなさを後世に伝えることを狙いとしてたまでどうかわからないが、たぶん、何十年経っても、語り継がれるだけの完成度はある。 だからこそ、感情移入できなかったのかもしれないが。 [DVD(字幕)] 7点(2010-03-04 09:55:58) |
13. ラヂオの時間
《ネタバレ》 かなり好きです。 冒頭の西村雅彦演じる牛島プロデューサーのセリフで、 「ラジオドラマには無限の可能性がある」というセリフがすべてを物語ってる。 もう、なんでも有りでやっちゃいますという宣戦布告。 出演してるすべての人に一つ一つ丁寧に見せ場があるのも、お約束といえばそれまでだけど、実際、書くとしたら大変なアイディア。 単なるドタバタコメディでは、ありません。 断固として、無限の可能性を秘めた「人間ドラマ」です。 [DVD(邦画)] 10点(2009-10-13 19:03:28)(良:2票) |