1. リバー・ランズ・スルー・イット
《ネタバレ》 若きブラピのカントリームービー。 田舎暮らしの青春を味わい深く時が進まないようなスローな展開。 刺激が欲しい人には向かない。自然の美しさや家族愛など繊細に映している。 釣り好きに悪いヤツはいないというが、この兄弟をみていると正にと思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-20 22:25:28) |
2. リーサル・ウェポン4
一変してチャイニーズ。 シリーズ通して大使館やら中国マフィアやら外敵が多い。さすがアメリカ、国際警察みたいだ。 ジェットリーが悪役ということもあり、カンフーアクションが目立ってど派手ならしさに影が薄れる。 それでも凶器のようなコンビ、レオ、ローナ、マータフファミリーと個性あるキャラに強いコミカルを維持しながらエンドロールはなかなか素敵。 1~4を完走しましたが古臭いけど退屈しないホットなリーズでした。 次回作5が製作されるとのことだが、キャストが年取りすぎて成立しないでしょう。 続編の布石の息子がいるからダイハードみたいに親子アクションでしょうか?見てみたいとおもいますね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-25 00:21:51) |
3. リーサル・ウェポン3
3作目。 爆破、炎上、大破満載でど派手にお金かけましたね~。 演出に力が入り過ぎて退屈は無いがストーリーの置き去り感がある。 ただ、3作目ともなると話が進むにつれてリッグスとマータフの名コンビに味が出てくるし、ジョーペシも必要不可欠な存在に。 チャンチャンでまとまるとこはリーサルらしい終わり方だ。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-08-24 00:18:56) |
4. リチャードを探して
アルパチーノの役者魂は素晴らしいし、外側からでなく内側から追っていくドキュメンタリー設定はおもしろいが 勉強不足そして難解故、シェイクスピア、リチャード3世に私自身は興味を持てませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-04-20 00:02:29) |
5. リプリー
イタリアの綺麗な情景とは裏腹に嘘で塗り固め歪んだ愛で人を裏切り続ける黒さが滲み出る。 この主人公はどこに辿り着くのだろうと考えさせられるラスト。 本当にありそうな人間の本質。怖いね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-11-17 23:37:34) |
6. 隣人は静かに笑う
《ネタバレ》 こんな救いようのないBAD ENDは久しぶり。 いい意味でストーリーがいい子ぶってない。テロリズムにおいて悪が勝者とはなんともやりきれない。 ジェフブリッジスとティムロビンスも良い役者だ。 気持ち悪さはないけど後味悪さは群を抜いているので苦手な人は控えたほうがよろしいかと。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-11-11 23:14:12) |
7. リング(1998)
1990年代後半はリングが流行った覚えが強い。 今観ると竹内結子若いねぇ。 小説では推理調が強かった覚えがあるのが、そこはやはり映画ということで恐怖を全面に制作されているんだけど、なんたって怖くないんだなこれが。恐怖のエンジンかかるのが遅い。映画としてはちょっと微妙かな。 それでも呪いのビデオテープを見て1週間以内に死ぬというアイデアからホラーシンボル・貞子のキャラ確立はさすが。 ジャパニーズホラーを代表とし、後に火付け役になったリングが凄いことは認めます。 補足だがパチンコCRリングは本当に完成度が高い。 忠実に映画を再現している。大当たり中のfeels like HEAVENは懐かしさからなんとも感慨深い。 [映画館(邦画)] 5点(2017-03-15 20:43:35) |