1. 猟奇!喰人鬼の島
《ネタバレ》 前半は痴話ではないけども仲間内で島の中を喋りながらウロチョロするのがメインでスプラッター度はだいぶ薄めでやや退屈。50分を過ぎたころからやーーーっとDVDのパケに載ってるようなシーンがオラオラ始まるのでそれまではどうでもいいじゃないけどちょっと長すぎ。とっても些細なきっかけで気が狂って?遭難してるのにどうやって生還したのかが謎すぎな喰人鬼を演じるジョージ・イーストマンの見た目が手の込みすぎなほどキ〇〇イでほぼセリフがなく雰囲気だけで迫ってくる姿はある意味コワキモイ。ストーリーなんか無視してとりあえずはスプラッターとちょっと暗いけど引っこ抜いて赤子に食いつくとこと自分の臓器を食いながら絶命する大サービスシーンだけでおなか一杯ですがめっちゃ近いとこに斧持ってお前おるんかーいっていうツッコミをいれたくなったのは秘密です。どう考えてもその場所で突っ立ってるのはないやろ・・。 [DVD(字幕)] 5点(2024-07-12 01:53:34) |
2. リンク
《ネタバレ》 人間とチンパンジー、最初は人間が支配しているが徐々にチンパンジーが見えないところからどんどん人間を追い詰めていき最後には支配者となり墜ちていくという見せ方が見事。笑顔がすんばらしいエリザベス・シューとリンクのシャワールームのシーンは伝説化してもいいぐらいのエロスを醸し出してるのは違う意味で凄いけどチンパンジーの知能を利用したアクション的な動きもよく演出できたなぁと驚きばかりでどこに行っても逃げられない密室的要素は人間が檻の中に入れられてるような感じ。動物の死体の生々しさがリアルでちょっと引きそうになるけど後半の人間が家からの「脱走」も見ものだけどラストショットのインプの脅威の映し方がBGMとともに一番恐ろしい。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-11-05 00:40:34) |
3. リーサルレギオン<TVM>
《ネタバレ》 とっても安っぽい蜂のCGで送る昆虫パニック映画!!なのに蜂が全然出てこないという致命的な所はありますけどとりあえずC・トーマス・ハウエルが一人ウダウダしてるのをずーっと見てるだけの映画でとっても都合よく蜂箱が登場しとっても都合がよく蜂箱が倒され殺人蜂が飛び出してとっても都合よく人間を襲いに来るとか怖さもパニックもクソもありません。なので展開自体も遅いし数人しか死なないので8割方パニック映画らしくない内容ばかりなので正直退屈でカツラのオッサン一人が目立ってるだけのような・・、、というかカツラという設定も何も絡んでこないしなぜこいつカツラやねんと見せるシーンをぶっこんだのかも不明。何も盛り上がらずに終わってしまうこの映画をパニック映画と呼んでいいのかも微妙ですが、ラストカットの竜巻はスーパー不自然すぎていらんです。 [DVD(字幕)] 2点(2022-11-01 22:06:10) |
4. RE-ANIMATOR 死霊のしたたり3
《ネタバレ》 3作目。相変わらずの強引展開でジェフリー・コムズも相変わらずのキャラクターでこの人医学知識はすごいけどアクシンデントが起こるとこれも今まで通り変わらずむちゃくちゃ動揺するけど今回は相方がそれ以上に動揺するのでもうメチャクチャ。というかウェストのキャラをわかってて仕事がしたいと志望してきたはずなのに何か何も知らない風できたのがちょっと分かんないけど死体蘇生薬が結構簡単に作れちゃうのもどことなく滑稽で刑務所なのに死体がすぐ手に入るもの色々と面白い。後半は大分むちゃくちゃでゾンビ化した所長の出っ歯を意識したクモ男っぷりが個人的にはツボでよかったけどこのシリーズトータルで見たら延々と同じことを繰り返しでただ舞台が変わってるだけという感じだったのでその辺はちょっと変えてほしかったなぁとは思います。みんな結構バカですけどバカ同士が混流すると収拾不能という展開は相変わらずでした。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-02-02 12:05:57) |
5. 龍の忍者
《ネタバレ》 色んな意味で支離滅裂でこの頃の香港映画特有のコメディ色強いBGM使ったり無駄に多いセリフだったり主演?の二人がジャッキー・チェンとマースに変に似てたり真面目に作ってる感じがゼロなのが面白い。真田さん自体中盤以降の登場だけどもカンフーや忍者として登場する人たちの運動神経がえげつないのでたまにすんげえ動きをしてるのはほんと凄い。佐田さんもJAC仕込みの動きで日本人離れした動きとアクションは素晴らしい。映像逆回し感はたまにあるけど撮り方が巧いのでコメディ色のまま突き進んでくれるのはよかったです。ラスト15分くらいはちょっとというかかなりやりすぎでなんじゃこりゃ?ですけどちょいちょい流れてくる主題歌のインパクトが強すぎて個人的には満足。オープニングで忍者が何時間もかかて穴掘った後に中に入って土掛けて空気穴の竹の筒を出すシーンのシュールさはツボ。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-01-17 11:26:30) |
6. リサと悪魔
《ネタバレ》 ホラー的な感覚がちょい薄目のミステリー強め、テリー・サヴァラスの存在感が凄いけども大分シュールなので結構ちゃんとやってる中世ゴシック感とマネキンの気持ち悪さが目立ってるような感じますが同じ人が立ち代わりころころと死んだり出てきたりするのでこいつはどの時のこいつやねんとイマイチわかんない時が結構ありますけどオープニングちょいすぎで階段から人を突き落としてそのまま放置で夜まで歩きっぱなし??なのはちょっとよくわかんなかったです。ほとんど屋敷あたりで動くストーリーで死体を動かすの大変だろなぁというどうでもいい余計なことを考えながら、とりあえずはレアンドロがチュッパチャップスみたいなのを舐めてる光景がなんか面白かったです。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-07 00:21:10) |
7. リヴァイアサン<OV>(2007)
《ネタバレ》 モンスターパニック映画史上最速レベル級のオープニンククレジット終了後のいきなりの登場あーんど殺戮シーンでいきなりのなんじゃこりゃあああ。こういう系で来ると低予算だから最初だけ頑張ってあおはショボショボでもええやんけなのが結構あるけどこの映画はそれなりにあったのかモンスター自体はフルCGやけどもグロさもたっぷりで音もなさ過ぎて迫ってくる様があり得なさ過ぎてビビるしシーンによって大きさが変わりすぎてビビるしウナギのくせにどうやったらそこにピンポイントに行けんねん!といろんなところをツッコミながらとても楽しい映画でした。生体が謎だらけのウナギをモンスターに仕上げたのはまぁいいけど色々と人が死に過ぎですが出てくる人らの考えが浅はかすぎて恐怖を感じてるの感じてないのかよくわかんなかったのはちょと辛いがそれらをひっくるめてみてもしょうもない映画よりかははるかにマシなほうでした。 [DVD(字幕)] 5点(2018-11-27 09:15:10) |
8. リターンド・ソルジャー 正義執行人<OV>
《ネタバレ》 風貌がここ最近全く変わらないセガールさん、オープニングでちょっとしたミスでトラウマをもった元軍人を演じるのかなーどうなんかなーと期待をもたせてもらいましたがカスリもせずいつもの最強セガールさんの映画でした。誰も期待してない、誰も見ようとも思わないセガールさんとおねーちゃんのイチャイチャラブラブシーンでエンドクレジットを迎えるのは何がしたいのかよく分かんないですけど格闘シーンが出てきても相手が弱いので瞬殺しちゃうセガールさんと相手がそこそこ強いので結構ボコボコにやられる相棒とのちょっとしたコンビ設定をキオニ・ワックスマンが完全に確立してるのはダブルばっか使うセガールさんのことをよくわかってらっしゃるからだよねーとちょと感心してしまいました。この人を主演で使うのはほんとめんどくさそうだ。 [DVD(字幕)] 5点(2018-08-30 17:08:55) |
9. リターン トゥ ニューヨーク 裏切りの街
《ネタバレ》 麻薬にのめり込んで人生が破滅寸前な次男と死んだ三男のために長男がガンバっちゃうぞーっていうお話ですが長男がああだこうだして結局はそうだろなーって感じで終わっちゃうだけでした。別に何もないしアクションもほぼ皆無で延々マフィアとやりとりをするだけなので後半は飽きてくる感がちょっと出てきたかなぁ、この街は神父がいなきゃボロボロじゃねーかと突っ込んでしまうのは間違いないです。まぁほかの人が言ってるようにこういうことになったのは自業自得なのでこれからも頑張ってねーとお少しばかりは応援したくなるかなー。 [DVD(字幕)] 4点(2014-05-02 15:21:40) |
10. リーマン・ジョー!
ティム・アレンが巻き起こすドタバタっぷりはないけれども後輩に負けて落ちこぼれになったおっさんの自分改革会社下剋上な感じの映画ですがなんか綺麗すぎるんですよね~。娘にカッコ悪いとこ見れらて凹みまくってたり硬派に勝負挑んで前へ突き進んだりして面白いっちゃ面白いんですが、これと言った特徴もなくティム・アレンがドン臭いとこもあるけど普通すぎてなんか物足りなかった。ジム・ベルーシの顔のふくらみ具合が微妙にスティーヴン・セガールに似てたのが気になったけどありゃ完璧意識してたな。 [DVD(字幕)] 5点(2011-05-21 01:02:15)(笑:1票) |
11. リアル・ハント
《ネタバレ》 実話の映画化だそうですが・・・考えただけでも寒気がする。精神不安定の母親の狂気の演技もそうだし長男の息子の演技が凄すぎ。runtimeが短いのでダレたシーンもほとんどなく緊張感とホントにありそうなリアル感が交わって普通のホラー映画を超えた怖さを感じました。ただ父親がトラック運転手という高給取りの仕事じゃないのに子供がいっぱいいたり殺害シーンがちょいと滑稽というかめっさ動きがぎこちなかったのが残念ですがラストに待ってる驚愕の事実は・・・。。。この地獄はまだまだ終わらない終わらない・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2010-06-24 00:22:23) |
12. リミット48
《ネタバレ》 お肉たっぷりティア・カレルと言えば「トゥルーライズ」の悪役の印象が強いので善人役をされてもいまいちピンとこないのが残念。しょっぱなの爆発とその後の展開のつながりが全くないし48時間というリミットがあるっていうのになんかこう、途中で犯人バラしたら犯人探しの面白さが全部なくなっちゃったんですけど・・・。ひねりも何もないごくごく普通のsダスペンス映画になってしまったのが非常に痛いとこでした。 [DVD(字幕)] 4点(2009-09-29 11:04:12) |
13. リベンジ 極限制裁
ロン・エルダードとティル・シュヴァイガー、プリストファー・プラマーという演技派3人衆が集いできた映画なんですが・・・登場人物が少ないせいか、深読みをしてしまうと犯人の目星が大体ついてしまうのが少しつらかったです。前半は犯人イジメだったのに後半は協力して廃墟からの脱出とイマイチ邦題の「リベンジ~」と内容が合ってないようにも思えますが結構しっかりとしたアクションをしてくれるので個人的にはまだよかったです。まぁまぁ、しょーもないB級映画より100倍ぐらいマシですね~。 [DVD(字幕)] 6点(2009-06-02 14:42:15) |
14. リクルート
ちょっとひねりすぎな感じがしましたが・・・ラストはちょっとヒネリを加えた「逃亡者」のミッキー・ロークのパクりかと思ってしまいました。理解しずらくてもっかい見ようかなという気にもならず・・・、アルパチーノ存在ありき?っていうか結構ぶちょってるのがショックだったんですがCIAの内幕をリアルに描写て、こんな明らかにしていいもんなの? [地上波(吹替)] 5点(2009-05-28 01:37:57) |
15. リダクテッド 真実の価値
うーん、すごい内容だ。アメリカ人が「こんな映画絶対見るな!!」って抗議運動するのも頷ける。セミ・ドキュメンタリーな作りでイラク戦争をネタに何作かシドニー・J・フューリーが作った映画がなんかしょぼく見えます。脚本もデ・パルマが書いてるのでほぼ彼が考えてる映画に仕上がっていると思うのだが映像がなんとも、エグイ。首切りシーンのリアルさは思わず目をそむけてしまうほどだし、いつ起こるか分からない事件に遭遇してしまうこの瞬間っていうのは自己を抑えられない気持ちもよく伝わってきます。ラストの実際の写真、で、なんか不思議な感じがしたラストの少女の写真。 ん?なんか・・、変に思えたのだが・・・気のせいかなぁ・・。 [映画館(字幕)] 6点(2008-12-15 18:59:40) |
16. リトル★ダイナマイツ/ベイビー・トークTOO
冒頭は前と一緒だったような気が・・。まぁオープニングは女性しか撮れないわな。男が撮ったら変態だし(笑)前作に比べてノリはあんまり変わんないんだけど、面白いっていうようなシーンがなくなったのはちょっと残念。新たにロザンヌ・バーが参加したけど何分声だけの出演だから実際は何にも受けるところがなかったし、ジョン・トラヴォルタのダンスで慣れた腰使いが見れたのはなんか嬉しかったけどしょっぱなのシーンで子宮がどー見ても「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉のオヤジにしか見えなかった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-11-15 09:39:09) |
17. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
《ネタバレ》 なんだろなぁ~。CG使い過ぎっていう印象がものすごい強いんやけど。。いきなり超人が集まる都合のよさや海辺のすぐそばにそんなデカイ潜水艦が潜航できるわけないやん!!いっぱい出てきても一人ひとりの個性をハッキリさせてるのはよかったけど、なんか実写版「キン肉マン」を見てるような感じがしたのは気のせいか。 [地上波(吹替)] 4点(2008-10-02 15:29:44) |
18. リリス(1964)
すごい重厚な作りだなぁ。ユージン・シュフタンのカメラワークがめちゃくちゃ上手かったので映画の雰囲気がそのまんま伝わってきました。かなりのリリスに振り回されるビンセントの姿を見てるとなんか悲しくなってきます。恋愛悲劇ドラマを最後まで見たら自分も心が痛くなってくるし、ラストの「助けてくれ」のセリフは響きすぎです。ウォーレン・ベイティがなんとなくジェームズ・ディーンに似てるような気が・・・似てないか(笑)ジーン・ハックマンは今も昔も髪型があんまり変わらないのはある意味驚き。 [DVD(字幕)] 7点(2008-07-26 09:17:58) |
19. リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960)
ロジャー・コーマンっていう人は今ではある意味すごい映画を作り続けているけど昔の彼はもっとすごかったんだということを久しぶりに思い知らされた。この映画を2日で完成させたというのは驚き以外なんでもないんだけどもその後ブロードウェイでミュージカル化されたていうのはもっと驚き。日本ではそれなりに映画を知ってる人しかロジャー・コーマンという人を知らないのがどこか悲しいなぁ。。。ジャック・ニコルソンのマゾぶりに思わず爆笑。 [DVD(字幕)] 8点(2008-07-21 10:11:28) |
20. リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
いいですねぇ、ショーン・ペンのダメっぷり。「アイ・アム・サム」もハマリ役だったけど今回もハマリ役で彼は映画選びがなかなか上手いようです。リチャード・ニクソンっていう人は映像でしか知らないしどんなことをしたかっていうこともほとんど知らない。なので今頃作ってどうするんやろかぁな気分です。邦題の「リチャードニクソン暗殺を企てた男」で話のオチが一発でわかるのはちょっと惜しい感じがします。サム・ビッグの誇大妄想で殺された飛行機のパイロットはほんと可哀想(笑) [地上波(吹替)] 5点(2008-04-24 10:50:39) |