1. RETURNER リターナー
鈴木杏は可愛いから好き(微笑)。で、一生懸命頑張ってるのは伝わってくる。でも、オートバイで逃げるふたりを追いかける、あのBMWが出てきたところで興ざめしてしまったんだよなあ。いかにも「これからボコボコにされますよ」ってことがわかるような廃車寸前の旧車だもんね(苦笑)。その辺にこの手の日本映画の限界を感じます。 5点(2004-08-29 18:13:50) |
2. リトル★ニッキー
《ネタバレ》 まあまあ楽しめました。壮大な前提を作りながら、兄貴ふたりを捜す過程がやや物足りなく感じます。司教を悪魔に見立てるパロディは、この手の映画によくあるパターンで、いかにもなステレオタイプですが、街中で説教する盲目の宣教師がニッキーに向かって「悪魔だ!」と叫ぶシーンはけっこうウケました。地上界でニッキーをサポートするミスター・ビーフィーが個人的にはツボでした。どこまでがCGなのかはわからないけど、表情がとても豊かで好かったです。走ったりするシーンは本人(犬)がやっているんだろうから、その懸命さも好感です。母親の天使役リース・ウィザースプーンが、軽いノリで楽しそうにやってたのも面白かったけど、あれ、本人は充分楽しんでたんじゃないかな? オジー・オズボーン根多がいまひとつわからなかったので、ご存じの方、メールで教えてね(微笑)。それにしても(←口癖(笑))、ハーベイ・カイテルがあんな役をやったとは(苦笑)。ところで、タランティーノどこにでてたっけ? 7点(2004-06-23 21:23:24)(良:1票) |
3. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
《ネタバレ》 なんかわけのわからない面白さがありましたね。それぞれが一本の映画で主役を張れるキャラクターをまとめて登場させてしまったから、消化不良の感はありますが楽しめた方です。ベルヌの小説は読んだはずなんだけど、ネモ艦長がインド人だったとはすっかり忘れてました。それにしても(←口癖(笑))相変わらず突っ込みどころ満載で、その意味でも楽しめました。また、個々の短い台詞が、けっこうニヤっとさせられるものがあったんですよねえ。鑑賞者の知的レベルが試されるんじゃないでしょうか(フフ)。「パワープレイ」(←まだ誰も追加レビュー書かないねえ)であれだけダンディな大佐を演じていたデビッド・ヘミングスが冒頭で出てきたときはビックリ!(すぐに消えちゃったけどね) 登場人物で透明人間は、まああんなもんでしょうが、”ハルク”はいけません!(笑) 巨大化したらどうして手が長くなるの? 子供の頃読んだハイド氏は、あんなイメージじゃなかったなあ(苦笑)。個人的には、女ヴァンパイアのミナが非常にお気に入りのキャラクターですね。あんな美人に吸われてみたい(笑)。 で、最後のシーンはゾンビですか?(笑) 7点(2004-06-09 00:19:25) |
4. リング(1998)
原作は読んでいません。映画の内容で評価するしかないのですが、正直、なんだか訳が分からないという感じです。なぜ貞子が恨みを持って人を殺すのか理由がわからない。テレビから出てくるのは有名なシーンですが、怖いと言うよりも笑ってしまいます。 6点(2003-11-29 14:06:48) |
5. リバティ・バランスを射った男
ジェームズ・スチュアートはああいうインテリの役が合っていますね。リー・マービンのような悪役も場面が引き締まって好い感じです。ジョン・ウェインが主役ではないのも面白い。 7点(2003-11-29 14:02:11) |
6. リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986)
ミュージカルのリメークだから、全編音楽にあふれているし、極彩色の宇宙植物とかセットが、楽しさを醸し出している、一種変わった雰囲気のミュージカルホラーですね。情けない店員のリック・モラニスが好いですね。歯医者根多は観ていて痛くなります。 7点(2003-11-29 13:56:05) |
7. リップスティック
ジョディ・フォスターの「告発の行方」(1988)とついつい比べてしまいます。ヘミングウェイの孫娘二人の熱演はありますが、どうもこの手の映画は苦手ですね。 6点(2003-11-29 13:52:13) |
8. リーサル・ウェポン4
リー・リンチェイが出てきて、なんかよくわからなくなった感じです。 6点(2003-11-19 05:43:04) |
9. リーサル・ウェポン3
三白眼のレネ・ルッソが好きなんで、点数甘いです(笑)。ドッグフードを食べたり、犬と遊んだり、傷の見せ合いとか、いろいろ楽しいですね。ラストの炎上シーンはハラハラドキドキです。 8点(2003-11-19 05:40:41) |
10. リーサル・ウェポン2/炎の約束
南アの外交官が悪い事しちゃうので、お仕置きをするという映画ですね(笑)。皆さんお書きのように、ジョー・ペシがいい加減な役でいい味を出しています。彼が入ることで殺伐とした雰囲気が和らぐものね。トイレの爆弾のシーンはやっぱり何度観ても笑えるね。ただ、前作よりもちょっと物足りなさが残るのは、外交特権がイライラさせるからなのでしょうか。 7点(2003-11-19 05:38:12) |
11. リーサル・ウェポン
銃口を口に突っ込んで見せる狂気の演技、肩の関節をはずす荒技、すべてに常軌を逸した自殺願望の男をメル・ギブソンが怪演しています(笑)。ベレッタってそんなに好い銃なのかなという疑問はありますが、でも格好いいね。その狂人ギブソンのペースに、やがてダニー・グローバーも真人間から崩れていくのがおかしいですね。 8点(2003-11-19 05:33:17) |