1. リミットレス
《ネタバレ》 映像がミュージックビデオのような感じで楽しめる。 キーとなる薬が麻薬的な意味あい以上でも以下でも無く、 それで目指すものが権力とお金。なんだかな~。 様々な謎を解決してるわけではないので、鑑賞後にしこりは残るかも。 ラストも、脳が進化しちゃいましたというご都合主義。 デニーロは勿体無いが、彼でどうにかなる題材でもない気がする。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-24 18:42:39) |
2. 臨死(2007)
《ネタバレ》 終盤辺りから漂う主人公とアニーの関係のきな臭さ。 殺した側、殺された側という立ち位置がある以上、恋愛関係はダメでしょうと。 でも幼少時に接点はあったり、少し気持ちが通じ合ったり。狙いがわからない。 とまぁ、最終的にはそういうことは感じさせるだけに留まったので良し。 ただ無理矢理くささもある。瀕死の状態のアニーが何故病院に向かい事情を話し これまた瀕死の主人公と直接話すことが必要に迫られたのか、とか。 「弟のために良いことをしたい」とはあるが強引な自己犠牲もどうかと。 父親のエピソード、それに絡む母のエピソードも多少やった以上 加害者放置で親子愛に走っても良かったかも。話がアニー中心で回り過ぎ。 [DVD(字幕)] 5点(2009-07-25 21:33:00) |
3. リクルート
《ネタバレ》 いまいちコリンが凄いのか、凄くないのかワカラナイ。 パチーノは才能を云々おっしゃっていたが、それが伝わらない。 CIA(スパイ)の「らしさ」や「凄み」といったものを 詳細に描いているように思えなかったからだ。 これはキャラクターの設定にも言えることで、 主人公が父親にこだわる理由が見えない、ましてやレイラの役付けも弱い。 そんな中でどんでん返しの連続を見せられると、 色々語り過ぎ、出張り過ぎのアルパチーノが浮く。 だから安易なオチにして欲しく無かったかな・・・。 コリンの父親との接点を嘘にせず、ラスト撃たれた事もテストであったのなら また評価は変わっていた。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-27 23:44:09) |
4. リディック
《ネタバレ》 邪悪な軍隊、歯向かう者は皆殺し。 安易な敵設定、実は主人公は唯一対抗できる一族の生き残り。 凄い後付!!実に続編らしい続編だ。 決めシーンばかりに目が行くけど、ヴィン・ディーゼルは体のキレが悪いような。 夜目が利く、この設定も在って無いようなものでしたね。 700度の灼熱惑星でちょっとペットボトルの水被って助かるわけねぇだろ!! リディックの馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁぁ!! ジャック(キーラ)にも不満。5年も経つと変わり果てちゃうのね。 ここで1同様の外見(スキンヘッドに水中眼鏡)だったら悶えてたかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-12 00:07:07) |
5. リトル★ニッキー
お馬鹿映画なのだがどうにも空ぶってる感が否めない。お馬鹿度が足りないというか中途半端。オジーオズボーンが本当に出てきてくれたときは笑ってしまったが・・。タランティーノも出てきてたりね、出演陣には文句ないけどやっぱり物足りないかなぁ。 [DVD(字幕)] 5点(2005-10-23 21:18:00) |
6. Re:プレイ
《ネタバレ》 ネタバレに弱い作品です・・。 2回以上見れば理解できるし楽しめるのがこういった映画のお約束だけど。 『俺たちは最初から・・』なんて、まるで『シックスセンス』。 テンポと引き込む力はそれなりにあったから残念。 記憶ネタではメメントが頭一つ抜けてるしインパクト大、コレはそれが弱い。 オチもそれに続く「ループ」。面白くないわけではないが勿体ないかな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-13 22:36:27) |
7. リリイ・シュシュのすべて
14歳、中学生。その世代をいじめとか万引きだとか援交、レイプ、そして殺人で表現している。何処が悪いというわけでもないが全編に漂う青臭さがイライラさせる。14歳という不安定な時期に様々な体験をする、その多くが初体験でありそれらを少年らが重く受け止める様を衝撃的に描いた。ちょっと冗長過ぎるかな、結局何が言いたかったのかわからない。カメラの手ぶれ、アレも抑えればもう少しマシになったんじゃないかなとも思う。田園でCDを聞くシーンは割と綺麗だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-28 23:04:34) |
8. 隣人は静かに笑う
《ネタバレ》 ブ・・これはなんとも。フォローも何も無しに主人公その他お隣さんに関わってサヨウナリ&爆弾テロの容疑者に。うーん・・救いようの無い話でした。 7点(2004-09-02 21:49:13) |
9. リベリオン
《ネタバレ》 設定は薬により感情を無くし完全に統制された世界。その守りの核であるクラリック最強の男が人間的な感情を取り戻し反乱を起こすというもの。「え?マトリックス?」という雰囲気や設定はあるにはある。だがガン=カタというアクションの衝撃。ハッキリ言って前述の三部作全てを凌駕しました、あくまで私個人の中ではですが。とりあえず最強。笑いが出るほどに最強。この映画の醍醐味であるラストのバトル、ガン=カタの魅せ所。だがラスボスがあっけない。もっと見ていたかった。久しぶりに熱い一本でした。 [映画館(字幕)] 7点(2004-05-17 10:20:03) |