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プロフィール
コメント数 1992
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  龍三と七人の子分たち 《ネタバレ》 
たけしの映画で一番、笑ったかも・・  「アウトレイジ」で尖がった部分をやったからか、 肩から力が抜けて、見事な娯楽作品になりました♪  とにかく見せる術をたくさん持ってるから、 あっという間の2時間でした。
[DVD(邦画)] 7点(2022-06-18 23:57:49)
2.  リチャード・ジュエル 《ネタバレ》 
イーストウッドの監督演出自体は、薄味である。 なぜイーストウッドの監督作品になると、期待が膨らむのかは、 イーストウッドその人の存在感である。 だから彼が出ない映画は、見せ場の少ない映画になってしまう。  イーストウッドは、高齢になってから、アメリカの正義をテーマにするようになった。 一見、どの映画もテーマが同じように見えるが、アメリカ人から見ると、色んな角度からのアメリカ人の正義を 取り上げているのだろうと思う。 自分は日本人なので、その辺が微妙にしかつかめないので、ますます薄味になってしまう。 残念。  ジュエル享年44歳、国とFBIに目をつけられて、寿命をすり減らしてしまったのだ。 これまた残念。
[DVD(字幕)] 7点(2020-08-15 15:50:05)
3.  リップヴァンウィンクルの花嫁 《ネタバレ》 
リップヴァンウィンクルといえば、映画「野獣死すべし」の中で松田優作のセリフを思い出す。この映画では、AV女優のハンドルネームのことだった。結婚式の場面から始まるから、この結婚での花嫁かと思いきや、そうじゃなかった。岩井俊二、やるね♪「スワロウテイル」から観ているが、この監督作品はヒリヒリするんだよね。でもこの映画はヒリヒリだけじゃなかった。昇華まで描き切ってた。内容はといえば、最近、業界の無茶苦茶さが報道されて、何かと話題のAV業界の出演女優の心の深い傷。自分に負い目を感じて、幸せを怖がってる女性を、黒木華演じる女性が抱きしめる、そんな内容だった。この黒木華がまた、お人よしの田舎の女の子を好演してて、実に良い。ラストの綾野剛と黒木華の普通に話せている会話が実に良かった。普通の日常の勝利が描かれてた。でもあれだね、AVはまず観る人を減らさなきゃ無くならないね。自分もどんなんだろ?と若いころ何本か観てみたけど、感性の敗北って感じの内容で、罪悪感しか残らなかった。あんなん観てたら、女性に舐められるよ。
[DVD(邦画)] 8点(2017-01-29 01:12:12)
4.  リアリティのダンス 《ネタバレ》 
さまよえる詩人、ホドロフスキー。彼はさまよいながら「エルトポ」「ホーリーマウンテン」を産み落とし、「サンタサングレ」で自分を振り返りはじめ、等々自分の父親を深く掘り下げた映画を創りあげた。その描写は、いつものホドロフスキータッチではあるが、自分を苦しめた報復でもあり、許しでもあり、観ているものを唸らせる。ホドロフスキーの今が分かる映画である。もうすぐ彼の旅は終わろうとしている。その時、映画ファンとしては、彼が映画を捨てないで、どうかラブストーリーでも人間賛歌でも、短編でもいいから、作品を残してほしいと願うばかりである。
[DVD(字幕)] 8点(2015-06-05 12:21:56)
5.  リンカーン 《ネタバレ》 
なんで伝記映画?と思ってたら、やはりスピルバーグは着目するところが違うね。前半は正直、しんどかった。何やら学習映画みたいな造りで、スピルバーグも自分の孫のためにこんなもん、創るようになったのか、なんて思ってた。でも修正案可決のために20人の議員抱き込みを開始するあたりから、何やら今まで観たことのない社会派映画だぞ!?なんて思ったら、こりゃ世界史史上最も影響の大きい法廷劇だったんだ~!!(感涙)暗い室内でのダニエル・デイ・ルイスのティラノサウルスみたいな目だけがやたら印象的で、感情移入しづらいなぁ、こりゃトミーリージョーンズの方がよっぽど親近感わくよな、と思ってたら、おやおや自分の子どもが戦場に行くなんて言い出して、それで戦争終わらせようとするの?こりゃ知らんかったなぁ、人民のためじゃないじゃん!突っ込みどころ満載の偉人伝かい!そこを政治の舞台裏や議案可決のサスペンスタッチなどあれこれ演出の天才スピルバーグは見事に料理して、我々に提供してくれた。やっぱり、この人、世慣れた天才じゃないかしら?と思わせて、さて次回作は?と思っちゃうんだよなぁ、まったく。
[DVD(字幕)] 8点(2013-12-29 20:12:41)
6.  リメンバー・ミー(2010) 《ネタバレ》 
僕もここのレビュワーの皆さんと同意見です。ちゃんときれいにラストを決めてほしかった。あのラスト、青年のいた場所があそこだった時、今までのきれいなヒューマンドラマがふっとんでしまった。これは演出の効果の面で行くと、明らかに悪趣味で、映画的に失敗してます。ラストでビックリなんてもんを今の観客はもう期待してないよ。それよりも語るべきは語る。それが文化の大事なとこでしょう。確かにこのまま話がすすめば、この青年にはいい展開無いかもしれない。ピュアな子だからね。ひょっとしたらね・・。でもそれをこういうラストにしようと決定した時の、映画人の企画会議の表情、見てみたい。これはいいアイデアだ!なんて意見が飛んでるようなら、この映画スタッフ首脳陣には人の血が通ってませんよ。まぁあの事件は、あそこにいた一人一人にこんな重厚な人間模様があったんだ、と言いたかったのかな?という気もしますがね。 私にはこの映画の登場人物にこれほどまでに感情移入してくれた責任をどうとってくれるんだ!?という声の方が大きかったもんでね。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-12 03:35:16)
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