1. ル・ジタン
ジプシーというのは日本ではあまり具体的なイメージがわいてきませんが(タローカード、フラメンコなどくらい?)、ヨーロッパでは広く一般的にイメージがあるんでしょうね。日本でいったら部落差別みたいなモノかな? で、本作はそれを背景にした、ドロン演じるジプシーの犯罪者と、それを追う刑事のドラマが描かれています。ドロンのひげが妙に印象に残っていますが、やっぱりひげのない方がいいね。 7点(2003-11-29 14:24:08) |
2. ルシアンの青春
タイトルに騙されてはいけません。たしかに主人公は少年ですが、やっていることは残虐なナチスの手先。フランスにもナチスの協力者がいたということですね。まあ、男の子なら誰でも、子供の頃に残虐なことをした経験はあるでしょうが(私の場合は、ザリガニやカエルやアリなど)、それを17歳の少年がリアルにやっているのが、観ていて腹立たしく感じます(もちろんこれは演出の妙ですな)。で、そういうとんでもない少年が惚れてしまうのが、よりによってユダヤ人の少女。まあ、この恋がどうなるかは推して知るべしというところでしょうか。 7点(2003-11-29 14:15:47) |
3. ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!<TVM>
名探偵コナンのようなませガキがけっこうお気に入りです。パソコン使ってるガキにルパンがかけることばが笑えます。 7点(2003-11-19 05:56:34) |
4. ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎<TVM>
オープニングの情けないルパンが好いね。それぞれのキャラがイメージ通りに格好良くて、テレビ映画シリーズの中では最高かもしれません。お気に入りはマッシュと次元のエピソード。立木文彦が好い役をしてますね。 8点(2003-11-19 05:54:38) |
5. ルパン三世 カリオストロの城
クラリスが好い!あの声は永遠の管理人さんです(笑)。それぞれのキャラクターが存分に持ち味を発揮し、とくにラストの銭形警部の台詞が最高ですね。 8点(2003-11-19 05:50:14) |
6. ルームメイト(1992)
最初ちょろちょろ中ぱっぱ。で、どんどん狂気がエスカレートしていく。こういうのって実際にいたら怖いですね。友人は選びましょう(笑)。 7点(2003-11-19 05:48:02) |
7. ルーヴルの怪人
いいじゃないですか、ソフィー・マルソーが綺麗だから。オープニングの設定にはけっこうワクワクしたんですが、やがて怪人が何をしようとしているのかがわからず、ちまちまとルーブルの館内をうろつくだけなので、だんだん興ざめしてしまいます。けっきょく何で奴がソフィーを選んだのかわからなかったです。 6点(2003-11-19 05:46:26) |