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たきたてさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2289
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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1.  ルイスと未来泥棒 《ネタバレ》 
 ルイスが母の姿を思い出したいという一心で、発明・研究に取り組むオープニング。このオープニングで心を鷲掴み。このシチュエーションに弱い私。ルイスのこの発明がルイスの未来へとつながり、ルイスが一番欲しかった家庭へとつながっていくわけですね。さすがハッピーエンドを作らせたら右に出る者のいないディズニーです。  幸運だけではない。研究、発明、勉強に没頭するルイス。一心不乱な姿。ひたむきな情熱。その姿を映すからこそ、ラストで幸運が感動へと昇華されるのでしょう。  未来に行ってからは、しばらくはちゃめちゃでどたばた。もちろん、この未来こそがこの映画の見所だと思います。ですが、個人的にはちょっと度が過ぎる感じが肌に合いません。  『未来を変えたらドリス(帽子ロボット)だって消滅するじゃん。』『未来を変えたはずなのに、なんでタイムマシンだけ残ってるんだよ。』とか、そんな野暮なつっこみを入れる気は毛頭ございません。  ただ一つだけ。ヘアスタイルを見るまでルイスと気付かないなんて、あんまり。特に奥さんと養父母!あんたたちはルイスを子供の頃から知っているんだからそこは気付けよ。あんたらのルイスのイメージは髪型だけかい。と、そこはつっこんでおきます。  小さい伏線も大きい伏線もラストに向けてきれいに回収していく鮮やかなプロット。自分のことばかり考えて周囲の迷惑を考えないことの怖さ。発明がもたらすのは恩恵ばかりではないという警鐘。そして失敗なくして成功はありえないという最高のメッセージ。視覚に頼り過ぎない完成度抜群のアニメーションムービー。ラストは不覚にも感動して目がうるんじゃいます。ルームメイトのグーヴに幸あれ。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2019-04-29 00:31:33)(良:1票)
2.  ルビー&カンタン 《ネタバレ》 
 ゆるい。さすがにゆるすぎる。ゆるすぎる展開に、何も盛り上がるところがありません。  ゆるすぎる警察。ゆるすぎるマフィア。コメディだからってこんなんじゃあ面白くないです。  カンタンを頭のねじのゆるいキャラクターにするんだったら、周りはしっかりしなくちゃ。そーしないとカンタンがやることの意外性がなくなっちゃいます。こーゆーのは周囲とのギャップが面白いんですから。  それに、結局はカンタンもルビーも犯罪者なわけで、まあそこはつっこんだらいけないのでしょーが、やはり共感しづらいです。  ただカンタンのキャラ設定は良かったですね。気は優しくて力持ち。好きなキャラクターです。脱臼も直しちゃったりして。要所要所で意外と役に立つのが良いですね。まあカンタンのキャラクター以外は、この作品に関して特筆すべき点は何も無いですね。  ストーリーがあってないようなレベルなので、せっかくの登場人物の個性も死んじゃってますし。  いまいちです。テンポが軽快なので、見飽きることはありませんが。
[DVD(吹替)] 5点(2016-11-21 05:09:14)
3.  ル・ブレ 《ネタバレ》 
 『マフィアのモルテスが捕まる。看守と友達になる。友達の看守に購入を頼んでいた宝くじが当たってしまう。それを看守が盗んだと勘違い。もうすぐ刑期が終わるのに、脱獄。友人看守と共に宝くじを求めてアフリカへ。』  ⇒プロットは凄く面白いのに、何故こんな中途半端な作品になってしまうのでしょう。  もともと度を越えた悪ふざけ映画にはついていけないタチなので、個人的な好みの問題もあるのかもしれません。  モルテス以外は出てくる人物が変人ばかりで、変人ノリにもついていけません。  ブラックユーモアのつもりなのか知りませんが、簡単に人を殺してしまうのも良くありません。  気楽に見られるタイプのコメディ仕様なのに、結構エグイ演出もあったりして、バランスが良くない。  ラストのオチも好きになれません。『悪銭身につかず。』というくらいですから、モルテスが犯罪によって得たお金ならこのオチもありですが、宝くじで当たった正当なお金を、こんな形で失うなんて見てていたたまれません。笑えないです。  何にせよ、この作品はフランシス・レジオを『面白い』と感じるか、『ウザイ』と感じるかで好みが真っ二つに分かれそうな気がします。  レジオを終始『ウザイ』としか思えなかった自分にとって、レジオはまさに『ル・ブレ(厄介者)』であり、かなりイライラさせられました。  それでも序盤から中盤くらいまでは楽しかったんですけどね。  終盤も、『モルテスVSトルコVS宝くじを狙う商人VS黒人兄弟』の四つ巴戦に、レジオの妻ポーリーヌが意外な活躍を見せたりと、バトルが盛り上がる展開は好きなんですが、その後もダラダラ続けちゃったのがイタイ。  続けるとしても、レジオがキャンピングカーで迎えに来て終わりくらいにしてくれれば、『厄介者が最後に活躍』という締めで終われたのに、最後の最後まで、最悪の厄介者で終わっても不快感が残るだけです。  純粋にドタバタ劇を楽しむだけであれば、それなりに楽しめる作品だと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2016-01-13 12:12:04)
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