1. REC/レック4 ワールドエンド
《ネタバレ》 寄生対象を、人間から魚介類に…だと?うーむ、なるほど。なんと新たなる出世魚システムか!これが後に、リバイアサン、グリード、アビス、若しくは殺人魚フライングキラーに変貌を遂げるのだ。イエイ。つまんなかったです。(愚にもつかない私の想像ほど、では無いにしろ) [DVD(字幕)] 4点(2015-10-07 06:44:42) |
2. REC/レック3 ジェネシス
《ネタバレ》 POVを捨てた「REC」って、どうなんだろうなぁ…と訝しみつつ鑑賞しましたが、意外と悪くない。 犬に噛まれた叔父、補聴器をつけた祖父、ケーキカット用ナイフ、スポンジボブ(仮)、抜け出した即席カップル、花嫁の告白など、巧妙に張られた伏線の回収がとても面白かった。 というか、スリットを入れたウエディングドレスとチェンソーを装備して、果敢に幸せを勝ち取ろうとする花嫁の姿に萌えた。 私も「いい父親になれるわ」と言ってくれるような妻を娶るために、それに見合うように男を磨く必要がある。そんな事ばっか妄想してるゆえか、いまだ独身な訳だが。 [DVD(字幕)] 7点(2012-11-12 07:58:31) |
3. レッド・ブロンクス
《ネタバレ》 「ホバークラフトとスーパーカーの間違った使用例」で、この作品を超えるのはちょっと難しい。 蛇足だが、ラストのゴルフクラブでのホバークラフト。ボスは逃げ場を間違っている。ホバークラフトに追われるという非日常に打ち勝ち、ここは冷静になってバンカーに逃げるべきだったと、おもう。(なんだそれ) [DVD(吹替)] 6点(2011-11-01 00:35:08) |
4. REC/レック2
《ネタバレ》 問題解決・状況脱出の為のミッション、ボスキャラまでの行程示唆、至るヒント、そして不可視ダンジョン攻略の謎解き、その為のアイテムを奪取、途中から参加するパーティメンバー… そこに「オカルト要素」や「エクスシスト・悪魔祓い要素」何かも無駄に手伝ってか、ずいぶんアリキタリなゲームみたいな内容になっちゃいましたね。 しかも続編を匂わせるエンディングや未消化の生き残りキャラとかには、アザトサを感じました。 ま、個人的な意見ではありますが…この秀作「REC」を、配給収入のために凡庸なシリーズ化への一途を辿らせる、というの選択も、決して悪くはないとは思います。まぁ決して良くもありませんが。 [DVD(字幕)] 5点(2010-12-01 00:05:55) |
5. ●REC/レック(2007)
《ネタバレ》 設定や演出が、なかなか巧み。気持ちの良い小技が効いていて面白かった。 特に、頭を高速で揺らしながらダッシュする彼(最後の消防士?)の挙動が、怖い。超怖い。 4歳児の甥に「おうえおあうおうあおうおうあえー」と奇声を発し、彼らの挙動を真似て追いかけてみたが、甥、ビビッて爆泣きでした。やっぱ怖いか、甥よ。 しかし、残念なのはスペイン語の響き。なんだか語感も威勢もテンポ良過ぎて、ホラーに向かないような…面白かっただけに、ちょっと残念。 [DVD(字幕)] 6点(2010-11-13 06:44:22)(笑:1票) |
6. レニ
レニの波乱に満ちた終生を、レニの過去作品を折り挟みつつ、三時間たっぷり堪能できるという盛り沢山な内容に、食傷を覚えるくらいに堪能させられました。 特に、ナチに関する話題になると年齢感じさせない位に目の色を変え激昂するレニの姿が興味深く、観ていて少し痛ましかった。 そして、想像していた通りのレニのこだわりっぷりというかワガママっぷりに、改めて感心させられた。 レニが出演・監督した過去作品、ホント観てみたいなぁ。 [DVD(字幕)] 8点(2009-10-23 05:51:59) |
7. 0:34 レイジ 34 フン
《ネタバレ》 物語の状況把握に脚本を頼らないセンスと、ラストシーンの「ホッ」とさせる遣り口ナド、頷かせる所も多々あるんですけど、やっぱしイロイロと空腹感を感じさせる作品なのも事実。地下鉄というロケーションに大した魅力も感じられないし。てか、地下鉄利用客が激減するほどの超恐怖!でもないしなぁ。日本人である私が英国の地下鉄の歴史(確か百年超えてましたっけ?)を踏まえられなかっという点も、あったんでしょうが、ねぇ。英国英国した感じ(ホームレスが若い所とか、何でも硬質で古そうな感じだとか)は個人的にスキなんですけど。 病院(?)にあった鉄琴を演奏する玩具が、一番不気味で怖かったなぁ。 [DVD(字幕)] 6点(2007-03-14 23:04:18) |
8. レボリューション6
死人も出ず、ドロドロ・ジメジメともせず、テンポよく展開する心地良さに好感。青春!友情!爆弾テロ!なのに湿っぽくもないし、暑苦しくもない。ラストが特に清々しい。 [DVD(字幕)] 8点(2005-11-28 16:36:03) |
9. Ray/レイ
誇大された凡百の大御所ミュージシャンなんかではなく、この作品に描かれているのは等身大のレイ・チャールズである。盲目ゆえの猜疑心もあり、女にも節操無く、ドラッグ常習者でもある。音楽以外は実に迷い多き男だ。しかし、そこが何とも人間臭く、素晴らしい。しかし、嫁は薬師丸ひろ子にそっくりだなぁと、思った。 [DVD(字幕)] 8点(2005-10-21 04:23:51) |
10. レインメーカー
社会的、現実的な暴力に対してのメッセージめいたものは、感じました。しかし達成感?のような満足度は、少し足りない腹七分目。面白いこたぁ面白いんですが。しかしあの悪徳弁護士の葉巻の格好よさは、本編にはなんの関係も無い話ですが格好イイ。良過ぎ。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-10 05:11:40) |
11. 恋愛小説家
捻くれた神経質主人公を見て、「違うだろぉ~そうじゃねえよぉ~」とかツッコミながら観てました。笑。でも実際俺もあんな感じだなぁ。肝心な事が照れて何も言えず、言わんでいい事ばっかいって、まどろっこしい。その上犬嫌いだし。故に勝手に共感バリバリ。ま、J・ニコルソンのように格好良いオッサンじゃないけどね。しかし可愛い作品だなぁ。しみじみ。 9点(2003-10-19 12:00:21) |
12. レッド・ドラゴン(2002)
サスペンスとして見るには、まぁ及第。「ハンニバル」と比べれば、上品。「羊たちの沈黙」と比べるのは、酷。ラストシーン・・・三部作の締めとしては、スッキリしてて、スキ。私的にこの三部作は「個々別々の作品」として評価したい、ので、甘め。 8点(2003-08-14 19:48:37) |
13. レッド・オクトーバーを追え!
潜水艦に対しての思い入れなんて皆無だが、冒頭シーンを劇場で見た感想だけでもこの点数。 6点(2003-06-20 13:16:05) |
14. レインマン
強欲な弟に感情移入してしまうので、見てて結構堪える私。笑。兄弟物の作品では一番好き。しかしダスティ・ホフマンは、凄い。 9点(2003-05-18 17:08:25) |
15. レオン(1994)
ラスト辺りのレオンが吼えるシーンが印象的。個人的にリュック・ベッソンとジャン・レノが組んだあたりで、もう跳ぶよ~に至福な私が正当な評価を下せる訳も無く、満点。だがしかし!「二キータ」でもそうだった!レオンよ!あんまり痛そうな所に銃を突き付けるな~!あ痛! 10点(2003-02-16 17:01:56) |