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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出
1945年、イギリスの戦争が終わった日。ロンドンの街は市民が勝利を祝うために繰り出し大騒ぎ。 エリザベスとマーガレットの2人の王女が、国民と一緒に勝利を祝いたいと許可を得ての一夜限りのお忍び外出。 アン王女のお忍びローマ滞在と恋のような作品をイメージしていたら結構なドタバタラブコメでした。 2人の護衛に付けられた将校が任務を忘れて遊びに夢中になるなど実際にはあり得ないことですが、 かなりコメディに軸足が置かれた作品なので、まあ良しとしましょう。 妹のマーガレットが散々作品をかき回しますが、お祭り騒ぎの一夜が明けた早朝、 エリザベスと、一緒に過ごした空軍兵士との束の間の静かなひと時からラストまでの流れは良かったですね。 ルパート・エヴェレットが国王であり父であるジョージ6世を好演。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-31 20:35:19)
2.  ロスト・バケーション 《ネタバレ》 
テレビでやっているとついつい見てしまうサメ映画。 B級率が高いジャンルですが、本作はなかなか健闘していると思います。 ほとんどブレイク・ライヴリーの1人芝居映画ですが、彼女もまた体を張った大健闘。 砂浜までは200mで相当遠くとても泳いで行けない。 彼女の移動距離はごくわずかなのですが、何とかあそこまでなら行けるかもしれない。 狭い範囲に点在する、大きなクジラの死骸、海面から少しだけ顔を出す岩礁、ブイの配置が絶妙。 また、満潮になると今自分が身を寄せている岩礁は水没してしまう。 満潮までの残り時間を提示することで、タイムリミットものの緊張感も加わります。 最後のサメとの一騎打ちの決着のインパクトは弱いのですが、 90分以下にまとめられた尺も良し、十分最後まで楽しめる作品となっています。 岩の上で彼女の心の支えのようにずっと傍にいたカモメがいい助演をしていました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-07-29 14:12:15)(良:1票)
3.  ロング,ロングバケーション 《ネタバレ》 
人生の最後をどう生きるのか。 認知症の夫と、末期ガンの妻の老夫婦2人が旅に出る。ゆったりとした時が流れるロードムービー。 人生の思い出がいっぱい詰まっているのであろう、2人が旅に出る年季の入ったキャンピングカーがいい。 作品の多くの時間を占める、夫婦を演じるドナルド・サザーランドとヘレン・ミレンの2人だけの時間がいい。 切なく、見ているのが辛くなる2人の時間もあるのですがその一方で、 強盗に襲われたり、キャンプ場の夜、2人で古いスライドを眺めながら思い出を語り合う時間など、 楽しく微笑ましさを感じさせる2人の姿もいっぱいあります。 この2つの時間帯の切り替えが絶妙で、2人が抱える重い事情ほどに作品は重さを感じさせません。 それは2人の名優の味わい深く素晴らしい演技があってこそであることは言うまでもありません。
[映画館(字幕)] 8点(2018-01-31 17:15:08)
4.  ロシアン・スナイパー
戦争映画ではありますが、ソビエトの伝説的な女性狙撃手の伝記モノとしてしっかりと作られている作品です。 冒頭、ルーズベルト大統領夫人に「これまでに何人の人を殺したのか」と問いかけられた際の 「人ではない。ファシストです。殺したのは309人です。」と言い放つ冷たい表情が印象的。 しかしその後は彼女が育った家庭環境、彼女の周囲にいた男とのロマンス、女心、戦場での過酷な体験とそれが彼女の精神に与えた影響など、 大統領夫人との交流を絡めながら、様々な角度からこの伝説的女性スナイパーが描かれています。 スコープを通して狙撃のターゲットに命中し、倒れ、死んでいく様子を克明に捉えていく。 こういうテーマのロシア映画らしい重苦しい空気が常に漂っている作品ではありますが、 戦争映画としては、戦場シーンの数々にはかなりの気合が感じられます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-21 13:19:03)
5.  ロングトレイル! 《ネタバレ》 
リース・ウィザースプーンが「わたしに会うまでの1600キロ」でパシフィック・クレスト・トレイルを歩いたのに続き、 この時79歳のレッドフォードと74歳のニック・ノルティがアメリカ東部を縦断するアパラチアン・トレイルを歩くロードムービー。 悪天候や滑落や熊との遭遇など危険な目に遭っても、難なく解決。徹底的にゆる~くまとめられた2人のじいさんのアドベンチャー。 ほとんど2人芝居の作品となっていますが、もっと若者との交流などがあっても良かったと思います。 2人がああでもない、こうでもないと語り合いながら、ひたすら森の中を歩く。そしてその合間に訪れる町で羽を休める。 美しく雄大な大自然に感動するといった場面もほとんど無く、ロードムービーとしての醍醐味は薄い。 2人の全盛期の映画をそれなりに見ているので、2人とも年をとったなあ・・・。と思うし、 若者達が軽い足取りで追い越していく描写は哀しくもあるけど、まだまだ元気なところを見せてくれる。 アラ探しをするまでもなく、アラだらけのようなじいさんを魅力いっぱいに見せてくれたニック・ノルティ。 年はとったと思うけど若い頃と同じく笑顔は素敵な、カッコいい79歳のレッドフォード。 若者の旅と違い今更自分探しも無いだろうし、2人の掛け合いを見ているだけでもほんわかした気分になる。 残念ながらアパラチアン・トレイルの全行程踏破はなりませんでしたが、本作に関してはそれも良しだと思えました。
[DVD(字幕)] 6点(2017-01-15 22:20:39)
6.  ローマ法王の休日 《ネタバレ》 
この邦題はちょっと違うのではないか?という気もしますが、あの不朽の名作を思い出す邦題です。 アン王女のローマお忍び滞在と、一方こちらはコンクラーベで選ばれた新ローマ法王がそのプレッシャーに耐えられず、 バチカンを抜け出したローマでのお忍び滞在。何となく共通点はあるのかな。 何と言っても、このローマ法王を演じた名優ミシェル・ピッコリの味わいのある演技が見応え充分です。 ローマ法王と言えどもやはり一人の人間。この苦悩のローマ滞在には笑いの要素はほとんどありませんが、 バチカンで法王の留守を預かるナンニ・モレッティ自らが演じる精神科医と、バチカンの人々の人間模様はなかなか面白い。 なぜここで?という思いはあるのですが、突如開催されたバレーボール大会inバチカンも可笑しかった。 そしてあのラスト。冒頭、コンクラーベの会場で候補者が口々に「どうか私が選ばれませんように…」と祈っている姿が印象的。 この先も新ローマ法王選出の度にコンクラーベが開催されていくことになるのですが、 いつかあんなことが起こってしまう時がくるのでしょうか? 万が一そんなことがあれば、この映画が一気に注目されることになるのかもしれませんね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-29 15:11:42)
7.  ローマでアモーレ 《ネタバレ》 
嬉しい!何が嬉しいって、アレンさんが俳優として映画に帰ってきてくれたんだから!でも久々に見たアレンさん、さすがに年とったなあ…。バルセロナ、パリ、ロンドン…と続いてきたアレンさんのヨーロッパ巡り。本作はローマにやってきました。  アレン映画の特徴の1つである、豪華キャストの競演で見せる複数のドラマが同時進行する中に描く人生の悲喜こもごも。本作の共通点は、「人生色々、思わぬ出来事もありますが人生何が幸いするか分らない」というところでしょうか。  このキャストを見て一番楽しみだったのが、喋りまくりを得意とする芸風であるアレンとベニーニの共演。僕はアレンもベニーニも好きなので、この2人が絡んだらどんなことになるのか楽しみだったのですが、全く絡まないんですよね~。ちょっと残念…。相変わらずの濃いベニーニ芸は楽しかったですが、本作の俳優アレンは作中の存在感も演技もかなり控え目でしたね。  アレンの作品としては、マンネリというか新鮮味はありませんが、まだまだお元気そうなアレンさんが見ることが出来ただけでもアレンファンとしては嬉しい作品でした。
[映画館(字幕)] 6点(2013-06-18 18:10:23)(良:1票)
8.  ロストクライム -閃光-
現代に起こったあるラーメン店主の殺害事件。その背景には迷宮入りになった3億円事件が・・・。今と事件当時、3億円事件の周囲にいた様々な人物を絡めるストーリーは面白くなりそうだったのですが、何でこんなに薄くなってしまったのか。特に3億円事件当時と、今を生きる犯人達の人物描写が浅く、結末もかなり安っぽく感じてしまいます。原作未読なので何とも言えませんが、大事な部分が端折られているような気がします。作品の雰囲気的にはベテラン刑事を主人公とした昔の刑事ドラマのような感じで、こういう雰囲気は嫌いではないのですが・・・。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-11-04 18:45:42)
9.  ロック・オブ・エイジズ
LAに向かうバスの車中、ナイト・レンジャーの“シスター・クリスチャン”を車中の皆で歌う冒頭からラストまで全編にわたりロック愛がみなぎる。バスの車中のヒロインの女の子の名前はシェリー・クリスチャン。となると締めか一番の盛り上がりドコロは当然スティーブ・ペリーの”Ohシェリー”を期待してしまうのですが、なんであんな扱いになったんだろ・・・。ここだけが謎であり不満ではあるのですが、(欲を言えばきりがありませんしね。ナイト・レンジャー出すならノリノリのシーンで“ロック・イン・アメリカ”もやってくれよ!とか)そこ以外は大満足でした。  近年では「パイレーツ・ロック」も同じでしたが、権力vsロックの構図ってやっぱりしっくりきますね。ミュージカルシーンも序盤のタワーレコードに、意表を突いた教会でのゼタさんを先頭に反ロックのご婦人方が歌い踊るシーンなど、見どころも満載です。  ボン・ジョヴィにガンズにフォリナーに(フォリナー率が高かったですが、監督さん、フォリナーがお好きなのかな?)REOにスターシップなどなど。何度も一緒に歌い出しそうになりましたよ。そしてエンドロールはクワイエット・ライオットに始まりスコーピオンズで締める!  このバンド名で「おっ!」と思われた方、80‘Sロックを聞きまくった方なら、まず楽しんでいただけるロック・ミュージカルです。
[映画館(字幕)] 8点(2012-10-04 18:39:07)
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