1. 6才のボクが、大人になるまで。
非常に残念な映画である。 企画は素晴らしい。 ただ、企画と内容は比例して面白くなるわけではないということがわかっただけでも、 この映画は成功と言えるのかもしれない。 6才の少年を含め全員が12年間も撮影に関わり、子役と大人役が同じ人間でできるというところはいいのだが、 それは北の国からのように、少年時代の印象が焼き付いて、あの子が12年も経ってこんなになったんだ! というような驚きがあるからであり、よく知らない役者が数時間で大人になったとて、何の感情も湧かず、 正直、似た顔の少年を差し替えて使ったとて変わりがないということがよくわかった。 これが、イーサン・ホークくらいの大物の少年時代から大人までというのなら、よく撮っていたなあと感心もしたかもしれないが・・・ [インターネット(字幕)] 3点(2020-06-10 15:19:30) |
2. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
正直、飛行機の小さな画面で見たためか、スピンオフだからかそこまで面白いと思いませんでした。 スターウォーズはもちろん、全作みていて、スターウォーズは好きなのですが、 何だろう、やっぱりスピンオフということで、イウォーク・アドベンチャーをみているような、 スターウォーズの設定を使っているだけで、別物というか、やっぱり、ルークやハンソロが活躍しないと 何となく物足りなさを感じてしまいます。 アクションや、戦闘シーンも良くできているんですけどね。 所詮知らない人たちが活躍してもという感じですか。 メージャーリーグ3的な、チャーリーシーンが出てこなきゃやっぱり別物だよねという感じです。 現時点で、7点以上という評価の高さは、ファンしか見ていないからという気がします。 [インターネット(吹替)] 5点(2017-04-09 02:41:02) |
3. ロマンス(2015)
《ネタバレ》 大島優子がちょうどいい。これがもっと美人だったりすると、こんな売り子いねえよ的なツッコミから批判的な見方で映画を見てしまうので、このくらいが顔立ちが適役でしょう。 相手役の大倉孝二もブサメンで、うさん臭く、なんか企んでるのか、単なる人のいいおっさんなのかがわからなく、そういうところも 油断できないので、飽きさせないで楽しめる要因となっているのだろう。 ホテルのシーンはやっちゃえやっちゃえと思ったが、ハリウッド映画のように、すんなりやるほうが非現実的で、やらないあたりが現実的なのかもしれない。 最後のシーンでロマンスカーに乗っているのが桜庭かと思ったが、母親のほうだったあたりが、この映画が恋愛ものではないという証だろう。 [インターネット(字幕)] 7点(2016-11-10 15:03:49) |
4. ロッキー・ザ・ファイナル
マンネリ化した映画を綺麗に作り直す。 ランボーもそうだったが、実はスタローンは監督としての才能の方が、俳優としてよりあるのではないかと思ってしまう。 [インターネット(字幕)] 7点(2016-10-12 15:03:11) |
5. ロボコップ(2014)
普通にアクション映画としては、CGもすばらしく、面白かったと思います。 が、こんなのロボコップじゃねえ! という感じですかね。ゴジラとロボコップはあんなに速く走っちゃいけない。 遅い動きに美があるんだ! [インターネット(字幕)] 6点(2016-07-14 15:03:46) |
6. ローン・サバイバー
《ネタバレ》 面白かった。実話もので、シールズが作戦失敗しなんとか一人生き延びたというだけで、ストーリーはたいしてない。 ただ、それだけでも十分面白く感じるのは迫力ある戦闘シーンと、実話ならではの人間性。 普通の映画なら、敵に捕まった仲間を、自分が大けがしていて、圧倒的な敵の数の中助けにいかない。 あいつはもうダメだ、助けられない。で切り捨てるのだが、そうはしない。 死体を確認するまでは、仲間を見殺しにはしない。これって、実話ベースだから出来ることなのだろう。 [インターネット(字幕)] 8点(2016-02-02 14:53:31) |
7. ロード・オブ・ウォー
《ネタバレ》 車だって人を殺す。妙に説得力がある。まさにその通りで、武器は人を殺すためだけの物ではなく、自衛のためであったり、抑止力の物であったりもするわけだから、一概に武器商人が悪とはいえない。もちろん法を犯してはいけないが。なので、結局この奥さんの密告により、インターポールに捕まってしまうわけだが、まあ、私なら密告はしないだろうな。それを言い出したら、日本の犯罪のほとんどは刃物で行われているわけで、包丁を取り扱う会社は悪なのか?という事になる。包丁を作る会社が問題なのではなく、それを使う方に問題があるわけだから、悪とは思えない。銃も同じ事がいえる気がする。いづれにしても、これが実在する人物であるなら、相当な度胸があるのか、いつ死んでもいいと人生に絶望している人物なのだろう。 [インターネット(字幕)] 7点(2015-02-16 17:35:15) |
8. ロンゲスト・ヤード(2005)
あまり期待しないでみたら面白かった。ボブサップがあまり巨漢に見えないが、よくよくみると、プロレスラーばっかり。そりゃそうなるわ。バートレイノルズの老けっぷりが半端ない。ものすごく小さく見える。テンポもよく飽きずに最後まで楽しめるのだが、まあ、内容は薄い。大笑いを期待してみるコメディ映画ではなく、コメディタッチのスポ根という感じか。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-24 17:21:11) |
9. ロード・オブ・ドッグタウン
スケボー映画なので、かっこいい兄ちゃん達が、かっこいい生活を送るチャラい映画かと思ったが、舞台が70年代ということもあり、かっこいいのだがチャラいという感じはあまりない。何かに夢中になった少年達の、いろいろな葛藤と友情の古き良き時代の青春映画に、スケボーというスパイスを振りかけましたという感じ。一昔前の青春映画ファン必見な映画です。 [インターネット(字幕)] 7点(2014-09-16 11:51:33) |
10. ロック・スター
カバーバンドのボーカルをする1ファンが、急にカバーしていたビッグバンドのボーカルに抜擢され、生活が一変してしまい、さてどうなるという内容だが、日本人で当てはめると全盛期のGLAYのボーカルと1ファンが交代という感じか。いずれにしろ急に大スターになってしまったために知らなかったロックの裏側を体験する。昔バンドをやってたとか、バンドの追っかけをしていたとか、そういう感じの人にはものすごいはまる映画だと思う。曲も結構いいので、バンドに興味がなかった人でもオススメ。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-16 11:42:35) |
11. ROCK YOU! ロック・ユー!
いわゆる時代劇的な物って見る時に結構覚悟がいるのですが、これは軽い感じで見ることのできる映画でした。 どちらかというと、スポ根ものののりでしょうか。ヒースレジャーもブラピを彷彿させる感じで、魅力的でした。 多くは語りませんが、安心してみれるハリウッド映画でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2014-09-01 16:39:53) |