1. ロッカーズ ROCKERS(2003)
《ネタバレ》 曲はルースターズを中心として使われててかっこいいし、ライブとかのカメラワークもツボを押さえているし、テンポもいいし、とにかく爽快です。ライバルバンド達のレベルも高くて楽しめます。客のノリがイマイチかっこ悪いのと、バンドがいきづまらないでトントンすぎるところが惜しいです。出演者がちょっと旬すぎるけど、いい味はでてました。陣内さんのロック好きっぷりが前面に出ていて、やる気の出る映画ではないでしょうか。ロックンロールでビッグになりたいやつ必見の意外な良作。 [ビデオ(邦画)] 9点(2008-11-17 15:50:11) |
2. ローラーガールズ・ダイアリー
噂に違わぬ面白さ!ローラーゲーム? こんな競技知らんかった。 このゲームの迫力がなかなかのもの。 親の反対を押し切って、自分のやりたい事をやるっていうどこにでもあるストーリーだが、数多いながら全ての登場人物に愛着がもてるようになってるし、(ボーイフレンドだけが表面的にしか描かれてないのが惜しい)BGMも良い。 細かい部分のセンスもいちいち良い感じで、ほとんど悪い点が見当たらない。 「遠い空の向こうに」「リトル・ダンサー」のような傑作にまるで見劣りがしない、上級のベタ映画。 誰でも「面白かった!!」と思える作品ではなかろうか。 戦う女は美しい。 [映画館(字幕)] 8点(2010-06-07 12:05:38)(良:2票) |
3. ロンゲスト・ヤード(2005)
元フットボール選手の即席囚人チームと強豪看守チームがぶつかり合うという、ベタベタなスポ根ドラマ。濃ゆい登場人物の面々と、程よい笑いと、男臭くベタベタなストーリー展開に最後まで熱中して観てしまいました。スコーンと気持ち良い快作。 [DVD(字幕)] 8点(2008-11-18 14:03:21) |
4. ロボコン
《ネタバレ》 話としては、理系のダメな感じの少年少女がロボットコンステストの優勝を目指して頑張るというだけのものでパッケージともどもあまりパッとしないんですが、いかんせん長澤まさみが素晴らしい。滲み出るような明るさと可愛さは特筆すべきものがあります。間違いなく全盛期です。 それを除いたとしても、他の登場人物も人間味溢れ面白いし、誰が見ても地味でつまらなそうな印象を受けるようなロボットコンテストを気がつけば、手に汗を握って見させてしまうような見せ方の上手さも大したものだと思います。恋愛やら、人物の過去やら余計なものは一切排除して、現在を生きる若者をいきいきと描ききった名作だと思います。 [ビデオ(邦画)] 8点(2008-11-18 13:54:57)(良:1票) |
5. ロード・オブ・ウォー
《ネタバレ》 スタイリッシュな演出のオープニングや、音楽の使い方で、軽さを装い見易くできているものの後半に進むにつれ、問題のヘヴィーさをまざまざと伝えられ、なんとも言えない苦虫をかみつぶしたような気分になりました。 武器商人の酷さは言わずもがな、それを虐殺のために買うやつ、容認する国のトップに憤りを感じずにはいられない。下手に悲劇を強調せず、現実をサラっと突きつけられると、逆に考え込まされてしまいます。あー気分悪い。 [DVD(字幕)] 8点(2008-05-05 01:38:58) |
6. ROCK YOU! ロック・ユー!
意外と面白かったです。中世の重厚なセットとは裏腹に、コメディタッチでテンポ良く進んで行き気楽に楽しめます。登場人物もそれぞれ良い味出してて好感が持てた。鍛冶屋の女の子が可愛い。音楽もクイーンが意外にはまってますが、別にロック映画ではないんですね。 [DVD(字幕)] 7点(2008-11-18 13:49:12) |
7. ロード・オブ・ザ・リング
《ネタバレ》 3時間もかけていったい何をやっていたのかというぐらい物語はスカスカ。勇敢な戦士 たちはともかく、命がけで主人公にくっついてくる理由も実力もないホビット族の存在は、物語の進行上の足を引っ張るためだけに存在してるかのようでイマイチ納得いかない。特に異常に主人公になついてるサム君にもそれだけのエピソードもないから、ただの変なヤツとしか思えない。主人公の根拠のない使命感も不可解。君が行ってどうするの?旅路に裸足は辛くないの?とかつっこんだり、変なスローモーションや発光などの演出に首をかしげたりするところは無数にありました。 しかし、そんなことは些細なことだというかのようにテレビゲームやアニメでしか見たことのないような壮大すぎる辺境の地、洞窟、大自然、街並の数々に魅了され、異形の化け物たちに興奮させられ、ダイナミックなカメラワークもあって集中力のない僕でも3時間はあっという間。普段の僕なら、3部作とはいえ完全なぶつ切りっぷりに腹を立てていたことでしょうが、はっきりいって物語にはほとんど興味が湧いてないので別にどうとも思いませんでした。それでも、楽しかったので続きを見る気はマンマンです。あれだけの死闘を繰り広げても化け物がほとんど出血しないのは、ブレインデッドファンとしては不満ですが。 [DVD(字幕)] 7点(2008-10-19 21:48:40) |
8. ロング・エンゲージメント
正直登場人物多すぎて誰が誰やら・・・。フランス人のオッサンはみんな同じに見える。 しかし、小道具、大道具、カメラワークなど映像すべてにこだわりを見せてくれるジュネさんの映画は観てて楽しい。ジュネさんの真価はやっぱ100分程度でこそ発揮されると思う。 [DVD(字幕)] 6点(2010-12-25 18:12:51) |
9. ロボゲイシャ
《ネタバレ》 「片腕マシンガール」と較べればグロも抑えられ、コメディに徹していて確かに「ギリギリデートに使えるムービー」と言えなくもない一本だった。「エビフライが眼にいいいいい!!!」 「お尻に刀がああああ!!!」のように妙に説明的な悲鳴が飛び交う。 ノリノリの志垣太郎が微笑ましかったが、竹中直人は相変わらず出過ぎ。 嫌いじゃないのは確かだが、勢いだけで押し切るギャグの連発に麻痺させられ、面白かったんだか、つまらんかったんだか判断不能に。 血みどろで戦いまくる美少女が観られる邦画は井口監督作品だけ!? [DVD(字幕)] 6点(2010-06-07 23:14:04) |
10. ロッキー・ザ・ファイナル
良くも悪くもいつも(初期)のロッキー。これだけ年月が経っても僕らのロッキー。試合時の演出が妙に現代的で違和感。白黒に赤い血って流行ってるのでしょうか?イマイチ盛り上がりに欠けます。 [DVD(字幕)] 6点(2008-01-23 18:20:53) |
11. ローラーボール(2001)
そこまで酷いかなー。試合のシーンなどはカメラが揺れすぎてよくわからなくもあるが迫力はあったし、一応、最後まで飽きることなく見ていられました。ただ、何がファールなのか結局よくわからなかったな。 [ビデオ(字幕)] 5点(2008-11-18 14:02:29) |
12. ローズ・イン・タイドランド
主人公混みで、最初っから最後まで頭おかしい人物しか出てこないので疲れます。ストーリーというべきストーリーもありませんし。不愉快というわけでもないが、気持ち悪い映画。主演の女の子は可愛いし、凄い。 [DVD(字幕)] 5点(2008-11-17 15:45:01) |
13. ロミオ・マスト・ダイ
アクションシーンはかなり笑えた(笑うとこではないのだろうが)が、ストーリーが全然面白くなく、アクション以外のところが退屈すぎるのが問題。これならもっとアクションシーンだらけのバカ映画にしておくれ。 [ビデオ(字幕)] 4点(2008-11-18 13:59:05) |
14. ロード・キラー
《ネタバレ》 「激突」のように謎の運ちゃんに追っかけ回されるだけの話で、目新しさは皆無。 バカ兄貴、ヘッポコ弟は痛い目にあっても仕様がないが、関係ない人巻き込んでる時点で犯人側の説得力もないのに、異常性や残虐性も弱いから何かモヤモヤ。 ちょっとした悪戯に自分の人生かけて復讐するようヤツなんだから、もっとイカれてるという点を強調してほしかった。暴力描写もほとんどなく、演出的にも見所はナシで小さくまとまっちゃっていて物足りない。B級ホラーにはもっと振りきれた所がなくっちゃなー。 [DVD(字幕)] 3点(2010-04-26 01:05:56) |