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たきたてさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2290
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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1.  ロスト・ボディ(2012) 《ネタバレ》 
 これはまんまと騙されました。  幽霊なのか?それとも実はマイカは生きているというサスペンスなのか?  選択肢が2つあると、人ってそれ以外の可能性を疑わないものなんですね~。まさかあそことあそこがグルだったとは・・・!  で、まあアレックスが一応本作の主人公でいいのかな?その主人公があの結末。普通に考えればバッドエンドなんですが、アレックスもマイカもなかなかのクソなんで、同情の余地はありません。因果応報。なので、まあ気持ちよく騙されたって感じです。  自業自得とはいえ、アレックスがどんどん追い詰められていく様子はこっちもハラハラ。警察にいつ犯行がばれちゃうのか、そこもヒヤヒヤ。この辺の演出がとてもうまい。ワイングラスや手紙、ビンなどの小道具の使い方も巧みでしたね~。  まあ復讐のためとはいえ、体を許しちゃうっていうのは理解に苦しみますが・・・  オトンもそれで良いのか?  ただこーゆー考え方もできます。  娘は本当にアレックスのことを好きになってしまった!!  だから母を殺したのはアレックスではないという証拠をつかみたかったのです。  ですが遂にアレックスから過去の罪を告白されてしまう・・・。  階段での涙は、信じたくはなかったという涙、そしてアレックスとの決別を決意した涙だったのでは?
[DVD(字幕)] 7点(2023-06-03 01:22:28)(良:1票)
2.  RAW~少女のめざめ~ 《ネタバレ》 
 おフランス映画独特の生々しさと、ホラーの雰囲気がうまいこと融合して、良い意味で大変気持ちが悪い作品に仕上がっております。まあ他にカテゴライズのしようがないのでホラーとなるんでしょうが、ホラーというよりかは『ホラー風味の青春ドラマ』といったほうが良いかもしれません。  特に背筋がゾクゾクしたのは姉の指を食べちゃうシーン。強烈です。もちろんルームメイトが食べられちゃったのも衝撃ではあるんですが、妹初めての人肉食のシーンの生々しさには到底及ばないわけです。  このルームメイトを食べたのが自分ではなく姉だった。軽いサプライズになるんですが、このサプライズは余計。今までアシがつかないように外で食事をしていた姉がなぜ突然妹のルームメイトを食べちゃったのか。あまりに不自然。この数年大学で我慢してきた実績が姉にはあるわけですから、あまりに不自然です。やはりルームメイトを食べちゃう悲劇は妹のほうであるべきでした。  そして物語は父のカミングアウトで幕を閉じます。これは読める展開ですが、わかっていても最後のシーンはこの映画の〆にふさわしいものでした。それにしても今日まで生き延びてきた父親凄いっす。  ただこの大学もなかなか狂気じみていないでしょうか。夜中に新入生をたたき起こして乱痴気騒ぎ。新入生が寝られないようにマットレスを窓から投げ捨てて放置。その所業を学校も放置。新入生の頭に生き物の血をぶっかけて記念撮影。それを学校が放置。むしろそのまま授業を受けるんだからたいしたもんです。そして動物の臓物を強制的に食べさせる。私たち日本人からするとこの大学も大学生もイカれているようにしか見えないので、主人公姉妹の狂気が若干薄まっちゃうのが何とも惜しい。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-05-16 01:32:44)(良:1票)
3.  Lost Harmony ロストハーモニー 《ネタバレ》 
 今では有名な女優さんたちが出ているので、ちょっと興味が出て鑑賞。  特に高畑充希なんかコメディの印象しかなかったので、どんな役をするのかと興味津々。  これが意外にちょい悪ちょい悪女キャラ。しかも結構堂に入った演技。おとぼけキャラの印象が強かっただけに、演技の幅が広い役者さんだと知りました。  さて、映画の中身もまあまあ面白い。携帯の占いで出てきた体の部位を順番に取られていくいくっていう演出はシンプルながらゾクゾクさせてくれる怖さがあります。おじぞーさんとか、時折見える少女の影とか、雰囲気作りも王道で良い。  その一方で、終わらせ方、そして終盤みんなどーなったのかの描き方があまりに雑で不親切。体の部位を奪われた部員の多くは命までは落としていないだろうに、その後どーなったかが描かれないのでモヤモヤします。  エンドロール後の『呪いは続くよ、どこまでも』みたいな終わり方は結構すきなんです。  ですがそれより知りたいのは生き残った人たちのその後。  なげっぱなしは良くない。
[DVD(邦画)] 6点(2021-11-26 09:25:11)
4.  ロビン・フッド(2010) 《ネタバレ》 
 なんか自分が知っているロビン・フッドとは違うものでした。  どちらかと言えば前日譚。『僕がロビン・フッドになるまで』を描いたストーリーでした。  で、そのボリュームに対して時間が長い長い。どうりでダラダラ進むわけだ。ラッセル・クロウが大好きなので、とりあえず見ている間は楽しいのですが、ラッセル・クロウじゃなければきつかっただろーな。  イギリスは十字軍遠征して成果が上がらず、帰国する羽目に。その帰国の道中他国の城を略奪しながら帰るというクソみたいな国。だからリチャードⅠ世にそもそも共感できないわけで、その王が死んでバカ息子が跡を継いだところでどっちもどっちだろうと思ってしまいます。リチャードⅠ世が立派な王で、その死後息子が国をダメにしていくのを見かねたロビン・フッドが遂に立ち上がるとか、そんなベタなストーリーのほうがよほど盛り上がる気がします。  森の子供たちといつ合流するんだろうと楽しみにしていたので、それがなかったのはとても残念。いや、合流したんですがそこで物語が終わってしまったのでそこから先を見せてほしかったです。  ついでに言うと、森の子供たちがマリアンと村を助けるのはまだ理解できますが、最後のフランス戦に参戦するのは無理があると思います。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-09-17 01:48:44)
5.  ロープ 戦場の生命線 《ネタバレ》 
 NGO?みたいな国際的支援団体が、必ずしも行く先々で歓迎されるわけではない。とゆーなかなかリアルな実体を知ることができました。  井戸に投げ込まれる死体。親を失った子供。廃墟となった街。なるほど、反戦映画としての価値はあるのかもしれません。  ですが映画に娯楽ばかりを求める私のような人には向かない映画。  なにせ淡々とロープを捜すだけの、ちょっとしたロードムービーのような映画。  吊るされた両親。地元軍による検問。道に横たわる牛の死体と地雷。銃を持った子供。  緊迫したシーンは数あれど、幾度と無く挿入される他愛のない会話がいちいち話の腰を折る。どーにもテンポがよろしくありません。  極めつけは主人公の色恋沙汰。  例えば牛で立ち往生してからの夜のキャンプまではまあ良かったのですが、そこから先の男女のやりとりがまあだるい。マンブルゥとカティヤのプライベートな話なんてどーでも良い。  最後のオチは好き。ただあの巨体が浮き上がってくるには浮力が足らん気もしますが・・・。  教科書的な意味合いでは大事な映画だと思います。  ですが、なにせ退屈という気持ちが大きすぎて、大切なメッセージが素直に心に響かなかった次第です。
[DVD(字幕)] 3点(2021-05-06 14:11:54)
6.  ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD- 《ネタバレ》 
 これはお洒落というのか硬派というのか、なんとも形容しづらい作風です。  いや、映画として説明不足すぎじゃないですか。  そもそもギャントがなぜそこまでミッチェルにこだわるのか、まるで意味がわかりません。  『俺の下で働け。嫌なのか?じゃあ死ね。』  ざっくり言うとこれがギャントの言い分でしょ?マフィアの世界は映画でしか見たことありませんが、こんなめちゃくちゃな言い分って実際あるんですかね?  ビリーは最初から最後までただのクズだし。襲われたホームレスは耳が聞こえないふりをしていて、なんや思わせぶりで何かあると思っていたら何も無いし。  そしてキーラ・ナイトレイの存在価値。  おそらくミッチェルとシャーロットの恋愛を取り入れることで、より悲劇を際立たせようっていう狙いなんでしょうが、これがものの見事に機能していません。むしろ、この二人の恋愛パートで映画が間延びしちゃってます。  ラブストーリーとしてもドラマとしても中途半端だけど、サスペンス部分はそれなりに面白かったかな?  とは言え、何か起こりそうで何も起らないのに大分疲れてきて、途中が結構だるかったです。  大物を倒し、小物に刺されるっていうオチは悪くないけど後味は悪い。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2021-05-01 00:01:34)
7.  LOGAN ローガン 《ネタバレ》 
 『真面目かっ』ってつっこみたくなるほど真面目。  そして暗い。グロい。地味。ローガンとチャールズが、なんかずっとつらそう。はっきり言って、二人のこんな姿は見たくなかったな。アクションもストーリーも、爽快とは程遠い内容です。  出てくる人がみんな死ぬ。  スピンオフ作品とはいえ、X-MENシリーズであることに変わりはない。人それぞれ求めるものは違うかもしれませんが、多くの人がX-MENシリーズに求めるものは、ヒーローじゃないのかな。  この映画にヒーローがいますか?  小さい頃応援していたウルトラマンや仮面ライダー。彼らがヨボヨボになった挙句、チョロチョロのスペシウム光線しか出せず、敵にフルボッコにされて殺される。そんなシーンを見て誰が喜ぶのでしょう。  『アポカリプス』や『ダークフェニックス』をまだ見ていません。  どうやらその後の作品らしいので、先にこちらを見てしまったことを後悔しています。  この2作品を見るときに、『どーせローガンとチャールズはよぼよぼになって死んじゃうしな・・・』って思わないことを祈るばかりです。  ただ、X-MENシリーズとしては個人的に最低ですが、一本の映画としての完成度は高いかと思われます。  派手な超能力バトルを期待するとがっかりするでしょうね。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-07-04 10:31:01)
8.  ロンドンゾンビ紀行 《ネタバレ》 
 『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ゾンビランド』系のゆる系ゾンビ。  ここにカテゴライズされるゾンビ映画のゾンビたちは、基本走らない。これ大事。  ゾンビたちの中で居眠りする老人。このシチュエーション考えた人は天才すぎ。ゾンビたちも気付かないってのが、作り手のセンスを感じさせます。  ゆるい中にも、ちゃんとサバイバル感を感じとることができます。  みんな一生懸命闘うし、一生懸命逃げる。妹に会いに家に行くときはちゃんと警戒するし、今何をすべきかちゃんと考える。主要キャラたちは無駄に油断することがないので、その辺でイライラすることがありません。  銃の弾だってなくなる。ミッキーの隠れ家に武器を調達しに行く。こーゆーところをちゃんと描く。これが大事。コメディタッチな作品だからってディテールに手を抜かず、設定がしっかりしています。  ゾンビたちをばったばったとなぎ倒すシーンが全編通して盛り沢山。もはや爽快感さえ感じちゃいます。  兄ちゃん、じいちゃん、いとこの姉ちゃんは戦闘力高め。弟も少しずつ成長していく様子が微笑ましい。  街中を車やバスで走っているときに、街のあちこちでさりげなくゾンビに襲われている人たちを映し出している。良い仕事です。こーゆー細かいところをきちんと描く作品って意外と少ないので嬉しくなります。  コメディ的笑いはそんなにありません。ただし一箇所だけ、ちょっと笑ってしまったシーンが。今作ではゾンビの弱点を克服した最強ゾンビが登場します。ヘッドショットが効かない、頭金属ゾンビ。カキーンカキーン。会話の中に伏線まではってある凝りよう。  個人的にはゆる系ゾンビ映画の中ではトップクラスの出来栄えだと思っています。私は『ゾンビランド』や『ショーン・オブ~』より、こっちのほうが好きですね。
[DVD(字幕)] 8点(2020-04-14 02:20:20)
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