1. ロボット・ドリームズ
《ネタバレ》 友人の勧めで鑑賞。それまでは全く知らなかった。 オタクで孤独な生活を続ける1匹のイヌが遊び相手として購入した1体のロボットと交流する物語だ。 彼の部屋の窓際にマジンガーZがさりげなく置かれてたりして、彼と言うより監督は本当にロボット好きだと分かる。 途中で離れ離れとなった2人のその後の体験が本作の全てですね。 オチはどうなるんだと思ったら意外な結末でした。だが、もし予想される結末だとしたらその後に起こる悲劇まで暗示させており「これしかないか」と納得した。 それにしてもニューヨークの海岸って海開きの期間以外は一切人が入れないんだろうか?再会までの1年の期間はさすがに長すぎた故の結末でしたね。 [映画館(字幕)] 7点(2024-12-13 09:28:46) |
2. LOGAN ローガン
《ネタバレ》 これは確かに凄い。ヒュー・ジャックマンがR指定にこだわったのも納得だ。個人的にはチャールズを失った後のローガンの壊れっぷりが痛々しくて見てられなかった。 [映画館(字幕)] 8点(2017-06-11 16:33:24) |
3. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
ターキン総督とレイア姫の登場を見ると、もはや映画で出来ないことはないなと思うが、確かこの方面のCG使用には厳しい制限があったはず。今回はそれをクリアしての事だろうと推測する。映画自体について言えば前半は展開ももたつきなかなかノリが悪かったが、後半になるにつれて尻上がりに面白くなった。一言で言えば「デススターの設計図を盗む」と言う事がいかに大変であったかと言う事だろう。ギャレス・E、確かにゴジラよりははるかに良い仕事をしています。 [映画館(字幕)] 7点(2016-12-30 11:19:53) |
4. ロスト・バケーション
《ネタバレ》 よく出来てました。見て損はしない。ただ、サメに噛まれた傷はかなり痛そうなのでその方面が苦手な人にはお勧めしません。低予算映画なのでサメとのからみも最小限ですが、そこを逆手に取った酔っ払いおじさんが襲われる演出は良かった。あれでサーファー仲間が襲われるシーンが際立ってました。全般的には前半の方が演出が冴えてます。海に出て行くシーンは泳ぎの苦手な私には、海の怖さといつサメが出てくるかの不安が重なって緊迫感があった。ただ、クライマックスがちょっといただけないです。サメ、あんなバカじゃないでしょ?そこに至るまでの演出が良かっただけにそこだけが残念でした。 [映画館(字幕)] 7点(2016-07-23 15:50:21) |
5. ロスト・ボディ(2012)
《ネタバレ》 これは素晴らしい。スペイン映画あなどりがたし。やられた!そう来たか!と最後思いました。終わってよくよく振り返るとちょっと無理ある展開だけど、見てる間はそんな風には一切思えなかった。極上のサスペンスです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-14 21:46:47) |
6. ロボコップ(2014)
《ネタバレ》 暇つぶしに見ましたが、思ったよりは面白かったです。感情を少しセーブして「自分の判断で撃っているようにみせて、ソフトウェアからの判断を送っているだけ」と言うくだりは、あり得そうでちょっとゾッとしました。まぁそれ以外はあまりピンと来なかったけど、自分で使わない武器を他国には輸出してるってどうよ?アメリカ?とそこはずっとひっかかったままでした。最後のサミュエルくらい開き直ってくれればまだ納得も行くけどね。 [映画館(字幕)] 7点(2014-04-06 18:25:32) |
7. ローズ・イン・タイドランド
《ネタバレ》 ギリアムの暗黒面全開の怪作。ここまでぶっとんだ内容とは思ってませんでした。 いやこれはちょっとつらいです。ギリアム好きな私ですが本作は消化できませんでした。 申し訳ないです。 [映画館(字幕)] 6点(2013-04-21 21:18:55) |