1. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
久々に家でハラ抱えて大笑いwぶっ飛びすぎwwwこのシリーズは頭で考えちゃダメですネ。話しのバカッっぷり、走りにドリフトは良いんですが、”DK”やドリフトを愛する男達がボコボコ車ぶつけて相手倒しちゃダメです。プライド持ってドリフトと走りで相手をやっつけなきゃ、本家”ドリキン”土屋圭市もせっかく出てるならそれくらいガツンと言ってくれなきゃダメじゃん。 [DVD(字幕)] 5点(2006-12-23 01:04:38) |
2. 我が心のオルガン
物語は初恋のきた道みたいなもので面白いってもんじゃないですが、チョンドヨンが小学5年生っていう無理矢理な感じが凄すぎです。ラストも勘弁してよって感じです。製作年からすると彼女26歳、同じ年には「ハッピーエンド」で不倫女性の大胆な演技、恐れ入ります。 [DVD(字幕)] 2点(2006-05-09 16:04:36) |
3. 私の頭の中の消しゴム
パーキンソン病をナメんじゃないよ(訂正、若年アルツだったか)。ここから先、本当に一生介護を続けられるかが肝心なのに。。。全然物語始まってないよ。 [DVD(字幕)] 0点(2006-05-01 12:02:42)(良:3票) |
4. ワンダーランド駅で
一言で言えばラブコメなんでしょうけど笑いのセンスが上品でいいですね。全体的な物語の流れやトーンもすごく好きなんですが、最終的に2人の出会いが弱くないか?出会うべき人とは何もしなくとも自然と出会う、ビビビッと来たらああなっちゃうのか? [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-19 00:12:48) |
5. 悪い女(1998)
なんで「悪い女」なんてタイトルかぶせたのかな、「青い門」良いタイトルだと思うんですけどね。売春宿における売春婦と売春宿の娘との感情の絡み合い、物足りない気がする部分もあるけどこんなもんかな。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-24 09:48:11) |
6. 笑ひのガス
凝り過ぎてるからなんでしょうか、全体的にのめり込めないまま終わってしまった印象でした。ポイントを絞った方が良かった気がしました。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-12-10 11:37:02) |
7. 1.0【ワン・ポイント・オー】
セブンのトーン、CUBEチックな不条理、でもって未来世紀ブラジルなんかも感じながらも絵の構図はずいぶん整ってる。サスペンスやホラーな感じで煽っておきながらオチはなんじゃそりゃって感じですけど、うまく空かされたという事でしょうか。 [DVD(字幕)] 6点(2005-11-19 10:06:44) |
8. 私は貝になりたい(1959)
田舎の床屋の親父がある日突然赤紙一枚で召集され、上官の命令は天皇陛下の命令という号令と共に戦争犯罪人となる。確かにこの男は不運といいたい気持ちは判るし、助かりたいという気持ちも判るが、余りにもエゴ丸出しで共感は出来ない。自分の人生を省みる気持ちが13階段を登る時まで少しも感じられない。階段を登り死の直前まで自分は何になりたいだなんていう逃避思考の人間に同調できない。彼の上官のように、自分の罪は罪と認め、死を迎えるまで他人のために尽くす、こんな人間こそ生きる価値がある人間だと思う。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-05-16 21:21:03) |
9. 笑の大学
舞台鑑賞済みのため、どうしても見比べてしまいます。案の定、他の方同様、稲垣吾郎の力不足は否めないですね。なるべくスクエアな気持ちで見たつもりですが、役所広司の演技力、上手さばかりが際立っていました。役所の”さるまた失礼!”はオリジナルを超えた笑いでした。ただ反戦というメインテーマからすれば、若く未来ある若者でなくてはならなかった訳で致し方ないのかな。二人芝居であるから名前で客を呼べるネームヴァリューも必要だしね。 [DVD(字幕)] 6点(2005-05-04 17:30:10) |
10. 若き日の信長
元々は歌舞伎劇らしいです。父の死後、家督を継いだが相変わらずのうつけ振り、重臣達から責められた平手政秀が自害。そんな中、海道一の弓取り今川義元が動き出す。さあ、いよいよ桶狭間!というところで終わります。見所は市川染五郎時代の松本幸四郎の「敦盛」の舞、いざ桶狭間と騎馬が合戦に向かうシーンを正面から捉えた躍動感溢れるシーン、清洲城内の美術セットもナカナカ、カメラのターンも実に上手いです。青山京子の色っぽい目つき、妖艶さも良いです。雷蔵の舞はチョッとガッカリでした。 [ビデオ(吹替)] 7点(2005-04-10 19:56:59) |
11. 私たちが好きだったこと
依存症の女と共依存の男が都会の中で織り成す薄っぺらな擬似恋愛ドラマ。こんな2人は離れなければ上手く行くはずない訳だが、彼らの友情も恋愛も軽薄で私はこういう関係とても理解できない。 2点(2005-03-20 23:02:29) |
12. 私にも妻がいたらいいのに
大杉蓮とさえないOL役の時の深津チャンが主演の月9チックな恋愛ドラマ。コレを見たからといって妻がいたらとは思わない 。 3点(2005-03-20 15:00:05) |
13. ワイルド・スピードX2
ランエボにGTR、S2000等、日本車が米国で走り回って暴れ回るってのは良いんですが、前作は犯人側にも車に対する愛情が感じられたのだが、今作ではただの悪役でしかなく、この軸は続けて欲しかったので大減点。ケンカシーンでのポール・ウォーカーがカードポジションから首取りにいく動きがオッて感じでよかった。 4点(2005-01-22 20:11:12) |
14. 悪い男
結構期待してたんであまりの薄っぺらさショックでした。石井監督のような濃厚な劇画タッチを勝手に想像していた私が悪いのかな。2人を隔てるガラスの壁、ガラスでまた傷付け合ってみたいな部分がありながら離れられなくなっていくって感じかな。女の子がまだ上品さを捨て切れていないし、取り敢えずシャブぐらい打って貰って、どん底まで落ちてもらわないと迫力でない。男も可笑しな声してるし、すっかり良い人ヤクザになってるし中途半端。結局つまらない韓国ラブストーリーの域を脱していない。 1点(2004-04-28 17:17:41) |
15. 惑星ソラリス
正直最初は眠かったが、見覚えのある左側通行、カタカナの文字首都高を見て目が覚めた。広大な土地のロシア人には狭い土地を縦横無尽に走る首都高は近未来的だったのかな。皆さん言われる通り「2001年宇宙の旅」の対極を成す映画でしょうねえ。思想、哲学、宗教、倫理、道徳、心理学などソ連だからこその部分があり、両作品は冷戦時代の米ソが作り得た傑作ではないでしょうか。 10点(2004-03-20 12:33:34) |
16. わが青春に悔なし
見所は原節子のヨゴレ役ですね、白痴でも悪女に仕立て上げる黒澤監督、原節子って眼力あるしハキハキ喋るから意思の強い女性が似合います。思想の左右ってのは時代によって判断分かれますから、どちらが正しいというのは一概には言えないでしょう。ただ一点の悔いも残すことなく信念を貫くというのはなかなか出来る事ではない。そして戦争よりなにより一番恐ろしいのは思想もなにもない普通に生活している市民です。 7点(2004-02-14 01:21:51) |
17. ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海
レニ・リーフェンシュタール監督の数十年ぶりの作品であり遺作。「クリーニングビデオの映像と変わらん!」と思いつつも高齢の彼女が残しておこうとした想いに打たれます。ニモのヒットやクマノミ乱獲を聞くと違うだろ!と叫んでしまう。何百年、何千年かけて作られたさんご礁、共生している魚達。愚かな人間により破壊されていく海中の自然環境、共生を拒み私利私欲に走る人間、歴史に翻弄された彼女は最後まで平和と美を追い求めていたのでしょうか。 7点(2004-01-27 01:02:46) |
18. ワイアット・アープ(1994)
やたら長いのに全然面白くない、ある意味珍しい作品かも。 1点(2003-09-12 14:43:06) |
19. ワイルド・スピード
他の方のおっしゃる通り車版ハートブルーでハリウッド流Vシネですね。頭のスイッチ切って字幕もあまり気にせずに観たら結構面白かった。車に給料の大半をつぎ込んでる後輩はバイブルだそうだ。 5点(2003-08-24 19:05:48) |
20. WATARIDORI
CGナシでこの映像と言うのは確かに感動モンです。どっかでグライダーの影くらい写ってないか期待したが見えなかった。ただ正直鳥が飛んでるだけですから途中で睡魔に襲われる。あとグローバリズムや反戦、環境問題等は過剰演出ではないでしょうか。軍艦や工場にチョッと引きました、動物に語らせるのは反則っぽい。マンハッタンの在りし日のツインタワーくらいで十分です。 6点(2003-08-08 19:28:05) |