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おはようジングルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 783
性別 男性

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1.  ワンス・アンド・フォーエバー 《ネタバレ》 
何の新鮮味も感じることの出来ないベトナム戦争映画。ラストで坂を駆け上がりながら突入するシーンも既に以前の映画で何本も作られているし(ハンバーガーヒル等)、奥さんの元にご主人の死亡届が届くという悲哀の有るシーンも今や語り尽くされている。戦場カメラマンを絡めたドラマにしても腐るほど存在する。つまりは、それらの寄せ集め映画である。今更、送られるメッセージでは無いような気がしてならない。制作意図を問うてみたいです。 あと、やたらと“アメリカ万歳映画”に対して過剰反応を起こしてしまう人が多いのには思わず引いてしまう。確かに私自身もそういった映画にはあまり感心はしないのですが、悲しいかなコレはハリウッド映画です。あまりに執拗に気にし過ぎると【米】映画なんて見れなくなってしまいますよね。“怖いくらい”に反米心の強い人が多く見受けられるのにはチョット驚き。
[地上波(吹替)] 3点(2005-10-03 10:28:11)
2.  101
犬好き・・・、いや、ダルメシアン好きにはたまらない作品なのだろうか? 子供向けに創っているのでストーリーはこのぐらい簡単な方が良いだろう。家族で見るには良いのではないでしょうか。(確かに皆さんが言われている通り大人にはキツイけど・・・)
5点(2004-09-14 08:51:23)
3.  WASABI
広末涼子のテレビドラマを見たことが無かったので全く知らなかったのですが、あそこまで演技が下手だったとは・・・。新境地を開こうという努力というか、その企みは分かるのですが、如何せん斬新さもないし印象的でもなかった。 ジャン・レノが広末涼子に振り回されるという設定自体が「レオン」でしょ。それをコメディーにしただけ。日本で「レオン」は物凄く人気が有りますから、そういう人達をターゲットにしてドブネズミのように誘き出す作戦ですね。さすがだねベッソン。商売上手。 テンポは速いが軽薄。コメディーなのに笑えない。あえてツッコミどころを創るという作り方も有るには有るのですが、そういう面を含めても失敗している。 
1点(2004-09-14 08:39:43)
4.  ワイルド・ワイルド・ウエスト
セットとか特撮を駆使してウエスタンな雰囲気を出しているのですが、何故か西部劇特有の時代の古さを感じない。「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」でも同じ事を感じたんですよね。小道具の出来が悪いのか演出が悪いのか、何が原因なのかは分かりませんが、とても安っぽく見えるのです。 この作品って物凄くお金がかかってるんです。おそらく制作費の大半はCGによるものと思われるが、大金をはたいた割には印象に残るシーンが少なく、「凄いリアルだな!」とか「どうやって創ったの!」とかいう感動が全く感じられないのが残念。 ジャンルはアクションコメディーかと思うので、『トンデモ映画』的な展開は問題なくOKなのですが、笑いをとれていないのは不味いでしょう。 私から言わせれば「ワイルド・ワイルド・ワースト」な作品です。
3点(2004-09-14 08:13:56)
5.  我が家の楽園
こんなに楽しいコメディー初めてです。 思わず笑ってしまう場面がいくつも有りましたが、一番良かったのはトニーの両親を初めて家に招く場面です。姉は下手なバレイを始めるし、母親は母親でおかしな衣装でポーズをとった砲丸投げのおっさんをモデルに絵を描いているし、黒人のメイド夫婦は奇妙なダンスを踊っているし、比較的まともなお祖父ちゃんもダーツを投げて遊んでるし、婚約者のアリスまでも階段の手すりから滑り降りてくるんですから・・・、最高に楽しい場面ですね! ちなみにお祖父さんが最初のほうで「孫が手すりから滑り降りるのをマネして足を怪我した」と言っていましたが、まさかアリスのマネだったとは(笑)、もう最高ですね。 メッセージにも惹かれますよ。“現代人は怯えながら暮らしている”“やりたいことをやる幸せ”という言葉はすごく共感できるし、本当に大切なことだと思います。カビー(トニーの父親)もハーモニカを通じて“人間らしい生き方”に気が付きます。最後に2人でハーモニカを吹く場面では泣いてしまったではないですか! 侮る無かれ、この作品は完全にツボにはまってしまいました。 
[映画館(字幕)] 9点(2004-02-15 16:27:16)(良:1票)
6.  我が道を往く
初日から破天荒ないでたちで登場したオマリー神父に驚いたフィッツギボン神父は、最初から彼に対する印象を悪くする。考え方の相違による行き違いでぎくしゃくした雰囲気が続きましたが、「論法は違うが思いは同じ」の台詞にあるとおり目指すところは同じなのでした。 幸せの伝道師であるオマリー神父の「我が道を往く」という人生観。その魅力に人々は引きつけられ感化されていく。 この作品の設定は、まさに王道といえるシナリオで、この後たくさんの似た作品を生み続けているが、ここまで「優しさと微笑み」を歌と映像に込めることの出来た映画は有りません。 「天使にラブソングを…」のような子供っぽいコメディーも楽しくて良いけれど、この作品のような「本物」の正統派作品を多くの人にも見て欲しい。 ラストも本当に嬉しくなるような演出です。感謝の1本。
9点(2003-12-20 14:47:50)(良:3票)
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