1. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
時系列順に観た方が良いと言われ、「ユーロミッション」の後に観たのだが、時系列とか以前にハンというキャラクターが出てくる以外殆どワイスピ本編と関わりが無さすぎて、別に観なくてもいいレベルだった。 日本が舞台なのに主要な登場人物は殆ど外国人、日系アメリカ人、韓国人などばかりで、たまに日本語わ喋ってもカタコト過ぎて引く。 千葉真一はまだまともな役柄で良かったが、妻夫木聡や北川景子に至ってはエキストラ並みのチョイ役で笑ってしまった。 全体的にヘンテコな日本を紹介するのが目的か?と思っちゃうほど訳のわからない映画だった。 [インターネット(字幕)] 3点(2019-08-05 18:49:29) |
2. ワイルド・スピード/MAX
ドミニクとブライアンのコンビが復活し、面白くなりそうなはずなのにストーリーが平凡なのかいまいち乗り切れなかった。 なんか全体的にシリアス路線になっちゃってて1作目とは全く別の作品みたい。 ラストのトンネルでのカーチェイスにしてもCG感丸出しでがっかりだった。 [インターネット(字幕)] 4点(2019-08-02 22:46:31) |
3. ワイルド・スピードX2
普通のバディものポリティカルアクション感が強く、ハチャメチャだった前作に比べると落ち着いた印象。 ストーリー的にはイマイチだったが、相変わらずカーアクションは満載で楽しめた。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-08-02 22:44:38) |
4. ワイルド・スピード
新作が公開されるので全作予習しておこうと思い見始めた。 いかにもアメリカ映画って感じのダイナミックさが楽しい作品だった。 普通に街中の道路でスピードを競い合うクレイジーな連中。 トラック強盗から仲間を救うくだりの豪快さ。 とにかくカーアクション満載で楽しめた。 ドミニクとブライアンがとにかく格好いい! [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-02 22:43:38) |
5. わたしのグランパ
ストーリーについてはベタすぎるとしか…。 文太兄ィに演らせる為に用意されたような役柄でしたな。石原さとみは初々しいが演技は微妙。浅野忠信はさすがの安定感。もっと感動させるような映画かと思いきや、ただ説教臭いだけで消化不良。キャストがいいだけに勿体ない作品でした。 菅原文太さんのご冥福を謹んでお祈り致します。 [地上波(邦画)] 4点(2014-12-06 16:32:23) |
6. 私が女になった日
《ネタバレ》 女性に焦点を当てたイラン映画を観るなら、まずこの作品をお勧めしたい。 短い上映時間ながら3話からなるオムニバス作品で、様々な年代の女性を力強く、丁寧に描いた作品だ。ちなみに脚本を務めたモフセン・マフマルバフはこの監督の夫である。 まず心を奪われたのが第1話に登場する9歳の女の子だ。男の子と遊ぶ約束をしていたのに、急にもう男の子と遊んではいけないと言われる少女。そう、イランでは9歳になると大人の女として扱われる為、チャドルで身を隠さなくてはいけない。気軽に男性と会話したりもできなくなるのだ。だが、納得のいかない少女はどうしても遊びに行きたく、自分が生まれたのは正午だからそれまでまだ1時間あるから遊びに行かせてと懇願する。かくして、少女の自由に遊ぶ事のできる最後の1時間が始まった。時計は無いので木の棒を頼りに、影がなくなるまでの間だ。 ほのぼのとした展開の中にもタイムリミットがあることで非常にサスペンスフルだし、もう永遠にその男の子と遊ぶ事ができなくなるのではという悲しみも感じさせるので、なんだがとても切なくなった。 続いて第2話、一転して今度は躍動感溢れる映像を堪能できる。チャドルを身に纏った大勢の女性達が自転車で猛スピードで駆けて行く。自転車レースだ。だが、この話の主人公である女性はある理由があって参加していた。というより逃げていた。『少女は自転車にのって』という映画でもそうだったように、この女性もまた自由を求めて未来へ向かって駆けて行く。特筆すべきはその結末の描き方。第3者によって、遠目から映し出されるその映像は非常にリアリティがあって良かった。 第3話。文字数も限られてきたので簡潔に。これまでの女性は自由になろうと必死にもがくが、結局は社会に屈さずを得なかったが、この話に登場する老女は究極の自由を求めて旅立った。無謀だが、もはやそこに私なんかの意見を挟む余地など無い。彼女にはそれが最良の選択なのだろう。 [DVD(字幕)] 9点(2014-11-15 17:35:28) |
7. 悪い男
観ていないギドク作品を制覇してやろうと思い、休日だったので朝からギドク作品を連続で鑑賞。この作品は実は初めて観たギドク作品なのだが、忘れていたので改めて再見。しかし、朝から観る作品じゃあないねこれは。この映画の持つ熱量がハンパなく、どぎつすぎて疲れる。 女子大生を罠に嵌めて売春宿に監禁し売春させるという設定自体凄く、初めて観たときはあまりの酷い内容に辟易した。しかし、他の作品を観てギドク慣れした私には問題はなかった。ギドク作品には売春婦が良く出て来るのでこれくらいの展開ではもはや驚かない。この映画はよく純愛だ純愛だと叫ばれているが、『うつせみ』こそ究極の純愛映画だと信じる私にはやや疑問が残る純愛だ。主人公の男は歪んだ愛の果てに無理矢理に純愛を手にしようとした。それは理解できなくもないが、女に対しては全く共感できるところが無く。何故、男を愛するようになったのか謎が多い。特に捕まった主人公に面会に行った女が泣いて戻ってきてと懇願シーンはゲラゲラ笑いながら見るしかないね。もうちょっと、ヒロインサイドの心情の変化を丁寧に描いていたらわかりやすかったと思う。 まあ、ギドク映画にわかりやすさを求めても仕方ないのだが。 [DVD(字幕)] 6点(2014-08-13 10:36:13) |
8. ワンナイト イン モンコック
う~ん、この作品はどうでしょう。真面目に作ってるのはわかるんだけどねぇ。結局何を言いたかったのかがわからない。 香港の名前の由来?モンコックは世界で1番人口密度が高いということ?最後に出てきたそんなテロップを見て首を捻っちゃいました。 一晩で、モンコックの街中で、これだけの事件が起こってますよ。ということを言いたかったのでしょうか。たしかに、様々な事件が絡み合っていく様はすごくリアルに描かれていたと思うけど・・・。 [DVD(字幕)] 3点(2005-11-01 09:36:15) |