1. ショーシャンクの空に
この映画を見て得た収穫は、まず、オペラのよさを知ったこと。意味が分からなくてもオペラは素敵なんだと。このごろは毎日spinner.comでopera三昧。もう一つは、願い事を叶えたければ、人には反対のことを言えということ。モーガンフリーマンはそれを知って使い分けていたのですよね。 7点(2001-10-19 14:37:59) |
2. ダンサー・イン・ザ・ダーク
ビデオで見ました。お金が盗まれるシーンで、かわいそ映画とわかったので、あとは全部早送りでした。正義は実現されないとわかったので、見直しませんでした。ミュージカル部分は主人公の不幸な現実を相殺する妄想として使われています。新しいやり方です。でも、不幸は現実にいくらでもあるから、映画で不幸を見なくていいです。死刑は廃止すべきだと主張しているなら賛成です。でも、そういう映画でもなさそうですね。 5点(2001-09-28 00:46:57) |
3. アメリカン・ビューティー
幸せな男の話だ。自分が惚れた女に好かれて結ばれるところまで行って、しかも相手が処女を告白して、そこで遠慮しておく。その最高の幸福感の中で死を迎える。これ以上の幸せはない。わたしは彼と殆ど同じ日常の人生を送っているが、これほどの幸福に恵まれたことがない。恍惚とした幸福感の中で見終えることが出来た。アカデミー賞作品賞を与えられたのは当然である。45才男性。 10点(2001-09-04 01:47:26) |
4. イングリッシュ・ペイシェント
最初に飛行機が飛んでくるシーンがある。最後に、もういちど同じ飛行機が飛ぶ同じシーンが写る。「ああ、そうだったのか。あそこに乗っていた白い布に包まれた女性は実は愛する女性の遺体だったのか」その飛行の意味を知ったとき、誰も、涙を止めることはできないだろう。 8点(2001-08-20 16:51:24) |
5. アルマゲドン(1998)
最後に結婚式があったでしょ。だからこれはコメディーなのですよ。わたしはずっと笑いどおし。ブルース・ウィルスだから絶対最後はうまくいくに決まっているから安心して笑えたし、楽しめた。 5点(2001-08-20 16:47:46) |