1. タイタニック(1997)
改めて見て思ったのは、夜間のシーンが実写と合成にハッキリとわかれて見えたのが残念だということ。初回は一気に見れましたが、2回目以降は冒頭が長く感じられたり、肩や腰が痛くなったりとあまり集中できませんでした。(吹き替えは石田彰・冬馬由美で正解) タイタニック号の悲劇の航海に架空のラブストーリーを織り交ぜたある意味できすぎた物語です。本作を最も楽しむ方法は主人公に無理やりにでもなりきることでしょう。映画史に残るであろう感動のラストは大ヒットした主題歌とともに語り継がれるのではないでしょうか。 8点(2003-06-27 23:55:10) |
2. チャーリーズ・エンジェル(2000)
見る前の印象はキャッツアイで、後ではワンダーガール(香港三大アクション女優共演)でした。格闘、スパイ活動、コスプレといろんな角度から楽しめます。 同じワイヤーアクションものでは、恋人はスナイパー(2時間ドラマで内村光良、水野美紀主演)の方がストーリーがより現実的で私は良いと思います。 5点(2003-06-22 23:38:10) |
3. ウォーターボーイズ
まさに、実写版の奇面組。ストレートすぎるタイトルであまり期待せずに見たらハマりました。笑い、友情、恋愛(?)、見せ場のシンクロと今どき青春モノの王道って感じです。 主役の5人以外も個性豊かで、無理なく楽しめます。一つの目的に向かい努力する姿は、たくましく、美しい。特に何もなかった自身の高校生活が悔やまれます。 「そんなバカな」の連続ですが、映画とわり切って見てください。続編にあたるドラマは、良い意味で期待を裏切ってくれることを望みます。 8点(2003-06-21 23:17:40) |
4. アルマゲドン(1998)
人類の存亡をかけた、架空のプロジェクトX。結末がわかっていても迫力のあるCGに興奮し、音楽に泣けました。ただ、個性の強すぎる登場人物の紹介で時間を使いすぎたように思います。 6点(2003-06-14 21:26:39) |
5. サラマンダー
ハリウッド版、最先端CGを駆使したギャオス(ガメラの宿敵)に見えたのは私だけでしょうか? 5点(2003-06-03 23:42:56) |
6. 007/ダイ・アナザー・デイ
短編のアクション映画を続けて3本見たような感じです。ある程度先が読めてしまい、新鮮さに欠けていました。あとCGは特殊効果として部分的に使った方がいいと思います。そうでないと格闘や対決の見せ場が、なんでもありでリアリティがなくなってしまいます。 5点(2003-05-04 15:02:22) |
7. チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3
出演者を一部変更して、一作目の敵幽霊との再決戦がこの作品の内容です。二作目は続編ではあるが、一言で例えるならチャイニーズ・モンスター・ストーリーで場外乱闘の感じがします。特撮も見ごたえがあり、音楽が躍動的かつ泣かせます。子供向けキョンシーシリーズの雰囲気を大人向けにアレンジした香港ホラー映画の傑作です。 8点(2003-04-22 13:57:19) |
8. 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
絵は今改めてみると、見劣りする所はありますが十分楽しめます。何より知っているキャラクターであるアムロとシャアがメインであるのが嬉しい。個人的には効果音が好きです。モビルスーツが出撃するときやビームライフル&ミサイルの発射音など他の作品と比べても一番合っているような気がします。 6点(2002-12-03 21:04:52) |
9. 機動警察パトレイバー2 the Movie
飛行能力や変形→合体、必殺技といったロボットアニメのある意味現実離れした性能を持たない、それがパトレイバーの魅力であります。本作の国内大規模テロに対しても、圧倒的な戦力としてではなく任務をこなす一つの手段して描かれています。前作のよりシリアスになり、面白みには欠けます。特車二課の活躍をもっと見たかったです。そして、米国同時多発テロが起こった今見直すべき作品の一つだと思います。 6点(2002-11-24 10:00:47) |
10. WXIII 機動警察パトレイバー
あえて例えるなら、大喜利のない笑点です。本来メインである特車二課の人間ドラマを避けるかのように物語は進行します。雰囲気が重く、どこか冷めていて生々しい感じが作品全体をつつんでいます。ただ、映像のクオリティはハイレベルで、特に背景やメカの描写は実写以上にリアルに感じられました。 パトレイバーとタイトルがつく作品である以上、もっと特車二課やレイバーの登場シーンを増やしてほしかったです。ビデオシリーズほど飛び抜けてなくてもいいので、見終わった後すっきりできる作品を今後期待します。 4点(2002-11-03 09:11:11) |
11. 猫の恩返し
私が好きなジブリ作品は、初期のナウシカやラピュタといった冒険活劇ものです。個性的なキャラクターが縦横無尽に動き回り、エンディングで未来に希望が見えて感動的に終わるというわかりやすい展開がいいのです。 この作品の感想としては、前作にあたる「耳を澄ませば」に比べてて、色が少ない・動きがぎこちない・あっけなく終わったというところです。映画館で見るよりもテレビの特番としてなら、より楽しめたかもしれません。 3点(2002-10-13 09:38:34) |
12. 機動警察パトレイバー
この作品を見て、ロボットアニメでは実写版に一番近いと思いました。主な配役として個人的に考えています。 後藤喜一=高田純次、南雲しのぶ=黒木瞳、篠原遊馬=押尾学 泉野明=加藤あい・高野志穂、太田功=山口智充 進士幹泰=草なぎ剛、山崎ひろみ=照英 香貫花クランシー=江角マキコ、熊耳武緒=松下由樹 シバシゲオ=八嶋智人、榊清太郎=いかりや長介 おまけとして、内海=加勢大周、松本可奈=松浦あや 監督=金子修介、脚本=押井守でリアルMOVIEやドラマスペシャルとして近い将来映像化されるのを期待しています。 7点(2002-10-12 09:11:17) |