181. 兵隊やくざ
《ネタバレ》 ○勝新太郎の代表作の1つ、初鑑賞。○勝新太郎はこの映画においてもそんなに男前って訳でもなく、むしろ男臭い、そんな感じだが、役も演者としても非常に魅力を感じる。一方の田村高廣も良い相棒であった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-07-19 20:35:31) |
182. 13F
《ネタバレ》 ○夜、もしくは暗室のシーンが多く、バーチャル世界へ行くときの光がより際立つ。30年代の撮り方も見事だった。○同年の大ヒット作「マトリックス」に隠れてしまっている印象だが、これは佳作。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-19 20:19:47) |
183. 華麗なる一族
《ネタバレ》 ○「華麗なる一族」は映画・ドラマ共に今作が初めての鑑賞となるが、この内容を211分の1本の映画にする必要性をあまり感じず。○これなら1話ごとに丁寧にドラマとして作った方が良かったのでは。だからこそ後にドラマ化のされたのかもしれないが。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-07-19 20:15:22) |
184. クロッシング(2009)
《ネタバレ》 ○三者三様の運命を見るには面白かったが、エンターテイメントとして面白かったかと言えば微妙。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-19 20:12:34) |
185. ブレイブ
《ネタバレ》 ○主人公にが与えられた指令を、エンディング近くまでただただ主人公のみが知り続け、ずっとモヤモヤ状態。○セリフで語らず、映像で語りたかったのか、終始セリフが最小限で、盛り上がりにも欠ける。○ジョニー・デップ目当てで見たとしてもしんどい。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-07-19 20:10:15) |
186. エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事
《ネタバレ》 ○巨匠、名優に外れなしかと思えば、ただただ退屈な作品であった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-07-18 18:29:36) |
187. ブラザーズ・グリム
《ネタバレ》 ○ギリアムらしさは多少感じるものの、面白さがさっぱり分からず。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2016-07-18 18:27:56) |
188. デイズ・オブ・サンダー
《ネタバレ》 ○レースシーンはそこそこ迫力あったけど…。○他にあまり見どころがないね。もう少し知的なキャラにしても良いのでは。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-18 18:26:52) |
189. ターミネーター:新起動/ジェニシス
《ネタバレ》 ○シリーズ1や2の出来事は新たに送られたターミネーターによって変わってしまい、1や2へのオマージュへとうまく変えているのは感心したが、それをやりだしたらもう何でもありになってしまう。○CG等に関しても、特段目新しさを感じず。結局敵の弱点、落としどころが2と変わっていないので、同じような終わり方になってしまうんだと。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-18 18:22:47) |
190. ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY
《ネタバレ》 ○テレビシリーズ全話鑑賞済み。○テレビシリーズ終盤3話ほどの雰囲気をそのまま映画に持ち込みたかったのか、どうも暗い印象。流れがあっての最後3話であったわけで、単発の映画でいきなりこんなものを見せられてもなぁ。○対象年齢も少し高めの印象。これでは子供は喜べないし、かと言って大人が楽しめる要素もない。○こんな出来なら作らなかった方が良い。 [DVD(邦画)] 2点(2016-07-18 18:12:52) |
191. ロマンス(2015)
《ネタバレ》 ○ロマンスカーから取った「ロマンス」なのかな。タイトルの意味がよく分からなかった。○大島優子は思いのほか演技は自然だったし、大倉孝二とのやり取りはなかなか良かった。○内容は序盤こそ唐突で説明不足もいいとこだったが、後はまあまあ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-18 18:09:15) |
192. アマデウス ディレクターズカット
《ネタバレ》 ○午前十時の映画祭にて鑑賞。○様々な場面で贅沢に使われるモーツァルトの音楽こそ映画館で堪能すべき。○サリエリとモーツァルトの才能、嫉妬など重厚に描かれ、3時間ほぼ退屈することなく鑑賞できた。両主役とも素晴らしかった。 [映画館(字幕)] 9点(2016-07-18 18:04:16) |
193. ブラック・ライダー(1972)
《ネタバレ》 ○西部劇は西部劇でも、マイノリティに焦点を当てた作品は珍しいな。ポワチエが役者として成功したからこそ監督もできたんだろうが。○奇しくも同年アカデミー賞を辞退したマーロン・ブランドがインディアンの扱いに抗議したのに対し、マジョリティから虐げられたきた黒人がインディアンと結して白人に戦いを挑んでいるのは偶然ではないだろう。○歴史的な意味もあるポワチエの意欲作であり、彼らしいユーモアもある。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-17 23:43:43) |
194. デモリションマン
《ネタバレ》 ○ネタ的な意味でもスタローンの代表作?だが、SFアクションコメディとして見ればそこそこ。○シュワちゃんに対抗して手を出したコメディに失敗し、得意分野に戻りつつ、コメディ要素にすっとぼけという所に行きついたんだろうな。当たり前の様に始まるバーチャルプレイに、トイレで使う貝殻って何だよと。○ハチャメチャな設定に、既視感満載のSF像。一度見れば十分かな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-17 23:20:50) |
195. カプリコン・1
《ネタバレ》 ○こういう陰謀モノにチャレンジするのはスポンサー集め含めかなり苦労されたと思うので、大いに讃えたい。○中盤までは良かったのに、終盤はただのサバイバル&飛行機アクション映画。もう少し知的な展開が良かった。○ラストもスローモーションで終わり、肝心なところは観客任せ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-17 23:05:24) |
196. マジック・イン・ムーンライト
《ネタバレ》 ○ウディ・アレンらしいなとは感じつつも、話の規模の小ささとどうも入り込めない感じが終始してあり、上映時間の割には冗長に感じた。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-17 22:55:51) |
197. 凶悪
《ネタバレ》 ○山田孝之もピエール瀧も最初はなぜそこまでこだわるのかわからなかったが、徐々になるほどとなってくる。○誰が凶悪だったのかという所が焦点になってくるが、山田孝之の家族のエピソードが少し邪魔している。ない方が良かった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-17 22:52:38) |
198. 大いなる陰謀
《ネタバレ》 ○主に三者の立場(正確には若者という枠を入れると四者かな)から語られる戦争。何かを考える契機にはなるが、提案はしていない、あくまで現状を伝える、そんな作品であった。○レッドフォードは老いて顔が皺くちゃになってしまったが、こういう教授役ならいい具合にはまるな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-17 22:13:55) |
199. マンハッタン無宿
《ネタバレ》 ○田舎から都会へ来たのを西部劇とかけているのだが、妙にうまい邦題を除けば、無茶苦茶やってるだけ。○事件解決へ向けて進みながらマストのように女性を抱くシーンがある。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-05-29 20:38:18) |
200. ふたりの男とひとりの女
《ネタバレ》 ○いつもの下品なジム・キャリー映画。○レニー・ゼルウィガーのこのキュートさは唯一無二だな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-29 20:36:29) |