2001. サイクロンZ
全編を通してスピード感のあるアクションが最高に心地よいです。 ジャッキーの恋人役のメイ(ポーリン・ヤン)がとてもかわいいです。 ジャッキーの恋人役って「メイ」って名前が多いですね。 コメディ要素も十分に盛り込まれていますが、一番笑ったのは裁判です。 裁判官が愛について語りだします。 「法律で愛を裁くことはできない。愛に判決を下せるのは君だけだ。君が裁判官だ。」 裁判官、何言ってんのー [DVD(字幕)] 7点(2012-04-25 11:36:27) |
2002. ウィロー
《ネタバレ》 「ロード・オブ・ザ・リング」より好きかもしれない。 わりと早いテンポでさくさく進んでいく感じも良いし、クリーチャーがわりと出てくるので、RPG好きな人には楽しめる良作。 確かに、予言の子が結局何も活躍しないまま終わる展開ではありますが、予言の子をきっかけに、本来ならば協力するはずのない人同士が力を合わせることになり、結果女王を滅ぼすことになったわけですから、やはり予言の子によって女王は滅ぼされたと言えなくもないです。 まあ、最後のおばちゃん同士の肉弾戦はどうかと思いますけど。 ウィローも含め、魔法使いのみなさん、もっと魔法使えよ。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-24 11:03:45) |
2003. 追悼のざわめき
全然意味がわからない。 [DVD(邦画)] 0点(2012-04-24 04:16:22) |
2004. STAY GOLD ステイ・ゴールド
題材上仕方がないのかもしれませんが、退屈極まりない映画です。 ただ延々と「分水嶺」を探すだけですから。 頻繁に、回想シーンが差し挟まれるのはとても良かったです。 それでもわざわざ時間を割いてまで見るほどの内容ではなかったですね。 [DVD(邦画)] 3点(2012-04-22 15:41:25) |
2005. ミラグロ/奇跡の地
飄々とした村人たちの、目には見えない絆が温かく感じられるよい映画です。 大きな奇跡が起こるような映画ではありません。小さな奇跡が積み重なり、それがやがて大きな奇跡へとつながっていくような感じです。 もちろん、奇跡といってもファンタジーのような不思議なものではなく、日常生活で起こりうる、しかしとらえようによっては偶然とも奇跡とも思えるような些細な出来事が起こるだけです。 仕事で雇ってもらえなかったホセが、腹いせに小川の水をせきとめる板を蹴っちゃって、豆畑に水が流れ込む。今思えばここがすべての始まり。最初の小さな偶然。 説明不足が否めない展開や、鑑賞者の想像力にゆだねすぎている部分がすこしもったいない、本当にもったいないな~と思える映画です。 あと、内容に対してちょっと長いです。 [DVD(字幕)] 5点(2012-04-22 12:58:25) |
2006. バトルランナー
しょ~ぼ~い~。 ざ~つ~。 ハンターがあほばっか。 ランニングマンなのに疾走感が全然ない。 邦題の存在感がゼロ。 ラストらへんはそこそこ面白い。 そこそこですよ。 [DVD(字幕)] 4点(2012-04-22 03:12:54) |
2007. レッド・アフガン
《ネタバレ》 アフガニスタンを材料に、当時のソ連という国を痛烈にこきおろすための映画ったんでしょうか?ロシアの人がこの映画みたら激怒しそうですね・・・ いくらなんでもあのキ○ガイ上官は・・・ 砲撃手もかなり嫌なやつでしたけど、あいつはちゃっかり逃げてしまいましたね。キ○ガイ上官と一緒にリンチを受ければ良かったのに。 主人公が対戦車砲を直してあげるシーンが一番好きです。ああいうのを見ると、戦争はやっぱいかんなと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2012-04-21 05:29:44) |
2008. 異人たちとの夏
ものすごい良い映画に出会えたと思ったのに~。 フランスのコース料理食べている途中で、何故か突然ラーメン食わされたような気分です。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-21 02:16:17) |
2009. トーク・レディオ
《ネタバレ》 社会派映画の傑作ですね。 目に見えない相手との討論の恐ろしさを実感できます。 複数のメッセージを同時に発信しているような映画なので、観る人によって大きく印象が変わるでしょう。 DJバリー個人に注目すると、孤独を恐れる人ほど、わざと自分を孤独に追いやってしまうことがあるというのがよくわかります。 バリーはおそらく普通の人でしょう。 普通にトークを楽しみ、自分を表現することをただ楽しみたい人です。また、好きな人のことを大切にしたいし、自分も大切にされたいと、普通の人なら誰もが抱く感情を彼も持っています。 ですが劇中でバリーは全く逆の行動をとり続け、自分自身を追い詰めていきます。まるで本当の自分をさらけ出すことを恐れるかのように。ですが、バリーが自分を偽ろうとしても、時折一部のリスナーからバリーという人間を見破られる質問がとんできます。 核心をつく質問にはいつも返答までに間ができてしまうバリー。 人間の心理のパラドックスを見事に表現した作品だと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2012-04-20 04:35:37)(良:1票) |
2010. ポリス・ストーリー2(香港公開版)
《ネタバレ》 いやー。僕は2>1です。 2のほうがストーリーが好き。 警察チームのメンバー(特に女性メンバー)がかっこ良い。 前作のラスボス達を、「復活怪人軍団」みたいなノリで脇役で出すセンスが好き。 耳の聞こえない敵のアクションがイカス。 シリアスなストーリーに自然にはさむコメディがかなりつぼ。 この映画最高に良いです。 [DVD(字幕)] 9点(2012-04-19 05:15:58) |
2011. プルシアンブルーの肖像
《ネタバレ》 中盤くらいまですごく面白かったのに、あろうことか途中でこの映画のノリに飽きてしまいました。 ってゆうか、この学校で働いている人、問題あるなぁ。 玉置浩二の演技だけ良かったです。 ただ、結局わかんないこといっぱいで、もやもや・・・ なぜ青い鳥はにぎりつぶされなければならなかったのか・・・ 行方不明になった人達はまさかの女の子の幽霊のただのいたずら? さすが1980年代の邦画は違いますね・・・ [DVD(字幕)] 4点(2012-04-19 05:06:36) |
2012. 最後の誘惑
《ネタバレ》 何が最後の誘惑なのだろうとずっと考えていました。ラスト30分で解ける謎。 あーね。この30分のことですか。 イエスは十字架にはりつけられるよう神の啓示を受ける。そして一度そこで死を迎え、その後再生し、人々に救いをもたらす。 劇中ではその死を迎える寸前までを描いています。 しかし、ただ十字架にはりつけられてめでたし・・・ではなく、イエスの人としての感情が、最後の最後でイエスを誘惑します。 ここからがラスト30分。 救世主としてのイエスと人としてのイエスの葛藤があったとき、はりつけられるまでの描写は痛々しく生生しく、正視に堪えないものでした。 ですが、全く状況は変わっていないのに、ラスト30分を見終えてから、イエスの安堵の笑顔を見ると、その瞬間ふっと救われた気持ちになるから不思議です。 でも点数低くてごめんなさい。 だって長いんだもん。 [DVD(字幕)] 3点(2012-04-19 04:43:51) |
2013. インド夜想曲
コレは一体何やねーん。 本当に何となくしか話がわかりません。 インドの紹介ビデオに哲学をブレンドした感じ。 [DVD(字幕)] 1点(2012-04-18 03:35:25) |
2014. ヒドゥン(1987)
《ネタバレ》 うわぁ。懐かしい。かなり久しぶりに見ました。最後に見たのは中学生くらいのときか・・・・ 今見ると、なんか寄生獣を連想しました。寄生獣の作者もこの映画見たのでしょうか。乗り移られる人達の表情がこれまたなんとも。すばらしい顔芸ですね。 刑事ドラマとしても楽しめるんですよね。ベック刑事とロイド(宇宙人)が少しずつ距離を縮めていく様子がたまらんです。二人のやりとりも最高に良い。ベック刑事が何気にロイドを気遣っていて・・・ 要所要所に笑いを入れているのもまた良い。 ラストだけよくわからなかったのですが、娘の表情を見ていると、ベックは死んで、代わりに宇宙人がベックの中に入ったのでしょうか・・・ それともナメック星人のように融合しただけで、意識はベックのものなのでしょうか・・・・ うーん、気になる。 [DVD(字幕)] 6点(2012-04-18 01:22:28) |
2015. ロストボーイ
《ネタバレ》 そうか!だからおじいちゃんは、昼間ずっとサングラスをしていたのですね! サムを車に乗せたけど、昼間だったから出発しなかったのですね! テレビの代わりにテレビガイドを見ていたのですね! ・・・いや、テレビガイドは意味わからんな。 [DVD(字幕)] 6点(2012-04-17 02:22:02) |
2016. イーストウィックの魔女たち
《ネタバレ》 退屈極まりない前半の40分を我慢すれば、中盤以降はひたすら楽しめます。 悪魔はやたらと説得力のあること言っていますね。 言っていることがもっともすぎて、なんか肩入れしちゃいます。 まあスーキー(ミシェル・ファイファー)にしたことはやりすぎだと思いますが。 でもあまり真剣に見ずに、肩の力を抜いて気楽に鑑賞するのが良いのではないでしょうか。 あくまで娯楽作品ですから。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-16 04:30:24) |
2017. 死霊のはらわたII
《ネタバレ》 ホラーからSFへ。 さすがについていけませんでした。 評価のしようがないのですが、面白いかどうかと聞かれれば間違いなく面白くないので・・・ 右手はなんかかわいかったけど。 [DVD(字幕)] 2点(2012-04-16 00:33:02) |
2018. ニア・ダーク/月夜の出来事
《ネタバレ》 ホラーというよりは切ない人間ドラマとして楽しめます。 吸血鬼ものはたくさんありますが、吸血鬼目線の映画は少ないので貴重です。 警察に囲まれたモーテルから脱出するシーンでは、いつの間にか吸血鬼たちを応援していました。 人間をハントするときは情け容赦ないのに、仲間同士では何気ない思いやりがあります。良い人ではないが悪い人でもない、白ではないが黒でもない、このグレーの感覚が何ともいえないですね。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-15 20:59:53) |
2019. プリンセス・ブライド・ストーリー
《ネタバレ》 好きなジャンルなんですけど、いまひとつでした。 序盤で変なうなぎが出てきたり、ウェスリーとイニゴモントイヤが一騎打ちしたり、かなりその後の展開を期待したのですが、それから先は盛り上がることなく終わってしまいました。 ウェスリーのアクションが中盤以降全然出てこないってどうなんですか。 肩透かし感半端じゃないんですけど。 終盤はほとんどイニゴが主人公じゃないですか。 イニゴの不死身っぷりもどうかと思います。 [DVD(字幕)] 3点(2012-04-15 18:59:59) |
2020. 悪魔のサンタクロース2
《ネタバレ》 前回のダイジェスト長すぎ。殺人鬼への変貌が唐突すぎ。 前作は人間ドラマをしっかりと見せてくれたので、感情移入できたのですが、今回は終始他人事のような目でしか見られませんでした。ホラーとしてもひねりがないのでいわゆる駄作。わざわざ見るほどのものではありませんでした。 ただラストでついに院長の最期を見届けることができたので、少しだけ胸のつかえがとれました。 [DVD(字幕)] 4点(2012-04-15 05:52:32) |