2041. オリエント急行殺人事件(1974)
なんか話の終結のさせ方に多少無理があるのでは?と思いましたが。 5点(2004-01-09 04:07:14) |
2042. ある愛の詩(1970)
私はイマヒトツ感情移入できませんでした。今までの人生で親に何かを反対されたという記憶がないからでしょうか?血統も良くないし・・・。 <追記>19年ぶりに再見。これが元祖なのかもしれないが、その後に類似作品が量産されてしまったため、ストーリーとしては陳腐。当人にとっては大変なことなんだろうが、恋愛や結婚・死別なんて概してそういうものなのかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2004-01-09 03:58:34) |
2043. キッド(2000)
私は子供が可愛くなかったのだが・・・ 5点(2004-01-06 18:42:36) |
2044. アメリカン・グラフィティ
全然芽が出ないので、役者を辞めようと思っていた時期にハリソンがルーカスに認められた作品。出会いが奇跡を生むんだなあと思う。私の場合、部活の最後の試合が高校生活のENDで、卒業時はどってことなく、そのまま浪人生活に突入だったので、イマイチ映画には入り込めませんでした。 <追記>17年ぶりに再見。最近NHKで見た「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」という番組(中身は米国映画史)で、本作はケネディ暗殺やベトナム戦争で疲れた米人がちょっと前の古き良きアメリカを思い出して懐かしむ作品と説明していて納得。日本で言えば「ALWAYS 三丁目の夕日」みたいな作品で、米人が「ALWAYS 三丁目の夕日」見ても理解できないのと同じように日本人がコレ見ても心情的には中々理解できないだろうなとは思う。60年代前半アメリカの田舎高校生の風俗史として、音楽や車やカルチャー等々を確認する分にはよいのかもしれないが。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2004-01-06 16:50:30) |
2045. クイック&デッド
西部劇未経験・食わず嫌いの方の入門編かな。 5点(2004-01-06 13:00:17) |
2046. ザ・ビーチ(2000)
人間が2人以上いればそこにはルールや権力闘争が生まれる。皆が納得するルールなんてない。本当に自由にやりたいなら無人島で1人で暮らせばいいんだろうが、人間1人じゃ生きられない。 でも中途半端に狭い社会は生きにくそう。<追記>夏休み冒険・逸脱モノとしての評価が高いようなので12年ぶりに再見。後半まではダレる。ケガ人排除の所から、やっと盛り上がるが、チャラチャラしていたレオが野生化していく展開はちょっと急過ぎるかな。もうちょっと変化の過程を丁寧に描いて欲しかった。 [地上波(吹替)] 5点(2004-01-06 12:53:53) |
2047. BROTHER
加藤雅也はイイネ。向こうでもやれるんじゃないかと思う。たけしにはヤクザの貫禄・風格がないので配役に無理がある。監督にはそれが判らないのだろうか? 5点(2004-01-05 22:04:24) |
2048. アニー・ホール
《ネタバレ》 マクルーハンが登場したのに驚いた。あとは、観客への語りかけと、本音の字幕表示が新鮮だったかな。ウディ・アレンの事はよく知らないので見てみたのですが、こういう人なのかという事はわかった。あまり好きなタイプではないという事もわかった。<追記>11年ぶりに再見。今回は吹き替えで前回よりは見やすかったのか、いいたい事はなんとなくわかったけど、屁理屈野郎に愛想をつかした女に振られるというよくある男女の出会いと擦れ違いと別れと言ってしまえばそれまでで、当時としては手法が斬新だったのかと。自分も大人になったのか、こういう男を好き嫌いではなく、一類型として見られるようにはなったかな。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2004-01-05 18:48:49) |
2049. スローなブギにしてくれ
この頃の浅野温子には可能性があった。トレンディードラマをやりだしてから女優としての可能性を消してしまった気がする。山崎務も「ザ・商社」「けものみち」「早春スケッチブック」(全部TVドラマだが)をやっている頃で、アウトローな中年役が最高に似合うもっとも脂が乗り切っている時期だと思う。(この頃がイチバンよかった。最近の頑固オヤジ役は見てられない)古尾谷の演技はかなりキツイ。 5点(2004-01-05 14:54:40) |
2050. アンナ・カレーニナ(1997)
アンナ・カレーニナの気持ちや行動がよく理解できませんでした。人生経験足りませんかね? それにしても「あなたといると最高に不幸なの。別れて下さい」という台詞は実際言われるとキツイだろうなあと思いました。 5点(2004-01-04 18:04:33) |
2051. ベリー・バッド・ウェディング
「オイオイ」って思ってる間に終わってしまった。 テーマは「因果応報」ってところでしょうか? 5点(2004-01-03 19:15:05) |
2052. マイティ・ジョー
キングコングの方がよかったな。 5点(2004-01-01 14:33:58) |
2053. プレシディオの男たち
サンフランシスコを上手く使っており、そこそこ楽しめるサスペンス。ショーンコネリーに元上司・捜査の相方・彼女パパという3つの面があり、うまく使いわけているのだが、やや盛り込み過ぎの印象。メグライアンの存在が話の腰をおるので、ちょっと鬱陶しい。 <追記>17年ぶりに再見。改めて見直すと、80年代テイスト満載な緊張感のないサスペンスに思える。主役のマーク・ハーモンという俳優はよく知らないのだが、ショーンコネリーやメグライアンを脇役にするぐらい人気があったのだろうか。役者としては悪くはないが。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2003-12-31 14:39:28) |
2054. L.A.コンフィデンシャル
キム・ベイシンガー以外は存在感が希薄。だから顔や名前がごちゃごちゃになるのでは??? <追記>17年ぶりに再見。あらためて見ると、各々に個性があって存在感も感じるのだが、その後の各役者の活躍がそうさせているのかも。ただし、誰にも魅力を感じないという難点がある。内容的にはB級とまでは言わないまでも普通の刑事モノという印象だが、その後に類似の作品が量産され見慣れてしまったからなのかもしれない。とは言え、現実的にはケヴィン・スペイシーが一連の不祥事により、映画業界の「ロロ・トマシ」だったというオチを抜きにしては見られなくなってしまったが。 [地上波(吹替)] 5点(2003-12-31 11:45:31) |
2055. チャーリーズ・エンジェル(2000)
暇つぶし程度にはよいのでは?楽しめないこともないという程度の作品。 5点(2003-12-31 04:12:02) |
2056. プルーフ・オブ・ライフ
ラッセルクロウには華が無い。よってメグライアンとの共演にはかなり無理があると感じた。 5点(2003-12-30 03:53:51) |
2057. 男はつらいよ 寅次郎心の旅路
《ネタバレ》 数十年前の寅さんのパスポートは切れていないのか???あとハワイ旅行は競輪じゃなくて競馬の儲けだろ???という突っ込みどころがある。このシリーズは脇役の果たす役割が大きいのだが、共に現実逃避で海外に来た柄本と竹下の接点がなく、各々の存在が中途半端になっており、まとまりのない作品になっている。特に柄本のオチが弱い。海外の町並みでの寅さんには確かに違和感があるが、それはそれで新鮮で楽しめる。 本作品からさくらが引越しをしている。 <追記>先日、旧諏訪家の跡地に行ってきました。現在は北総線の高架下になっており立ち退きだったのかと。作品中では何も説明はありませんが。で、内容の方ですが、冒頭の柄本との出会いのシーンはカッコよくて、自殺未遂で失敗した相手に「おい、死にぱぐっちゃったなあ~。え、またそのうちやりやあいいや、な。」と声掛け。こういう台詞は中々出てこない。責めるわけでもなく、心配するわけでもなく、寅さんの「粋」を感じる場面である。そして宮城編は中々いいやり取りが続くんだが、その後のウィーン編は異国の地ならではの「故郷」がテーマなのだろうがあまり盛り上がらず。どうせなら外人とガチでもっと異文化対決して欲しかったが、寅さんは海外旅行で右往左往しているだけだで、結局日本人に救われちゃうだけし・・・。ちなみに、上記のパスポート騒動は第4作をモチーフとした架空の話のようで、一応の辻褄は合っているようである。 [映画館(字幕)] 5点(2003-12-29 18:37:56) |
2058. 突入せよ!「あさま山荘」事件
チーム全体があまりにも統制がとれていないというか、のんびりしていて気合が足りないというか・・・。30年前なんてこんなもん?どこまでノンフィクションなんだろうと疑ってしまう。プロジェクトXも見たよ。1つの事象に対して、いろんな捕らえ方があっていいと思うし、どれも作られたものだから、製作者の意図が入るのは仕方ない。真実を知りたいけど無理かな? 5点(2003-12-29 03:51:40) |
2059. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
高倉健はこういう役は似合わない。というかあまりやって欲しくない。ちょっと重たいというか暗い感じがする。雪も似合わないことないんだけど何かが違う。元来は横尾忠則のポスターにもなったように、もうちょっと明るくて軽い感じの役者だと思うんだけど。よかったのは「居酒屋兆治」「夜叉」「あ・うん」までだなあ。90年以降はあまりいい役をやっていないと思う。巻き返しを期待する。 5点(2003-12-28 05:29:37) |
2060. グリーン・デスティニー
少年の頃に憧れたブルースリーやジャッキーチェンのカンフー映画世代にとってはワイヤーアクションというのはどうも受け入れ難いのだが・・・ 5点(2003-12-27 13:17:03) |