2121. リボルバー(2005)
こりゃなんですかね~。前半までは5点でした。後半に入ると、10分ごとに1点ずつ減って行きました。最後の方は3分ごとに減点したかったけど、0点で打ち止めなので、この映画は得してると思います。自分は映画を早送りで観ないことをポリシーにしていますが、これほど早送りしてやりたいと思った映画は記憶にない。スカスカの中味を意味の無い台詞で引っ張るな! [CS・衛星(字幕)] 0点(2009-07-08 02:54:52) |
2122. ブルース・リー/死亡遊戯
ブルース・リーが生前に撮影を終えていたアクションシーンを公開したかったという言い訳は聞いてあげるけど、もう少し違う見せ方があったんじゃないか…。自分は彼のアクションに対する冒涜と受け取る。 [地上波(吹替)] 0点(2009-04-07 04:12:11) |
2123. AVP2 エイリアンズVS. プレデター
《ネタバレ》 劇場で「エイリアン」の初作を観てから、あの生物が市街地に降りたらどういうことが起こるのかと30年近く思い巡らしていただけに、やりきれない内容だった。何のことやら分からない画面ばかりで相当ストレスが溜まる。リドリー・スコットの「エイリアン」はその姿かたちの露出を最小限に抑えることで怖さや緊迫感を見事に演出したけれど、その真似でもしようと思ったのだろうか。だとしたら、ホントの猿真似だ。ストーリーの本流に絡まない登場人物をたくさん出して、人的背景をろくに説明せずに必然なく殺して行くのは、完全に三流モンスタームービーの手口。確かに30年前の骨董品的素材かも知れないけど、こんなクソ映画で消費されるのは耐え難い。映画に怒りを覚えたのは久しぶり。 [CS・衛星(字幕)] 0点(2009-02-15 13:52:34) |
2124. ゴジラ対メガロ
全シリーズを通して最低の作品がこれでしょう。ここまで堕ちたか、という内容です。列挙すると長大になるので書きませんが、酷いです。最低点。 [地上波(邦画)] 0点(2008-11-19 01:22:26) |
2125. 南極物語(1983)
《ネタバレ》 腹がたって仕方なかった。 人間の都合を美談に仕立てる自分勝手さや、取り残された犬たちの冒険のでっち上げ。撮影のために何度も氷の浮いた海に突き落とされたであろう犬たちに痛く同情し、いい映画を作ったという顔をしていた製作者たちを憎みました。 公開当時は確か邦画の興行収入を塗り替えた映画でしたが、こんなものを有難がって感動しているニッポン人たちにも幻滅してました。 [映画館(邦画)] 0点(2008-09-16 01:26:31)(良:2票) |
2126. さよならジュピター
小松左京氏のSFはたくさん読んでいて好きでした。この映画の原作も読みましたよ。当時の日本のSF界ではまぎれもないトップランナーで、スケールの大きな作風はクラークに通じる読み応えがある、などと私は思っていました。(褒めすぎ…?) でも、映画になるとダメなんだよねぇ~。何が(誰が)ダメなのか? この映画に関しては、しっかりと製作に関わっていたから言い訳できないんだけど、小松氏はやっぱり活字の人ということなんでしょう。 それと、日本の映画の作風がこのジャンルと相容れなかったことも大きな要因だと思います。原作をフツーに映画にすることすら出来ない。変なところ(例えば無重力セックス)に力を注ぎ、余計な突っ込みどころを累積させる。精神性を強調し過ぎて、共感を減衰させる。日本映画の特徴みたいなものが悪い方向にストレートに出た作品ですね。 もう少し突っ込むなら、監督の責任は大きいでしょう。例えば、リドリー・スコットにこの原作を映像化させたら面白いものになった気がします。映画は「監督のもの」です。 この映画のエンディングで、小野みゆきがいきなり「いやよ!」って叫んだのを覚えてます。どんなシーンだったかは曖昧になってますが、その芝居がものすごーく大根でした。キャスティングの問題も大きいですね。 [映画館(邦画)] 0点(2008-09-13 00:03:59) |
2127. ふしぎの海のナディア
TVシリーズを全て観て好きになったからこれも観てしまったんだけど…。監督欄にクレジットされている方がいらっしゃいますが、どんな気持ちで作業をされたのでしょうね? [DVD(邦画)] 0点(2008-09-01 00:17:11) |