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あっかっかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 女性
自己紹介 観た映画は皆レビューするのを目標にこつこつ投稿してます。レビューするほど覚えてないものも沢山あるけど。海外暮らしなので近年観てるものは字幕なし、又は英語+英語字幕が主な鑑賞環境です。ケーブルでまたWOWOW配信してくれないかなあ。

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201.  ノッティングヒルの恋人
こちらに来て最初に劇場で観た映画がエネミー・オブ・アメリカで、字幕無しでどの位聞き取れるか、とドキドキと挑戦してみたが、ほとんど聞き取れずに撃沈。落ち込んでたところ、日本人の友人に本作を観に行こうと誘われた。ラブストーリーならもう少し聞き取れるかなあ、また解んなくて落ち込んじゃったらやだなあ・・・と複雑な気持ちで映画館に足を運んだものだ。ラブ・コメにはあまり興味が無い私だが、全身耳にして鑑賞したのが懐かしい。今のところ映画館で観た唯一のラブ・コメである。それほど聞き取れたわけでもないが、まあエネミー~よりははるかによく解った。言葉のコメディがあまり解らなかったのは痛いが・・・基幹ストーリーは逆シンデレラもの(?)と言ったところで、リアリティはゼロ。大体「しがない古本屋のオヤジ」って設定なのに、充分カッコいいヒュー・グラントって時点でなめてるでしょう。主役2人のファン以外が楽しめる映画なのか、疑問だった。まあ各サイトのレビュー見てるとコメディがいいと評判のようだが。コメディがよく解んなかったせいか、なんかいかにも安易な映画だな~ってのが当時の感想。全身耳にして最後まで観てたけど(笑)。コステロよく聴いた世代なんで+1。
[映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2009-04-16 13:10:34)
202.  ホステル2 《ネタバレ》 
あ~結局観てしまった~。悪くはないんだけど、いかにも続編って感じ。思えば前作は結構よく出来てたよなあ、点も少し上げとこうかな。なんかこのベスって主人公、最初から疑心暗鬼でコトが起こる前から友達のことも心配しちゃってるんで、落差の面白さがないんだよね。能天気にイタリアン・ボーイ(←食われ役だったりする)といちゃついてた、ホイットニーの方を主役にした方が良かったのでは?でも、それだと前作と同じになっちゃうか。拷問する側の視点を入れたことは評価の別れるとこみたいだけど、私は「不気味さが減ってぬるくなった」に一票。これが主人公が拷問側に転ずるオチにも繋がるわけだけど、それにしてもオチは前作をちょいひねりました、って位の感じなんだよなあ。局所えぐり切りは力入ってたけど。まあ種明かし的な部分は、説明的になりすぎず、割と面白かった。死に損なってる生贄をディスカウントして、今いる他のお客に即席で再販売、なんてセコさはほとんどブラック・コメディで笑えたし、チェックイン→フロントの男性がパスポートをスキャン→世界の会員に配信してネット・オークション→次々に入札する会員…のテンポいい展開なんかは、前作を観てる前提でテンションが上がる。どんな変態金持ちに落札されちゃうんだろ…とドキドキした。だから、あの血のシャワーで恍惚となる変態女性が、ローナを落札するシーンも入れる位の丁寧さは欲しかったな。にしても、せっかくあんなに頑張って逃げたパクストン、いきなり殺すなよお…(涙
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-04-16 13:04:45)
203.  ナインハーフ
そもそもエロティック映画の意義ってなんなんでしょうね。○かせるだけならAVでいいわけだし。チャタレー夫人とか、青い体験なんかは「抑圧されて弾ける性愛」「思春期の性の目覚め」などという、性を描くにしても特化したテーマがあるわけで、それなりに理解できるんですが、本作の場合、結末まで観て、え?それで終わり?何が言いたいんだよ、と思ってしまった覚えがあります。大人の性愛そのものがテーマっちゃそれまでなんですが。映画の題名であるナイン・ハーフ、9週半が恋愛が最も恋愛らしくある期間・・・それを言うためにその期間のエロティックをじっくりみせる作品・・・う~む、主演俳優たちの当時の年齢に程近い今になっても、「だから?」とか思っちゃったり。まあ俳優の旬のセクシーさを見せるってのも目的の1つなんでしょうね。でも話題になった部分を考えると、社会現象的には前戯紹介映画だったような気がします。でもま、私にとって、この映画の最大の意義はホット・ショットという名コメディでパロられたこと。あちらで爆笑しながら、つくづく本作を観ておいて良かったと思いました。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-04-08 13:27:47)
204.  八つ墓村(1977)
確かTV初放映の頃はたたりじゃあ~の流行りは一段落してたと思うが、怖そうでとても観れなかったなあ。全編通してみたのは結局大人になってからだったかも。うちの両親は金田一耕介に石坂浩二はかっこよすぎると常々言っていて、渥美清のこれが一番イメージに近いそうなんである。うーん、でも私はなあ、きっと渥美氏が悪いんじゃないだろうが、寅さんに謎解きされてもなあ、と違和感で満杯だった。原作からの脚色については、何度も映像化されている作品だから(今後もされると思うし)こういうのがあってもいいという感じ。おどろおどろした横溝ワールドも、ふたを開ければ殆どがオカルティック無しの本格派推理なので、これが唯一の映像化作品とか言うのならまずいだろうけどね。たたりじゃあ~♪
[地上波(邦画)] 5点(2009-04-04 13:13:19)
205.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 
何度か観てるけど、世間の高評価とあわせ、なんともおいてけぼり感の強い作品です。一応面白いことは面白いんですが、肝心?のメッセージが今ひとつ伝わってこないというか、胸に響かないというか。しかも「メッセージ性の強い作品なんだろうな」いうことは感じるので厄介です。筋も大体は解るんですが、オババの語る伝説に合わせてナウシカが生き返る?とこが…本当に生き返ったのか、伝説をナウシカに重ねて幻想を見せてるだけなのかがよく解んなくって、ラストで感動より、思いっきり置いてけぼりでした。あと、ナウシカの幼少期のトラウマの場面もわかり難くて。初見の時すでに世評が固まってたので、期待しすぎたのもあったんでしょうが・・・。なんとなく、私にとっては、深遠なテーマを入れた感動物であるより、小国のお姫様が大国の侵略に立ち向かう活劇だけの、もっと単純な作品だった方が良かったように思えました。
[地上波(邦画)] 5点(2009-03-23 13:23:22)
206.  キャスパー
子供と「カワイイ系」を愛する女性向け、そう思えばよく出来た映画。キャスパーは昇天させた方がいいと思うが、最後の最後は感動系にせずにライトなのりにしたってとこだろうか。個人的には「カワイイ系」を愛する女性ではない(というかキャスパーが可愛く思えない)のと、メリー・ポピンズの時代のものから実写・アニメの合成ってあまり肌に合わないので、もう1つ。本作でも、透けてみえるCGは当時は斬新な技術だったと思うけど、その技術に感心するよりも、ああ、俳優さんたちは何にもいないところに向って演技してるんだなあ、結構大変だなあ、とかそういうことばかり考えちゃって・・・。ただクリスティーナの方はかわいいし、やっぱり演技も上手。
[CS・衛星(字幕なし「原語」)] 5点(2009-03-21 16:07:51)
207.  フットルース
私のような80‘s洋楽小僧にとって、この作品を語るに当時の日本の事情は外せない。大変なヒット作だったわけだが、話題と音楽が先行、今もそうだが、いかんせん日本は劇場公開が遅い。次々にシングルカットされ、ビルボード上位にランクインするサウンドトラックが先に入ってきて、日本でも街のあちこちで主題歌のフット・ルース始め、パラダイスやらヒーローやらが流れてくるのに、肝心の映画が中々観れないのだ。要は大いに「ひっぱられた」わけである。ひっぱられると期待してしまうのが人間というものだ。あらすじの情報なんかは入ってきてたから、たわいない青春ものと知りつつも期待してしまい、フタを開けたら驚くほど陳腐なストーリーに思いっきり脱力した。同年公開のベスト・キッドも青春映画の王道を行く作品だが、こちらは素直に「我が青春の映画」となったのになぁ・・・。洋楽小僧だったにもかかわらず音楽とダンスに酔いしれることが出来ず、十代の私は映画を観ながら、「あっほくさ。小遣いはたいて観に来たのに」と映画館でため息ついていた。でもこの後、ケビン兄さん(あっもう50?)が個性派俳優に成長していったことは、何故かちょっと嬉しかったりする私。
[映画館(字幕)] 5点(2009-03-18 13:51:06)(良:1票)
208.  ソウ4 《ネタバレ》 
ああ、やっぱり惰性で観てしまった~。が、流石と言うか、ミステリーはちゃんと作ってある。しょっぱなにジョンの解剖シーンを持ってきて、(またまたグロが見せたいんだから~とだけ思わせて?)観客を時間的にミスリード、なかなかやるじゃん。他にも前3作絡みのものも含め、伏線が幾つか上手く張ってある。でもグロに走りすぎなのはやっぱり否めない。それも乱発しすぎで、最後の頭を両側からバシャーン、なんてファイナル・デスティネーション3のパクリっぽいし、弁護士さんの脊椎クリップはスパイダーマン2のドック・オクみたいで、グロや仕掛けのアイデア勝負もネタ切れの感。それに謎解きの方も、Ⅲとの同時進行だったっていうのはおおっ!っと思ったけど、被験者の1人が後継者ってのはⅡで既出なんだよね。登場人物が多くてごちゃごちゃしてるのもなんかなあ。1作目が一発アイデアに近い割には頑張ってるシリーズとは思うが、やっぱりかなり疲弊してきた感じ。でも結局Ⅴも観ちゃうんだろうな~。
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-03-13 13:14:34)
209.  ビーン
堪え性がなく自己中、そしてほとんど喋らず「顔芸」が独特なMr.ビーンのキャラ、英国テイストであり、短編ならではのコメディ…観た人の多くはTVシリーズのファンだろう(元々肌に合わない人は、始めから観ないと思うので)。私もTV版ファンだが、言われてるほどつまらなくはなかったものの、やっぱりTVほど笑えなかった。ただ、短編を長編にするという難しさはスタッフも重々判ってたようで、それをクリアしようとした大きな努力のアトが見えることは好感がもてる。長編としての1つのストーリー(よくまとまってる。でもファミリー感動系に持っていくアメリカンテイスト)を考案し、その中で笑いどころの配分を工夫しようと努力したのがわかる(短編ネタの挿入にも工夫がみられる)。惜しむらくはその努力があまり実っていないこと。TV版のことを頭から退けて、まあ一応は笑えるコメディ映画としてこの点で。
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-03-12 13:48:00)
210.  哀愁 《ネタバレ》 
母が絶賛していたのだが…鑑賞当時、青臭い十代だったこともあって、いいと思えなかった。「映画はストーリーだけではない」とわかってきたのは大人になってからで、以前はストーリーが気に食わないと、とことん気に入らなかった。この映画の場合、ヒロインに全く同情できなかった。「悲恋っていうなよなあ、そんなさあ、恋人が戦死したと信じたからって、身を落とす言い訳にはならんでしょ。まあ人間失敗もあるから、そうなっちゃったのは仕方ないにしても、自業自得なんだから、心苦しく思いながら墓まで秘密を持っていくか、あるいは腹くくって打ち明けて、相手の出方を見るくらいせんかい。自分が悪いのにメソメソ私は悲劇のヒロイン~で自殺って、アホかい。」…以上がその時の私の感想。(私にとって)アホなヒロインでもヴィヴィアン・リーは信じれないくらい綺麗だったけどね。多分、今観たら、もっと違う観点で観れるとは思うし、評価も上がるかもしれない。が、今思っても、本作は恋愛ドラマであって、それ以上でも以下でもない。これを反戦映画とする向きもあるようだが、単なる時代背景であり、それは違うよな。
[地上波(字幕)] 5点(2009-03-02 13:10:39)
211.  野性の証明
男はーだぁれーもみなあ~♪って主題歌もヒットしたなあ、ああ懐かしい。映画はテーマが散逸してしまったり、不自然に大げさになっていったりと角川の悪さがよく出てるな~という感じだが、俳優たちが役所をきっちりこなしているので、割に見れる。中でも特筆すべきはやはり薬師丸ひろ子で、「お父さん、こわいよう。皆でお父さんを殺しに来る。」「おとおさああああああん(ズキューーーン)」は名セリフ、名シーンですな。この後に角川が巨大アイドルに仕立ててしまったが、紆余曲折を経て現在、実力派女優として安定した地位を保ってるのは嬉しい。特にお勧めの映画でもないが、薬師丸のデビュー作という意味で一見の価値あり。
[地上波(邦画)] 5点(2009-02-13 13:09:22)
212.  青春の蹉跌 《ネタバレ》 
鑑賞は“試写会”にしてるが、公開から数年後、当時住んでいた近くの大学の大学祭で上映していたもの。私(当時小学生)・姉・その友人(中学生)・母・姉の友人の母という女5名で観に行ったのだが・・・なんか濡れ場が恥かしくって、子供3人、机(上映してたのが講堂だったので)につっぷした覚えが一番強い^^;70年代の若者風俗に浸るには子供過ぎ、まだ若い桃井かおりが、気だるくエロっぽい女優であることのみ強く印象に残った。よく考えるとミスキャストのようだが、桃井かおりのキャラが子供目にも強すぎ、そういう話なんだ、と思い込んだ。つまり、これは「青臭い学生運動から足を洗い、司法試験に受かってエリートの道を歩みだした青年が、育ちのいい婚約者をも得、妊娠して邪魔になった気だるい恋人を殺してしまうが、それによって自らも破滅していく話」なんだな、と子供にしては上出来の解釈をしたのだが、この「気だるい」ってとこ今考えると全く筋立てに不要なんだよね。桃井かおり、恐るべし。
[試写会(邦画)] 5点(2009-02-05 13:31:11)(良:1票)
213.  あなたが寝てる間に・・・ 《ネタバレ》 
アクションやサスペンスがない恋愛もの・・・ラブ・コメディといった分野はあんまり観ないのだが、ザ・インターネットでサンドラ・ブロックが好きになって借りたんだっけ。まだビデオの頃だ。 最初は何故にこんな眉毛に惚れる?容姿だけで惚れさせるならハンサムを使わないか、普通?って合点がいかないのだが、ストーリー展開はまあまあ。そこそこ笑えるし。ラブコメが好きな人なら、満足できる内容ではないだろうか。って結構平均点高いし、かなりヒットしてるのね。こういうラブコメって好きな人多いんだなあ。別にそれに文句はないのだが(笑) …でも結婚式でピーターの元カノ(しかも人妻)を乱入させたの、これはいただけなくないか?これはヒロインがジャックとくっつけばピーターが可哀相になってしまうため、ピーターの悪い面(女たらし、実は元カノと切れてないのに結婚しようとしていた)を見せたということだろうが、コメディといっても安直過ぎ。ま、難点はここくらいだが、ラブコメのファンでないのでこの点で。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-04 13:40:56)
214.  オーメン/最後の闘争
いや、そりゃ駄作でしょう、私でもあのキリスト降臨?みたいなラストはなんじゃこりゃ、とのけぞった覚えが。七人の使徒もえらくショボいし。でもでもいいの~サム・ニールがかっこいいから!オーメン2のダミアンを演じた美少年に惚れた中学生の私、そして本作でサム・ニールに惚れた高校生の私(ともにテレビ放映鑑賞時)。ダミアンのキャラっていうより、俳優に惚れてるんだけどね(笑)。 まあ、悪のカリスマ性、みたいのはある程度描かれてるんだから、そこにもっともっと注力して、「ワルでかっこいいダミアン(サム・ニール)」をがんがんプロモートするように作り、その破滅の美(あんな拍子抜けのやられ方でなく)でも描けば、もそっとましな作品になったんではないでしょうか。キリスト降臨はなしでね(当然)。サム・ニールに免じて点は大・大・大甘です。
[地上波(吹替)] 5点(2009-02-03 13:32:19)(良:1票)
215.  キスト
海外暮らしでケーブルTVを見ているが、ひと頃まではWOWOWの配信があり、日本語字幕に感激していたものだ。ただ、放送コードが日本よりきついこの国では「その手」のシーンになると(私たちの感覚ではそれほどどってことないシーンでも)ぱっと映像が切れ、真っ暗な画面になって待つこと数分、なんてことがしばしば。が、これは手作業でやっていたとみえ、職員の怠慢か、時々もう散々うつってるのに、慌てたようにいきなり暗くなったりすることも。こんなWOWOWは厄介な存在だったらしく(米の映画チャンネルHBOなどでは始めからカットされている)、この国で3社ほどあるケーブルTV会社で時を合わせ、ある時全てぷっつり配信が無くなってしまった。淋しい限りであったが・・・前置きが長くなったが、これはこちらに着てからWOWOWが配信されていた頃にちゃんと日本語字幕つきで見た映画の一つであり、担当者が居眠りでもしてたのか、全く黒い画面になることなく全編観ることが出来た貴重な(笑)映画。 ネクロフィリア。このおぞましきテーマでこの美しさ。カナダはやるねえ。そのものズバリ(女性の行う屍姦シーン!)もあるが、とてもキレイ(←あ、下で書いてる人いるけど、一回だけで短いので期待してはダメね)。でもちょっと考えると、「ネクロフィリアは究極の愛の形」なんてふうに描かれてもなあ。芸術じゃないでしょう、要はサイコパスの1つなんだし。ちゃんとグロくジェフリー・ダーマーの世界のような現実を描け!とは言わないが、映像美で強引に説得されているようで、違和感はあるね。。。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-29 13:14:53)
216.  スピード(1994)
サンドラは先に観ていたザ・インターネットの方がカッコよいと思ったが、設定・展開はノンストップ・アクションであるこちらの方が面白い。暴走を余儀なくされるバス。ある一定速度を下回ると爆発、というのは子供の頃「新幹線大爆破」を観ていたので新鮮ではなかったものの、この設定はやはり面白い。バスが跳躍するとか、もはや滅茶苦茶だが、終始目が離せなかった。 この設定一本で充分、何故空港での脱出劇+爆発でラストを閉めなかったのか??衆人環視のラブ・シーンや、極限状況でくっついた男女がうんぬんかんぬんのセリフをラストにもってきたかったのなら、空港でやらせりゃいいじゃん。どう考えても地下鉄は蛇足でこれで-2点分はぶち壊し。どうしても地下鉄がやりたいならそれでスピード2を作ればよかったのだ。あの船よりはましになっただろう。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-28 13:12:57)
217.  紀元前1万年
なんとなく注文が多くつきそうな映画だなあ、と思いながら観て、鑑賞後ここを含め各サイトのレビューを見ると案の定。伝説調でも歴史を題材にする以上(なにせ題名が紀元前一万年だ)、突っ込まれるのはやむなし。ただ、こういった「突っ込みどころ満載映画」は数多いが、それが許してもらえる映画とそうでない映画がある。そして、これは後者なんだろう。突っ込みどころを凌駕する勢いやストーリー的面白さが足りないということになるか。でも私はまあ楽しめた方。大体、設定に関しては10,000 B.C.頃の知識がないので、そんなに突っ込めず(笑)、あんなトラやトリがいたのかーとか、太古は大陸がくっついてたから(実にいい加減な知識)寒冷山岳地帯からアフリカに出るのかなあ、とか思って観ていた。ピラミッドは変と思ったが。あと、ヒロインが魅力的という冒険ものの必須条件をちゃんと満たしている。かわいい女優さんですね。ま、「損も得もしていないっすね」の5点で。
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-01-27 13:16:17)
218.  ハチ公物語(1987)
公開時の宣伝からして感動させようというオーラがむんむんだったので、私のようなヒネクレ者は始めから斜に構えて観てしまったが、素直に見ればいい話。演技力のある名優を配し、ドラマ仕立てもよく出来ている。でも実話を聞くと、銅像はハチの生前に立てられ本人いや、本犬か、が除幕式に招かれたとか、あんな風に雪の中博士を待ちながら死んでいったのではないとか、やっぱ「感動させてやる脚色」が盛られているわけで・・・。まあ、実話との乖離では南極物語よりはましのようだが。あと、書いている人も多いが、犬の演技がそっけなくてまずいところは気になった。もう少し上手く出来る犬いると思うぞ。ということでヒネクレ者らしく点は辛目。ハリウッド・リメイクはちょっと楽しみ。
[地上波(邦画)] 5点(2009-01-26 13:13:05)
219.  ムーラン(1998)
有色人種の歴史に題材をとった点で、ムーランとポカホンタスに関しては、ディズニーなりの挑戦を感じなくもない(あとミクロネシアンのリロ&スティッチもあるが、これはSFで少し例外的)。でもねえ、まずのっけからあの細い釣り目造形に、はいはいあんたたちにはアジア人はそう見えるわけね、ってすごく冷めてしまうわけです。ストーリーは男装して異民族の侵略を防御する軍隊に入る花木蘭伝説に基づいており、題材は悪くない。ただ見所のはずの雪崩シーンとか、最後敵を倒すとことか、なんかやりすぎなんだよね。あれだけやって味方は死なない、ご都合主義は定番とはいえどっちらけ。最後のご先祖様の幽霊のディスコ・フィーバーも全然乗れないし。ただ、全体的にポカホンタスよりは良かった。「ディズニーのうざったらしく主人公にひっついてる動物キャラ」の中でもこの龍とコオロギは悪くないし。あと主題歌のreflection は好き。
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-01-26 13:08:56)
220.  ルームメイト(1992)
サイコ・サスペンスとしては、極めてありがち。ただ、やっぱあの、J・J・リーが金髪ショートにして階段から降りてきたシーンだけは、度肝を抜かれましたね。あんなに似てない2人が髪型とファッションだけでこうも似てしまうものかと。ここは怖かった。うーん、でも見所はやっぱあそこだけかなあ、最後の殺し合い?も定番だし。ブリジット・フォンダはきれいだし、J・J・リーの演技は評価できるんだけどね。まあどっちかの(もしくは両方の)女優さんのファンなら、露出シーンを堪能できるんでしょうが・・・。
[CS・衛星(字幕なし「原語」)] 5点(2009-01-26 13:05:24)
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