241. 非情の罠
以前見たときは普通かな、と思ったが、10年ぶりくらいで改めてみると、キューブリックらしいといえば、らしい。キューブリックらしいと思って見ているから、らしく見えるのだろうけれど。 [DVD(字幕)] 6点(2011-09-30 00:45:37) |
242. ア・フュー・グッドメン
トムクルーズとジャックニコルソンの競演に無理がある。 [DVD(字幕)] 5点(2011-09-25 19:58:56) |
243. バットマン(1989)
ジャック・ニコルソンのアメリカン・コミック的なところにものすごく感心した思い出がある。 [映画館(字幕)] 7点(2011-09-25 19:56:58) |
244. 恋愛小説家
シャイニングやバットマンのジャック・ニコルソンが好きで見に行ったので、面白いわけがなかった。 それにしても、これに10点をつける人とは、一生、分かりあえないだろうと思う。 [映画館(字幕)] 4点(2011-09-25 19:55:08) |
245. プリティ・ウーマン
プリンスのキッスをバスタブで歌う場面が、とてもキュートだったことを覚えている。過去を振り返って、あの頃は良かった、という考え方はしたくないほうだが、あの頃の色々なことを思い出すと、ちょっと苦しくなる。 [映画館(字幕)] 7点(2011-09-25 18:02:17) |
246. わたしのお医者さま
ブリジッド・バルドーが出演していなければ消え去っていた映画。フランス語訛りの英語がかわいらしい。 [DVD(字幕)] 5点(2011-09-25 11:57:05) |
247. ビキニの裸女
少女の名残のあるブリジッド・バルドーとその肢体をみるための映画(その割には、最初の半分には出てこないので、やきもきするが)。内容も撮り方も編集も陳腐であり、時代を感じさせるのは、当然、やむをえまい。 [DVD(字幕)] 5点(2011-09-19 15:23:37) |
248. 砂丘
『欲望』がつまらなかったので期待しないでみたためか、なかなか楽しめた。監督の意図もよく伝わってくる。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-14 14:57:25) |
249. 素直な悪女
思いのほかしっかり作った作品であり、さすがロジェ・ヴァディム。しかし、アントニオーニあたりにとらせると名作になったのではないか。それと、バルドーは驚異的に魅力を放っているが、やはり、下手だ。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-13 02:53:26) |
250. シベールの日曜日
映像や作り方はとても良いと思いましたが、フランソワズがこ憎たらしいのと、ピエールの内面が描かれていないのと、最後の終わり方に納得感がないので、ちょっと、ちょっとでした。それから邦題で「シベール」を明かすのも、いかがなもんでしょう。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-11 14:55:42) |
251. エビータ(1996)
映画というのと違う気がするが、こういうミュージカルも面白い。とにかく、音楽がずっと頭に残る。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-06 00:14:03) |
252. Ricky リッキー
「希望」を描こうとしているのだと思うが、ファンタジーとリアリティを溶け合わせていく、オゾンのいつもの手法では、今のところちょっと無理があると思う。このあと、くだらない傘会社の話をとりたくなる心持が分かった。オゾン監督には、もう一回り成長していただいて、ぜひ、もう10年後くらい後、美女になったmelusine mayanceを使って、再度このテーマに取り組んでみてほしい。 [DVD(字幕)] 6点(2011-09-04 02:24:48) |
253. 銀河
ルイス・ブニュエルらしい支離滅裂展開なのだが、ルイス・ブニュエルらしい面白みに欠ける。きっと、キリスト教に精通していれば、もう少し楽しめるのであろう。 [DVD(字幕)] 5点(2011-09-03 16:37:10) |
254. エクソシズム(2010)
《ネタバレ》 エクソシズムの映画としては、結構まじめな作りをしています。司祭による任命なしでエクソシズムを行うエニス神父の妙な行動も、後にその理由がわかってきます(なんで大事なテープを人のうちに(鍵をかけているとはいえ)置きっ放しにしてるんだという、疑問は生じますが)。そういう意味では教育的ですらあります。ホラーだとすれば、サイコ・ホラーだと思います。その意味で、もう少し、家族の闇の部分にスポットをあててもよかったと思いますし(中学生まで親が自宅で勉強を教えるなんてのは、考えられない!)、最後の緊迫する場面が、個人の内面の扱いが浅薄になっていて、少々残念です。ただ、最後に、闇を抱えた二人だけが生き残るというのは、象徴的で、うまいと思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-28 09:48:36) |
255. ザ・ライト -エクソシストの真実-
《ネタバレ》 普通におもしろいです。バアルは、カエルや猫の姿をとる場合が多いのだそうですが、だったら、「おまえ、バアルじゃないか?」くらい聞いてもよさそうなもんだ。そういうのは、ご法度なんだろうか。ご法度というのも変か。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-22 22:37:21)(笑:1票) |
256. しあわせの雨傘
こういう単純なオゾンも悪くはないと思います。 シェルブールの雨傘のパロディではないと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2011-07-24 23:36:27) |
257. 裸で御免なさい
ダニエル・ジェランが全く魅力的でないうえに、薄く隅々まで女性蔑視的で、つまらない。ブリジッド・バルドーの可愛さが台無しだ。 [DVD(字幕)] 4点(2011-07-24 23:33:33) |
258. さすらい(1957)
初期の作品のためか、アントニオーニの作品にしては、「構成」がある。まるで、ニューシネマかヌーベルバーグのようだ。それは冗談としても、案外、感情移入しました。イルマが「パラダイン夫人」(アリダ・ヴァリ)だったのも良かったです(この女優好きです)。ただ、日本語タイトルを「さすらい」としたのは、決して悪くはないのだけど、直訳の「叫び」のほうが、よほど映画にあっていると思う。 [DVD(字幕)] 7点(2011-07-22 20:15:57) |
259. アクション、ヴェリテ
なんだかわけのわからないまま、終わってしまったが、分かった気になった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-07-20 14:08:26) |
260. 愛の神、エロス
この順番に並ぶと、私の一番すきな、ミケランジェロ・アントニオーニの作品が、まるで、わざと難解に作ってあるかのようにみえるのが、唯一、残念な点である。 [DVD(字幕)] 7点(2011-07-20 14:00:58) |