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黒猫クックさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 791
性別
自己紹介 猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。
猫のヤツらは冷酷です。

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241.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 《ネタバレ》 
すっごいありきたりなんだけど、きちんとここらへんまで作り込まれている冒険映画ってそんなに無い。特に80年代の映画は何をやっても褒められる暗黒時代に巻き込まれている。そういう時代にあって、今観ても普通っていうのは結構すごいことなんじゃないだろうかと思う。
[地上波(吹替)] 6点(2012-03-31 15:30:41)
242.  カプリコン・1 《ネタバレ》 
これって映画自体のできは時代的に真っ当なんだが、インターネット普及後に粗がびっくりするほど大きくなるタイプの映画だと思う。 アイデアや設定は非常に優れていたし、出す時期も逸していなかったと思われる。  月面着陸自体は69年で、この映画が77年。今の8年とは科学や技術での意味合いが異なるスパン。置き換えるとすると3,4年程度前っていう感じの科学的な出来事が映画化された的な位置づけではないだろうか。  そういうことを頭の片隅に置いて観ると、必ずしも陳腐ではない。観客にどの程度まで嘘や粗さが許されるかという駆け引きは、格闘技の過去の戦術のような現在では通用しないやり方が垣間見えるけどそれも含めて77年という時代にしっかりと作られている映画だった。いろいろな見所があるが、そこに興味があるか無いかになってしまうのは仕方がない。
[地上波(吹替)] 7点(2012-03-31 15:20:40)
243.  JAWS/ジョーズ2 《ネタバレ》 
全面安ってかんじだった。 何というか、収益だけを目的に作られた感が強くて全く盛り上がらず。ロイシャイダーの味わいがすべてを救った訳だ。
[地上波(吹替)] 5点(2012-03-31 15:04:17)
244.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 
アレ、おかしい。面白い。凄く面白いし良く出来てる。 伊坂幸太郎っぽさって実はあんまり反映されていなくて、台詞回しとかキャラクタの心理描写なんかが上手く演出されてしまって元の味わいはない。おなじセリフやシーンなのに違う感じがするのは映画というものの性質上仕方が無い。  で、どうかというと結構良い。文字だとどうしても表現のしようが無い部分が簡単に画で迫ってくる。とは言え、迫力と引き替えの緊迫感のトレードオフなんかも生じる訳で、この辺はやっぱり割り切って楽しめる。  話はやはり良い。どうにもならないけど、どうしようもなく存在する恐怖感というのは結構古典的だ。プロット的には一般的な陰謀のど真ん中あたりを想定していて、ありきたりな「こうではないか」を聞いたら「そうですよ」と言われかねないほど画に描いたような暗殺の陰謀だったりするのだろう。つまり誰の手にも負えないリアリティの中に放り込まれたフィクションの人物劇であって、彼が勝ち残れる望みははっきり言って無い。個人や個の集まりなんていうものは社会や世界インフラの中ではその利用客体に過ぎず、主体的な改変をなし得る存在ではない事実が主人公に襲いかかる。それを最後まで完徹して見せて、見えてくるのが本当のテーマ、個の限界性と「とにかく死ぬな」だ。  恐らく打ち破る話というものを期待してしまうとがっかりしてしまうのだと思う。だけど、とにかくどう言う形になったとしても生き残った。殆ど何も持っていないし、生き残った後に元通りの大きさの幸せがある予感も全く無いのだが、それでも生き残って人を気遣う気持ちを残している。  良かった。ほんとにそう思うのだった。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2012-03-27 00:15:09)(良:1票)
245.  ダンス・ウィズ・ウルブズ 《ネタバレ》 
ヨーロッパ人がアメリカ大陸とその住人を殺戮しなければ、とか。 ユーラシア大陸は様々に文明が発達して、多様な技術を持っていた。そのために為す術がなかったのは仕方ないにしろ、当時の人類に残虐性が強かったのは何とかならなかったのだろうか。  メキシコやアメリカ南部ではその風潮が最後まで続いた。だからこう言う物語が産まれるんだろう。ただ仮に、反対に有色人種が優勢な技術を持っていて原住民が白人だったら。見た目の美しい白人女性とか、絶滅しちゃってたんじゃないだろうか。恐ろしい。  そういうわけで、人権とかそういう法治的な概念がしっかりしていない時代の話って言うのはやりきれないものがある。けど、なにか美しさがある。人間の汚らしさから産まれてくる美しい話って言うのがまたやりきれない。
[映画館(字幕)] 8点(2012-03-25 07:19:15)
246.  長ぐつをはいたネコ(2011) 《ネタバレ》 
なかなか面白かった。どうしようもなくネコなプスが可愛くて仕方がない。  シュレックの大好きなキャラだが、こうも素直にスピンオフされるとうれしい。ペローのお話とは全く関係がないので読んだことがある人でも安心して楽しめるはずだ。  今回もDREAMWORKSは非常に良い仕事をしている。既にリアルさではなく、いかにリアルさを削ぐことが効果的なのかと言う実証段階に入りつつあると感じさせる絵作りにはスゲーと思わされる。屋根伝いの追いかけっこや、空からの落下シーンなどでは素直に「アヒャヒャそんな訳ねー」と笑い飛ばせる。  話もオーソドックスで、どこかで見たようなものが組み合わさってやさしさが伝わってくる。残酷にならないように、ひどいヤツはひどく見せる。この辺のさじ加減が絶妙だ。エンディングも決していい加減ではなく、きちんと主張が込められてて小さい子供には是非見せてあげたいと感じさせられた。良い映画だった。  IMAXで観たのだが、3Dの立体感は弱めでバランス重視。CGのキャラ造形がくっきりと見えて楽しかった。CG好きにはIMAX版推奨。2012年現在日本のIMAXデジタルシアターは2kでは有るが、4kリマスタリングの映画は殆どないので今観られる映画で観たいものがIMAXで上映されているなら逃すべきではない。2200円の特別興行料金に損はない。 今後は映画自体が徐々に4kの路線になっていくかもしれない。そのうち4kになって、4kキャンペーンかなんかでリマスタされた同じ映画を同じ劇場で観たときに「201x年くらいはIMAXは2kでさ、こんな風にも違うんだよね」的な能書きを楽しめるのだろうか。
[映画館(吹替)] 7点(2012-03-25 06:49:39)
247.  バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 
何か起こるようでいて、何も起きていない。 外観がもたらす緩やかさのなかに、人の内面が作り出す温かさがある。 とても心地よい時間を過ごすことが出来た。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-03-24 08:46:31)
248.  トロピック・サンダー/史上最低の作戦 《ネタバレ》 
壊れている。大事な部分が壊れている。
[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2012-03-23 05:43:06)
249.  ガール・ネクスト・ドア 《ネタバレ》 
結構面白い。  色々温いのだが、その温さがよかったりする。もうちょっとハードな展開とか、痛い展開とかをやると妄想アニメみたいになってイヤだったりする。別れちゃったりしなくてよかった。  最後もうまくいってよかった。切なくなっちゃったらどうしようとか心配したけど、直球ど真ん中な話もたまには良いな。うまくいって何が悪い。切ない展開悲しい展開はスイマセン自己憐憫で死にそうになるから止めてください耐えられないんですゴメンナサイ。  アーア。こんな夢みたいな卒業してミテエ。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2012-03-23 05:37:43)(笑:1票) (良:1票)
250.  キング・コーン 世界を作る魔法の一粒 《ネタバレ》 
面白い。小粒だが良くしまった味のドキュメンタリが堪能できる。  そうだ。そうそう。 何でもかんでもアメリカのせいにして、廉価で栄養もキチンと含まれる食事に感謝もしない。しまいには食糧事情までアメリカの陰謀になっちゃったりする。馬鹿馬鹿しい。  この映画が扱う問題はきわめてデリケートで、果たして何が正しいのかを判断するのが非常に難しい。と言うのも、社会の基盤になっている明かされない何かが歴史の中で既に決定されており、それに対する結論は出かかっている状態に過ぎないからだ。  この映画の主人公二人は、問題の根源と見なした農務長官を訪ね核心を突いた気になったその直後、現実を知ることになる。現代の形を作っているこの変遷は彼だけが決めたものでもアメリカという国家の我が儘でそうなった訳でもない。老人は静かに語る。 「誰だって豊かな生活がしたい。食料が圧迫していた家計に余裕を作り出したい。それを叶えたかった」 この言葉に嘘はない。そして、 「私たちの生活は食費に悩まされることはなくなって、その余剰を他の事に回せる。幸せなことだ」とつぶやく。 残酷な言葉を突きつけに行った二人は求めていたものと余りに姿が違う事実を目の前にすると言葉も出ない。  この問題は、いろいろな物事に内在する同種のジレンマを一度に思い出させる。答えはあるはず。しかし、その回答までの複雑すぎる行程を探し出せないのが人間なんだろう。私たちは明らかに存在する答えに向かっているのかさえも解らず、それを探してウロウロしている。
[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2012-03-22 23:13:20)
251.  戦艦ポチョムキン 《ネタバレ》 
1925年にこれほどの物を撮っているソ連。恐るべし。  そして連呼したくなる。ポチョムキン。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-20 18:25:03)
252.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 
子供の頃に観たこの映画で、一番印象に残ったのは 「イニシャルコストをケチると、取り返しがつかない」 と言うような台詞。実際これはこの映画の骨子になっていてなおかつよくできている。  ところが、この映画の細かい部分は結構やっつけで惜しい部分がいっぱいある。 主演二人を使うことがいかに重大な問題だったかが窺われる。この映画自体がグラスタワーだったような気がしてならない。建築物に興味がないパーティ参加者にとってはこの災禍は理不尽きわまりない物だっただろう。同様に、あちこちに見られる荒っぽさは主演二人に思い入れがない私にとって非常に残念な部分だった。  こういう建築物、首都圏に無数にあるよね。非常ドアがどこにもないデパートとか、非常階段にすらたどり着けないビル内の映画館とか、非常階段そのものを出入り口に使っている量販店とか無数に。決してザルではないんだよ、この設定は。
[地上波(吹替)] 6点(2012-03-20 17:33:06)
253.  エイリアン 《ネタバレ》 
結構ハードSFしている。設定そのものは映画然とした物なのだが、この監督はそう見せるのが非常に巧い。 この映画を子供の頃洋画劇場で観たとき、未来はこうなるんじゃないかという確信めいた物を感じた。当たり前だが、そんなわけはない。けど、リアリティがある。宇宙にはこういう生き物がいるかもしれない、それで人間をこうやって襲ってくるかもしれない。で、助けてもらえる方法はない。  閉鎖された空間で説明不能な恐怖に追われるというのは結構セオリーではあるけど、それを感じさせない斬新さは本筋以外のところにつぎ込まれた工夫の数々で成り立っている。その無数の技巧が文字通りエイリアンに喰われているあたり、演出が冴えまくっている。
[地上波(吹替)] 8点(2012-03-20 17:18:01)(良:1票)
254.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 
なかなか良かった。  妙に漫画っぽい時間装置にしっくりこない感覚を受けた。でもその辺は気にせずに見ていくと、アクションをさせるには丁度良いのかと納得したりする。  主人公は死んでしまう訳で、厳密には最後の彼とは別人だ。同僚も死んでしまう。監視機関によって客船の被害者達ははじめから助かるところをもう一人、クレアを助けたいという彼の我が儘で物語は転がる。自分の中に産まれそうな恋のような感情について、彼は気づいているようで気づいていない。  何となく画面からは二度のタイムスリップという風に読み取れるが、何度も過去に戻って、何人もの自分が死んで、その積み重ねで何も知らない自分がクレアと出会う。そういうラストなんだろうきっと、その方がちょっとだけぐっとくる。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2012-03-17 08:25:00)
255.  ザ・インターネット 《ネタバレ》 
そこそこ。 当時見てもそんなわけ無いじゃん。っていう設定だったが、今観てもこういう冗長性が全くなく人間自体が端末に表示された情報を原本と全く同様と思い込み、さらに社会自体が訂正機能を実装してないとか言うのはちょっと雑だ。観た人を何人だませるかなっていうのが勝負。明らかに設定を練る方向にして金が掛かるのを嫌っているのが透けて見える。  そのせいでコンピュータを使った駆け引きが無く一方的に追いかけられるサスペンスで作られていたため、普通の量産サスペンスになってしまい問題提起も嘘っぽくなっちゃっていてあまりうまくいかなかったようだ。  飽くまでも量産型という雰囲気で、すべてがそれなりだった。でも、95年にしては80年代っぽ過ぎやしないだろうか。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2012-03-17 06:57:39)
256.  NEXT-ネクスト- 《ネタバレ》 
設定が良い。  自分の能力の縛りが二つあったことに自分自身が気づいていないというオチ?あれはよかった。自分の命を守るのは二分先だけど、自分も気づいていないリズの生命を守る事になっているという縛りは未来の分岐点が見えるとかそういう設定は、絞りが足りなくたぶん読み取れないとご都合主義とか言われて無視されるのではないだろうか。わざとらしくなってもなんかで説明したらよかったのではないだろうか。対象年齢をどこまでも下げてしまうのを嫌ったのだとは思うが。  プロット自体は結構よかったが、ディック物らしさがあまりなかったかなと思う。もっとぶっ飛んで良いように思うが、こぢんまりとした終わり方。ディックからは設定やアイデアをいただいたら、嘘だろ?っていうくらい色々やらないとこうなるって言うパターンに填ってしまっているような気がする。  ともあれ、難しい材料をここまでまとめてくるあたりにハリウッドってスゲエって思ってしまう。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2012-03-17 05:37:25)
257.  キャノンボール2 《ネタバレ》 
いや、2の方がちゃんとしてないか?
[DVD(吹替)] 6点(2012-03-17 03:51:33)
258.  バトルクリーク・ブロー 《ネタバレ》 
これはね。ジャッキー補正が掛からない貴重な作品なんだ。
[地上波(吹替)] 2点(2012-03-17 03:49:52)
259.  少林寺木人拳
いや、確かに大して面白くはないけど、ジャッキー補正で全然ok。 いろんなアイデアが詰め込まれていて良いもんは良い。でも、テレビ局が勝手に入れたBGMとかが今のDVDには入っていないらしい。それってどうなんだ?石丸博也じゃないとかもうそれはジャッキーじゃない。ジャッキーはジャッキーが声を当ててはいけないんだって。
[地上波(吹替)] 6点(2012-03-17 03:34:57)
260.  東京オリンピック 《ネタバレ》 
記録映画って特に興味がないので仕方がないが、楽しくはなかった。 でも、あの場所?え?あそこ?へー。的なおもしろさはあった。 感受性の低さを思い知った。ちくしょう。
[DVD(邦画)] 6点(2012-03-17 03:22:54)
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